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野良猫

強引だがカラスとちょっと繋がっている話。

カラスといえば、仔猫を襲うのでこの時期の野良猫の産んだ子は危険に曝される。
昨日、獣医に行くとき、公園で餌をやるおばあさんを目撃した。
猫缶をチラシの上に置いて食べさせている。4~5頭が寄ってきていたようだ。
周りはポイ捨てごみが散乱していて、環境は悪い。最近はどこの公園でもこうなのだろうか? 公園内には子どもを遊ばせている親などもいたようだが、こんな薄汚い、暗い感じのデザインの公園が存在するとはちょっと驚いた。

帰りに見ると、公園の角(人は入れない)に母猫と仔猫(3匹)がいた。
先刻おばあさんが餌をやっていた公園正面に行くと、餌は片付けられずにそのまま。これからは腐るので、食べさせた後は片付けないと駄目なんじゃないのか?

これらの事を目撃しても私は何もしなかった。
避妊・不妊、餌やりのしかたについて、おばあさんを説得するだけの自信がない。
一緒にやりながら、相手を教育するだけの時間がない。
餌代をカンパし続ける余裕も無い。
仔猫を保護して育てる余裕もないし、母猫を捕まえて避妊する余裕もない。
無理をすれば今目撃した分だけなら、何とかなるかも知れないが、そんな事ですまないのは、ほかに餌やりをしつづけている人の話で充分承知している。
だから、中途半端には手出ししないと、今回の仔猫事件をきっかけに決めたのだ。

しかし、仔猫のあどけない顔を見てしまうとその決意も揺らぐ。
つらくて胸が痛くなる。

そして、餌やり、不妊・去勢のための捕獲をしている方々には本当に頭が下がる。

でも、私は自分のできる範囲で、つまり今回保護した3匹を最後まで面倒見る事をまずきちんと実行するべきなのだ。

捨て猫に罪は無い。もちろん捨て犬、捨て狸、捨てハクビシンe.t.c.にも。
せめて、これを読んだ方々にお願いしたい。
野良猫を見ても、むやみに餌をやったりしないでください。
捨て猫を見たらまず獣医に連れて行って上げてください。飼えない時はきっと里親探しを手伝ってくれる人がいますから、アパート住まいでも見捨てないで下さい。
室内で飼育してください。
不妊・去勢を徹底してください。その費用が出せないなら飼わないで下さい。不妊・去勢に限らず、病院に掛かったら目が飛び出るような費用が掛かるのです。

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