
パターン:Short-Row Hat
糸:Puppyコルトーナ 1玉と少し
針:6号(5本短針)
完成:2006/1
Interweaveという手芸雑誌のサイトにあったフリーパターンです。
Purly Whites中の人が「編み始めましたけど、やっぱこの糸じゃイヤンだからやり直すのよ」と言っていたもの。
指定糸は、AmiAmiさんのフェイスというグラデーションの糸です。
確かにロングピッチで2~3色のグラデーションの糸に合うデザインだとは思ったんですが、とにかく面白い編み方なので挑戦したくなり、2日で編み上げました。
途中何度も間違えて、結構苦労いたしました。モヘアが入っている糸なので、出来上がりは軽くていいのですが、糸が毛羽立ったりするので解くのはご法度なんですが、間違いが目立つので背に腹は変えられず。
しかもスラブヤーンなので、編みにくいことこの上ない。(という話はBHD Capで書きましたね)
仕上がった結果の見た目については賛否両論あるでしょうが、編んでいて面白かったし、深くかぶる帽子が欲しかったので結果オーライです。
それと、元のパターンとは違う糸なので、本当はスワッチを編んでゲージを取るべきなのですが、前述の理由(モヘア云々)から、いきなり勘だけで針のサイズを決めたのですが、なんと一発OKでした。
ちょっとすごい、と自分でも思った。
厳密に言うと、ひやひやしながら模様の1ブロック分を編んだところで、モデル写真と比べてダイヤ模様の大きさが大体同じと判断したんですが(^^;
ちょっと惜しかったのは、毛糸1玉で編めなかったこと。
この帽子は平たく(といっても引き返し編みを駆使しているので実際は立体的ですが)編んでから一直線に綴じて、てっぺんは拾い目をしてから数段を減らし目しながら編んで、最後はIコードで終わります。

# Iコードとは、上の写真の頭頂部にちょこっと出ているとんがり部分です。
# これ、実に楽しいですね。これを使って帽子やジャケットの縁取りをする方法があるのですが、いまからやってみたくてウズウズしています。
私の場合、本体を綴じる前にぴったり1玉を使い切ってしまったので、残りの作業を新しい糸を使うこととなりました。
かぶるとちょっと縦長(つまりは横幅が少々広かった)なので、その分がうまく行っていれば「1玉帽子」としてご紹介できたんですが…。
1号小さい針にしたらいいってもんでもないところが、編み物の難しいところですね。
(スワッチを編める毛糸であれば…しつこい)
とにかく、楽しかったパターンなので、また別の糸で編みたいと思います。
なお、このパターンを入手したページにもうひとつ耳あてつき帽子の無料パターンPDFがあるのですが、こちらは盛りだくさんでかなりお得です。
帽子の無料パターンを探している方にはお勧めです。
余談ですが、帽子っていいなぁと再確認しました。
自分で自分のを作ってかぶることも楽しいですが、そうじゃなくてですね、マフラーやショールは単調だったり大作になったりするし、アームウォーマーでは芸がないし、手袋は面倒だしと常々思っていたんですよ。。
その点帽子は少ない糸で編めるし、適度に減らし目なんかあったりするし、結構へんてこなデザインや奇抜な色あわせでも相手によっては喜ばれたりするし、模様やテクニックなど、ちょっとやってみたいなんて物をするにもちょうどいいのです。
あと、はぐれ糸消費、ケモキャップのボランティアなどにも最適ですね。
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