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続 命について考えたい(2)

だいたい、「保険所にお世話になるしかありません」とはなんだ。
猫好きサイトで書いたらどうなるか分かっての発言としか思えない。そんなことやめてくださいという声があがるに決まっているじゃないか。脅迫罪で告訴したいぐらいである。

思ったとおり、サイトオーナーは「保健所なんて後ろ向きに考えるとは!」と怒った。しかし、悔しいがそれを聞いて「あーそうですか、じゃあ保健所にやれば」と言える訳が無いとも言う。

尤もである。保健所に渡したら数日後にはガス室送りなのは明白なのだから。

不愉快千万。と思ったのも束の間、この話、一部が嘘だった。拾ってきたのではなく、飼い猫が狩りをして重傷を負わせたままみやげとして持ち帰ったのが事実。

しかもこのサイトは里親募集がメインであり、こういうケースでは、怪我が治るまでは保護した当人か、代理の保護主が預かり、治ったら里親募集ページに掲載するという段取りが出来上がっている。
それは掲示板のトップにある注意書きをきちんと読めば分かることなのだ。
それなのに「もしも引き取って頂けるところがございましたら教えて頂きたい」とは何なんだ。

結局、仔猫は昨夜獣医で(恐らくは誰にも見取られずに)死んだ。まだ目も開かない生後5日ほどの赤ん坊であったという。

私はこの騒動の最初からずっとROMをしていた。すべてを投げ打ってでも協力したいのは山々だが、仕事を休むわけには行かない。だから人工授乳が必要な仔猫を預かることが今は無理だ。

結局、何もできなかった自分に空しさだけが残った。

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