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無事退院

一昨日の面会も、また入院室だった。
縫ったところを齧ったとかで、エリザベスカラーを付けられていた。やわらかい布製なので、まるで襟だけ青いエリマキトカゲだ。

相変わらず元気いっぱいのクロちゃんにツバを掛けられつつ、奥に移動していたフェリスに声をかける。が、興奮して吠えるクロちゃんの声にかき消されてしまう。
一方フェリスは家でくつろいでいる時とは全く違う声で鳴く。人間なら風邪でもひいたのかという感じで、別の猫じゃないかと思うほどだ。
とにかく早く帰ろうと言ってあげるしかない。

入院室を出ると院長がいた。彼が私を見るなり「もういつでも退院って感じだね」と言う。一瞬頭が真っ白になりかけたが「では、どうしましょう。明日迎えに来ても良いですか?」と聞く。
「そうだね。でも一応来る前に電話はしてね」と院長。ホッと胸をなでおろす。

しかし、何故に最初から「もう明日は退院して良いですよ」と言ってくれんのかね、院長!

その後、3にゃん育ての親である友人夫妻(ばあや&じいや)宅で食事をお誘いいただいていたので、うれしい知らせを持って小走りで向かう(笑)
暖かいもてなしと、楽しいおしゃべりであっという間に時間が過ぎた。

そして昨日。退院ができるかどうかの電話をする前に、過敏性大腸炎(つまりストレス性の下痢)を起こして、トイレに文字通り駆け込んだ。
こんなにひどいのは久しぶりだ。
(よく考えてみたら、この前のひどい便秘も過敏性大腸炎だ。こっちは腸の蠕動運動が低下したのだ)
スッキリしたところで電話(爆) 大丈夫だということなので、仕事を早退して迎えに行く。
フェリスはキャリーの中で大人しくしていた。声を掛けると返事をしたが、来るときとは大違いだ。でも、外が平気になったのではなかった。時折、小刻みに震えていた。寒かったからではない。

帰宅すると、ユタがシッポを膨らませて迎えてくれた。見慣れない格好の生物に大層驚いた様子だ。意外にもビビリのぺどろは、遠巻きにではあるが興味津々で見つめていた。

また3にゃんが揃って、賑やかな夜だった。その後の色々あったのだが、それはそのうち猫紹介の方に書くことにする。

安心したせいか、今日は吹き出物ができた。全く、この年になるとスッキリ爽やかな目覚めとか、どこも悪くないとかいう日は一日たりとも無いものなのか。

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