- 2004-11-09 21:10:11 (Tue)
- 猫のこと | ネココラム
- nekocolumn, 猫
「ミソレンジャー4(改)」
みそログ。のRICKYさんが作ってくださいました。
この画像は当blogからのお持ち帰りは禁止とさせていただきます。
興味を持った方は、元記事に行って注意書きを読んでください。
余りに辛い話があちこちから聞こえて来て、かなり落ち込んでいます。
いま私が言いたいことは3つ。
「安易に拾わないで」
捨てられた犬猫などを見かけたときに、特にまだ赤ちゃんだったりすると、どうしても可愛さが先にたって、つい保護してしまうかもしれませんが、その先10?20年の事をよく考えて欲しいのです。
安易に拾うが安易に捨てるにつながる事が一番の私の心配です。
「安易に捨てないで」
人と動物は共通の言葉がありませんが、それでもある程度意思の疎通ができます。
彼らの気持ちを理解する努力をしてください。
何か問題が起こったとき、簡単に諦めないでください。
家族として迎えると決めたら、天寿を全うするまできちんと世話をしてあげてください。
「安易に増やさないで」
つがいで飼って子供を産ませたいという方が結構(特にワンちゃんの飼い主さんが多い気がしますが)いらっしゃるようです。
猫の場合、保健所に連れて行かれたり、捨てられたりしている猫が増加している事を考えたら、子供を産ませるより、捨てられた猫を受け入れていただきたいと思います。
犬の場合は、猫同様捨て犬問題もありますが、いわゆる純血種には遺伝病の事がありますので、単に「この犬たちの子供が見たい」という動機ならば、繁殖はやめていただきたいと思います。
以下、ちょっときつい表現もありますから、覚悟できる人だけお読みください。
「保健所について」
「野良猫が鳴いて五月蝿い」といって保健所に連絡しても、引き取ってはもらえません。
猫は飼い主が連れて行かない限り、受け入れてもらえないのです。
また、ガスで殺処分(処分という言い方はどうかとも思いますが)されますが、二酸化炭素による窒息死のため、安楽死ではありません。
特に幼令の犬猫は酸素低下に耐性があるため、死なないまま焼かれることもあるそうです。
そして何より、この「処分」には皆さんの大事な税金が使われています。
もっと、前向きな方向に税金を使って欲しくないですか?
私は、地域猫など「野良猫、捨て猫をこれ以上増やさない」ために税金が多く使われるのを支持したいです。
これからも、その事を考えて行動していきたいと思っています。
2005/08/01追記
ボク達は家族。ヘムちな毎日の飼わない、産ませない、拾わないというエントリにトラックバックさせていただきました。
Comments:4
- haru November 10, 2004 3:26 AM
はじめまして。BPのアニマルライツをつくりました七海といいます^^ 共感です。無意味な繁殖はせず、ひきとったからには終生愛する。当たり前のことですが、これが出来ずにでの現状と無駄な虐殺です。ブータン(犬のことになりますが..)では毒ダンゴで殺していることを国民が「可哀相だ!」と王様に訴えて王様はすぐに応えてくれ、殺すことをやめ、不妊手術を励行しているということです。もちろん無料です。不妊手術が愛護の基本なんですね。「殺さない」ために何をすべきか、即断即決できることはスゴイことですよね^^日本もそうなればいいなぁ...。
- 神渡 りり November 14, 2004 9:54 PM
七海さま
コメントありがとうございます。ブータンの国王の英断、素晴らしいですね。
日本は首相からして…そんな速攻解決は期待できそうも無いですしねぇ。しかし個人の力だけでも難しい問題ですし、本当に頭が痛いですね。
- あこち August 2, 2005 12:25 PM
神渡 りりさん、こんにちは。
TBありがとうございます(^^)去年書かれた記事なんですね。
こうやって同じ思いを伝えていらっしゃる方がいること、とても心強いです!
最後の問題は…税金を「動物愛護」に使って行きたいですよね。動物達を守るには、やっぱり私達が愛護精神を身に付けて行くことなのかな、と思っています。
色々と難しい問題が山積みだけど、少しずつでもよくなりますように。
5年後、10年後が今よりもよりよい社会でありますように。ちょっと私自身が個人的な事でへこたれつつあった時だったので、とてもとても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。- 神渡 りり August 3, 2005 11:46 AM
あこちさん、わざわざお越しいただきましてありがとうございます。
がんばって保護や預かりなど、「今」の自分にできることを淡々と実行されている人がいる中で、「うちの仔に赤ちゃんを生ませたい」だの「自分に赤ん坊ができたら、親が猫を手放せと言ったから、だれかもらって」だのと、あまりにも簡単に「命を扱っている」という印象を受けた話が続いて耳に入った時期でした。
猫も犬も人間も、同じ命。
いったん家族になったら、どっちが上ってことは無いと思うんだけど、なかなかそこまで覚悟してもらえない人がいますね。泣く泣く手放すという方にしても、何処まで考え抜いたのか、血反吐出すまでがんばったのかと問いたい人が多すぎます。
多頭飼育をする人も、単に哀れみだけで次々と保護していて、自分が今できる限界を知らない、知ろうとしない人が失敗します。
確かに、可愛そうな動物をみてしまったら、手を差し伸べたくなる気持ちはわかりますが、涙をのんで我慢するべきときもあるのだという事を知って欲しい。
その代わり、その辛かった経験を多くの人に訴えることで、同じことの繰り返しをやめさせるという方法もあるんだとわかって欲しい。あああ、本当に言葉で伝えていくって難しい、もどかしい。
でも、お互い無理せず息長く続けましょう。
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