なんとか兄貴の人生を変える事に成功した僕。
(本当は僕が変えたんじゃなくて、他の何かの力なんだと思うけどね)
次に気がついたら、なんと大きな聖堂の真ん中にいた。
目の前には新郎新婦らしき二人。パイプオルガンの荘厳な響き。
新郎「あの」
僕「?」
新郎「してもいいですか?」
僕「なにがしたいの?」
新郎「キスですよ」
僕「どうぞ」
なんてこった。
僕がリープした相手はどうやら神父らしい。しかし、あまりの僕の不手際で、参列者があきれているみたいだ。
でもスイスチーズ脳だから、こういう儀式でどう言えばいいのかが全く思い出せないんだ。
笑ってごまかすより仕方ないじゃないか。
神に祈るような状況に度々陥るサムが、とうとう聖職者にリープしたのは偶然か、それとも神のお導きなのかよくわからないままティーザー終了
(工事中です。今後まだ更新があります)

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