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極楽にいった猫

久々にホロリと来た。
とても短いお話なので通勤電車の中で人に揉まれながらの読書だった。
もう少しで下車駅という所で、最終ページになった。

もう、目の前ウルウルで、かなり恥ずかしかったなぁ。

内容は、売れない絵師と、彼の身の回りの世話をしているばあや、そして三毛猫。

その猫は、今日のオマンマにも困るようなときに、なけなしの金をはたいてばあやが漁師から買ってきたものだった。
腹をすかせていた絵師は当然怒るのだが、ばあやに言いくるめられでしまう。

以下、ネタバレ注意

てなわけで、タイトルからして、結末が読めそうな話ではありますが、それでも猫好きにはたまらない読後感でありましょう。

実は、まったくの勉強不足で、猫が極楽へ行くメンバーからはずされていたということは、この本を読んで初めて知りました。
修学旅行で清水寺に行ったとき、仏足石があって、確か「森羅万象すべてを平らに踏む=みな平等に扱う」という意味だと聞いたはずだったんですが(汗)
猫は別だったのですかね。
古来、猫はねずみを捕る以外なんの役にも立っていないとかいわれたりもしているようですが、本当にそうなのでしょうか? (^_-)

外国人の著書ですが、まったく違和感なく、日本の昔話として読めるところもすごいと思いました。

極楽にいった猫
極楽にいった猫
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