weaving Archive
念願のWEAVE-ITを入手しました
今日ほど諦めなくて良かったと思ったことは無いかもしれません。
10年ぐらい前にダンボール織りを知ってやってはみたものの、そのできばえに全く満足できなくてそのまま放置してしまいました。
実を言うとそれ以前にリジッド・ヘドルを買ってあるのに、ワープ(整経の道具)がないというか、整経する場所がないじゃんっていう生活空間だったので、織りは長年「やりたくてもできない」趣味でした。
今の長屋に来て空間は出来たものの、今度は「邪魔する生物」が同居することとなり、とても製作途中のものを出したまま出かけるわけにも行かず、かといってしまう場所もなく…結局リジッド・ヘドルは今も宝の持ち腐れ状態です。
そんな折、どこかで小さな枠を使ってコースターぐらいの織物を作っている写真を見たんです。
それこそ出来上がりは(ちゃんと落ち着いて出来る人の)ダンボール織りと同じでしたが、織り機と言うだけで、今度こそ私にもちゃんと織れそうな気がしたのです(^^;
織り機は木製の枠で、金属のピンが打ってあるだけのものでした。同じ頃、キャンバスの枠だけ買ってきて釘を打てば織り機になりますなんていうのを、TVで見たような気がするんですが、一定間隔に小さな釘を打つなんて私には出来ないので自作は諦めました(笑)
それでネット検索をしたら、プラスティック製のヂヤンテイ織り器というものと、木製のWeavetteというものを見つけました。
実際に製作するにはどっちでも変わりないと思いますが、プラより木製の方が味わいがあって気に入りました。
そこでWeavetteのサイトから直接織り機を購入しようとしたんですけど、どうした事か私が欲しい10センチ四方の枠だけがずっと品切れでした。2007年秋に販売を再開しますとありますが、そのまま現在に至っています。
そして数日前にはサイト自体がアクセスできなかったんですが、それは直ったみたいです。
で、色々忙しかったり入院したりで忘れていたんですが、少し前にとある方が「eBayで念願のWEAVE-ITを落札したのよっ」とブログに書いていらしたのを読んで、そっかオークションなら偶には出るかもしれないと気がついたわけです。
でも、いつだったかWeavetteというワードで検索登録してあるのに、全然出品のお知らせが来ないよなぁなんていいつつ、eBayの設定を良く見たらお知らせメールの有効期限が切れていました(笑)
結局、Weavette、WEAVE-IT双方をしばらくチェックしていたんですが、Weavetteはほとんど出品がなく、あっても10センチ四方のものは皆無、WEAVE-ITはそれこそ品物の状態からセット内容まで様々で、しかも木製のものは全てアンティークというかヴィンテージ物なので一体どのくらいの値段が正当なのかどうか見当もつきません。
様子見を続けていると、本当に状態の良いものは、基本的なセット(織り機、綺麗な外箱、説明書、針)だけでも50ドルぐらいになることもしばしば。
いくらヴィンテージとはいえ私は使うつもりで買うのですから、サビや欠品がない状態でしかも手ごろで無いと困るわけです。
何度か入札して全滅だったんですが、先週やっと手ごろな「海外発送も可」の出品を見つけました。
箱は傷んでいましたが、転売目的ではないし、箱で織る訳でもないのでOK。
上限は30ドルと決めて入札。結局ちょっとだけ予算オーバーでしたが、とどいてびっくり。
本当に手垢一つついていない、すばらしい状態の品物でした。
織り方の紙がかなり焼けていた事、全面的にタバコ臭い状態だったことがちょっと残念ですが、落札を諦めかけていた事を考えれば何ともありません。
手掌多汗症の私が使ったらあっという間にサビそうで心配ですが、気をつけて大事に使いたいと思います。
という訳で、この冬はこれを使ってあれやこれやと作って楽しく過ごせそうです。
カード織り (card weaving)
昔々、NHK教育の番組でみたカード織り。
ビデオなんて無い時代だったので、必死で記憶してすぐに図と使い方を書き留め、翌日にはその時毎日使っていた下敷きをハサミで切り抜き、パンチで穴を開け織り機を作った。
下敷きは1枚では足りず、何枚か買い足したのではないかと記憶している。
(更に言うと、当時貧乏だったので、勝手な理由で使えなくなった下敷きをまた買ってくれとは言えず、全て自分の小遣いで買った)
大抵は織り機ができたあたりで力尽きて…というか興味が無くなって終わるのだが、これはそうならなかった。
どうやって用意したかは忘れたが、青と黄の安い毛糸があったので、それでベルトを織った。
筬(おさ)の代わりにプラスティックの櫛を使い、杼(ひ)は厚紙だったかなぁ。
とにかく、すごく楽しかったのを記憶している。
最近になって編み物を再開したら、海外のニッターさんがベルト織り機を紹介しているのを見て、ふとカード織りのことを思い出した。
懐かしくなって、いろいろと検索をかけてみたら幾つか見つかったので以下備忘録。
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紐を織る / スカンジナビアの暮しに生きるバンド織りとカード織り
興味があるという方は、この本の復刊にご協力をお願いします。
30年以上前にチラシのウラに鉛筆で書いた織り方を、どこかにまだ持っているはずなんだけれど、簡単な方法しか教えてもらってないし、見つからないかもしれないし。
<2007/11/21 追記>
と思ったら、私が書いたメモかしらと思うような図を載せていらっしゃるblogを発見。
みんなの科学・たのしい実験室 - 想い出の広場 より #531207 ヘアバンド織り機
私なんて、番組名すらわすれていたのに…。でもこの番組大好きだったんですよ。本当に。
すごいblogを発見してしまいました。これからゆっくり他のエントリも読ませていただきますね。
<追記終わり>
The Wooleryのカード織り機のページ
実際には小型織り機のページで、カード織り機はページの一番下にある。
$5.50
Finniwig StudiosのCard Weavingのページ
こちらは木製で、織り機が$50、杼が$12
どちらが欲しいかといえば木製の方。うっとり。
買っちゃおうかなぁ。
番外編
すごい。ワラジ方式とでも言うのかな、Stick Weavingというのがある。
ぶっちゃけ、「なんだぁ」という感じで、実用性はどうなんだか判らない。





