- 2003-09-23 20:15:00 (Tue)
- たわごと
台所のゴミトラップがまた汚れた。
折角の休みで、他にしたいこともあった為、簡単に済ますつもりだった。
ササッと洗って、最後の仕上げのつもりで洗い桶に入っていた水をザバーッと流したら、うっかり古歯ブラシを配水管に流してしまった。
汚れた水がたまっていて良く見えないので、水を更に流したら、歯ブラシがつまったせいで排水の具合が悪くなった。
それでも少し待つと、間違いなく歯ブラシがヘドロの中にいるのが見えた。
さて困った。指でつまめるような位置に無い。長いピンセットも無い。捨てる覚悟で菜箸を使っては見たが無駄な抵抗だった。
あれこれ考えて、針金を使えば歯ブラシの穴に引っ掛けて取り出せるだろうと思った。ウチにある針金といえば、ハンガーだ。早速1本持ってきて、まずねじってあるところをはずし、プライヤーで先端を5ミリだけ曲げた。これで道具は完成。
しかし、やってみるとそう簡単ではなかった。何しろ配水管が細いので暗くて歯ブラシの位置が良く見えない。そのため、ハンガーが届いているのかも解らない。
10分ほど試して、疲れて諦めそうになった。配水管を直接つかめれば、パイプを直角に曲げて下から押せば、届くところまで上がってくるかも知れないのに…。
しかしシステムキッチンなので普段はパイプは見えない。配水管の場所は奥行きの浅い収納でふさがっている。仕方ないので、そこのねじを外してみた。
簡単に扉とラックが一緒にはずれて、奥にパイプがあった。(幸い、ゴキブリもねずみの死体も出てこなかった)
運がいいことに、パイプは床で直角に曲がっていた。という事は、垂直になっているところに間違いなく歯ブラシが留まっているはずだ。
曲がったところを伸ばさないよう注意して、下からパイプの蛇腹を縮めてみた。すると、固いものがぐぐっとあがっていくのが解った。
おお、これでいける。が、しかし、あいにく一人住まいでは、下から私が押して上から誰かが取る…というわけには行かない。
そこで、下には古雑誌を何冊かかませて上から覗いてみた。しかしパイプが僅かに傾斜してよく見えない。
もう一度下のパイプを直そうとしたら、蛇腹の隙間に白く小さな点が2個見える。何故だ?歯ブラシの柄は丸いはずだ。嫌な予感がした。
白い点がはずれるように直して更にパイプを押し上げ、もう一度上から覗き込む…

