QL S2-13 Another Mother ママはつらいよ 

3人の子持ちママにいきなりリープしたサム。
リープした人物は台所で朝食を作っている途中だったらしく、いきなり長男に「ママ」と呼ばれて驚愕するのですが、見ているこっちが驚愕ですよ。
サムの女装を見るのは2度目ですが、今回もリープ直後は(当然ですが)誰が見ても女に見えない言動で、観客ははらはらさせられます。
もちろん演出なんでしょうが、こういう所はいつも上手いですね。
ところが、末娘のテレサにはサムがママの服を着たおじさんに見えるんですね。
このシリーズのお約束で、知的障害者と子供と動物にはサムが本当の姿で見えてしまうんです。
(お約束には例外があるのですが、ここでは内緒)
しかし、テレサの兄と姉は「なに言ってるの、この子?」と取り合わない。それで情緒不安定になってしまったテレサに絵本を読み聞かせるサムの姿がとても自然で素晴らしいのです。
終盤でアルがテレサと遊ぶ(そうなんです、テレサにはアルも見えるのです。そして、アルは自分の事を天使だと説明しました)シーンでも、アルの笑顔が実にいい。
放映当時は、そりゃあ3歳児相手なら誰だってこんな顔になるわねぇと思っていたのですが、実はテレサを演じたTroian Bellisario(トローヤン・ベリサリオ)は、プロデューサーのDonとその妻Deborah(脚本や女優としてシリーズに参加)の娘なんです。
なるほどそういう関係なら、普段から撮影所に遊びに来ていたり、あるいは家族ぐるみの付き合いもしていたかもしれないですからね。
つまり、アルの笑顔は演技じゃなくて本物だったわけです(^^)
(いやー、マジでこの笑顔は必見です。みているこちらもホンワカします)
さて、このエピソード、続編があるんです。といってもTVシリーズではありません。
この世界をそのままにノベライズが18冊出版されているのですが、その中の12番目のAngels Unawareというお話は、テレサが大人になって重大な問題に巻き込まれた所へサムがリープして助けるという内容です。
しかし、テレサは立派な大人に成長していたので、サムだとは分からないのです。
しかも、少女時代の出来事もすっかり忘れていたのです。
さて、窮地に立たされたテレサは一体どうなるんでしょう…これ以上はここには書かないことにしましょう。
ノベライズはまるぺ(宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ)の様にに延々と続くのかと思ったら、18冊で終わってしまいました。
# まあ、まるぺは壮大すぎて私は入っていけないけれど(^^;
しかも絶版です。この本に限っては、手を尽くして買っておいてよかったと心から思います。
(Amazonでも手に入らなかった分は、アメリカ旅行中に本屋へ行って購入したり。かなりシツコク頑張りました)
TVシリーズの最終話は、局かスポンサーの突然の打ち切り宣告によって、撮影半ばで急遽変更された脚本によるものだと聞いています。
ですから、サムが自分に戻れたのかどうかは、ノベライズの最後の1冊に書かれているのかもしれません。
しかし、私がそれを読むのは一体いつになるやら…。

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