- 2003-06-02 16:53:00 (Mon)
- たわごと
朝8時、引っ越し屋が置いていった資源ごみを捨てるため、元のアパートに行った。
最寄り駅で降り、線路脇の坂を下る。
すると、後ろから「がおー」という変な鳴き声がする。鴨が鳴いているような感じだった。
振り向くと、線路沿いの塀(工事用の簡単なもの)にハシブトカラスが止まってこちらを見ている。
「なーんだカラスか。変な声だし、でっかいなぁ」と心の中でつぶやいてから「やれやれ」と言った表情をカラスに向けた後で、その場を立ち去った…つもりが!!
バサバサっという音とともに飛んで、少し歩いた先の塀、つまり私の真横に止まったのだ。まさか、付いて来たのか? 若いカラスで、じゃれているつもりか? などと思ってなおも歩きつづけると、またもバサバサっという音とともに飛び立つと、今度は塀を離れて歩く私の後頭部を狙って蹴って来る。
間違いなく私に向けての攻撃だ。恐らくは最初に変な声で鳴いていたところに巣を掛けていたのだろう。
しかし、私は振り向いて見ただけで何もせずに通り過ぎたというのに!
とんだとばっちりである。
とにかく、また攻撃されたら怖いので走って逃げる。いや、走ったところで向こうのほうがよほどスピードが出せるので無意味といえなくも無いが、のんきに歩いて相手を挑発しても仕方が無い。
傘は有ったがあいにくと濃い色だったので、それは使わずにとにかく逃げた。
その後暫くは頭から血の気が失せた。
その様子は、ちびまるこちゃんに出てくる野口の頭に縦線が入って冷や汗をかいている所にそっくりだったろう。

