- 2004-12-21 17:56:04 (Tue)
- 道楽 | 撮る
- photograph
もう、暮らしに必要なもの以外は増やさないって決めたはずなのに…
何か増やす前に、今抱えている不要品をまず整理するって決めたのに…
今回衝動買いしてしまったのは、Zero Imageという香港の会社が販売している木製ピンホールカメラです。
Blog-Teaさんで紹介されていたのを見て、ひと目惚れしてしまいました。
真鍮のパーツ、ニス塗りの木の箱、そしてレリーズを取り付けられるというシャッター。
ただ、小心者なので、使い慣れた135フィルム用Delux版をポチットなしました(笑)
他のフィルムだと、死蔵してしまう可能性がありますが、135フィルムならほかにもCONTAXやO-Productなどの銀塩カメラがあるのでそっちで使うか、最悪は誰かにあげてもOKという訳です(^^;
ところが私の判断は甘かった。
届いた箱を開けると、美しいカメラと共に、数ページの英語の説明書が入っていました。
文章自体は専門用語さえわかればそれほど難しいものではありませんが、フィルムの装填についてのページで目が点(©さだまさし)に。
どうやらこのカメラはダブルマガジンと言う構造らしく、巻き取り側の空間に普通にあるべきものが無いのです。
見事にすっからかん。
説明書には概ね以下のように書いてありました。(私の解釈です、直訳ではありません)
現像済みのフィルムのパトローネを用意し、最後のほうを1~2インチ残す。
(ってこれは自分で現像していないとできない芸当だ。)
あるいは、そうした物を返して下さいとカメラ屋さんに言ってとりあえず自分の写真の現像を頼む。
(別に自分のじゃなくても、捨てる筈になっているのをくださいと言っても良いかも)
新品の安いのを1本犠牲にして、とにかく巻き取り用のマガジンを作る。
(これは勿体無いけど、映画やドラマで見るような、フィルムをカメラから出してシャァァァってのがやれて楽しいかも・違)
しかも、それを用意できたら、撮影用のフィルムの端を、巻き取りようのフィルムの端と密着させよと来たもんだ。
撮影時に巻き取る際にこれがはがれたら一大事。だからかなり重要な作業。
そしてそして、撮影が終わったら、今度は新品の方をぶった切って、巻き取り用のマガジンに全部巻き取ってお仕舞。
新品は次回の巻き取り用にお使いくださいとな。
つまり、フィルムを元のマガジンに巻き戻す機能は無いのです。
うわーい、結構面倒なのね。
特に最後の作業は暗室でやるか、最後の何枚かは無駄にする覚悟でフィルムを出さないとできないし。
でもまあ、頑張ってやらねばただの装飾品になってしまうしねぇ。
まあ、ただ飾っておいても良いぐらい美しいけど(笑)
なんて言っていたら、先ほど偶然にもパトローネという物がカメラ屋さんで購入できるという事を知りました。どうやら、使用済みのマガジンではなく、ダブルマガジンのカメラ用にちゃんと売られているようです。
ありがとうGoogleさん、インターネットさん、そしてスメ8ユーザーさん。
お陰で、不器用な私でもあまり苦労しないで撮影準備ができます。
頑張っている皆さんからは「そんな事もできないのかと」非難されそうですが、趣味の事ですから、楽しくないと。
ねっ(^^)v
あああああ、何よりこのカメラを教えてくださったtearoomさん、本当にありがとうございました。

