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だからそうじゃなくて  だからそうじゃなくて

先ほど日課になってしまった「Ravelry内巡回」中に、「あなたの持っている残り毛糸を売ってもらえないかな?」という内容のメッセージを頂きました。
RavelryはSNSですが、会員に登録すれば、誰でも他の人が作った作品や、管理用に登録している毛糸の一覧を見ることができます。

その毛糸は、出来上がった靴下は散々でしたが、風合いや色合いはとても好きなものです。
ですから、すぐに「これは○○を作る為に残してあるので、売れません」と返信しました。
(伏字にしてあるのは、とりあえず当面内緒にしておきたいプロジェクトだからです)

すると、ちょうどパソコンの前に相手もいたようで、5分としないうちにまた返事が来ました。
「じゃぁ、私の同じ作家さんの毛糸50グラムと交換しない?」とありました。

なんだかノリが軽すぎるなぁと、お相手のプロフィールをじっくりと拝見しましたら、まだティーンらしい事が判明。
なるほどフットワークが軽いわけですね。
過去の掲示板への発言を読む限り、ここ数ヶ月は私が持っているのと同じ作家さんの糸を集めたくて、色々な場所で呼びかけていたようです。
ただ、未成年ともなるとお金が絡む取引など、アメリカではどういう考えなのかがわかりませんので、やはりお断りしようと決めました。

それに、良く確認してみたら、あちらは50グラム用意すると言っているけれど、私の残り糸は25グラム弱しかないのです。
どうやら、糸の情報に「残り 0.55 skeins」とあるのを見て、元が100グラムのかせだと勘違いしているようなのです。
実際には長さとして100メートルもなく、重さとしては前述の通り25グラムほどで、しかも2玉に分かれています。
これは、この作家さんが今は100グラムのかせしか販売していないのですが、数年前は50グラム単位で販売していた為です。

こんなややこしい事を英文で伝えるのは私には不可能じゃないかと思ったんですが、細切れの文章でなんとかメールを返信しました。

お相手にしてみれば、「同じ作家の糸ならあなたも気に入るわよ、きっと」という考えなのかもしれませんが、そもそも提示された糸の画像が無く、欲しいかどうかの判断がつけられません。

第一、この糸は自分が編んだ靴下の記念として、とっても意味のあるものであり、他の同等の糸に気軽に交換なんかできないんです。
もっというと「糸情報」のページには、糸1つ1つに対して「ストック」なのか「売りたい/交換したい」のか「売却済/贈った」という状態を示す表示が付けられるようになっていて、私はひとつも「売りたい」にしているものはないのです。

まだ若すぎて、何十年かしないとこんな気持ちは理解できないでしょうから、言いませんでしたけどね。

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