ENT 009 Civilization 狙われた星アカーリ 

ダブルネタバレな邦題。もうホンマカンベンして欲しい(^^;
朝のミーティングで、近くにMクラスの星があることがわかる。
その星は人口5億ぐらいで、まだ産業化前のように見える。(無線交信が全くなし、海の上には帆船といった感じ)
では、当初の目的である探査任務を…と思ったが、例によって「文化汚染」を引っ張り出してT’Polは上陸に反対。
しかし船長は耳を貸さず、ホシに特殊メイクをさせて…と思ったら、なにやら怪しいエネルギーの放出を発見。急遽、T’Pol、タッカーを伴い、4人で出かける事に。
シャトルポッド内で、トリップがT’Polの耳が隠れていない事を指摘するのはお約束。
当のトリップはというと、前髪を下ろしていてちょっと可愛いかんじ。滅多に無い上陸任務に連れて行ってもらえるとあってニコニコと遠足気分。
ところで、地上の会話をホシが傍受するまでは異星人の名はわからないし、上陸してからある女性(リアーン)に出会うまでは、ここで何が起こっているのかも謎なんだから、タイトルで「狙われた」「アカーリ」って書いちゃったら意味が無い。
船長達が怪しいエネルギーの出ている場所に行くとそこは骨董屋。
この骨董屋のオヤジが、実は地下で鉱石を採掘していた別の星(マルリア)の男だった訳ですが、これを郊外へ運び、そこに惑星の軌道からシャトルを飛ばして、採れたものを回収していたんですね。
でも、シャトルがホバリングしてトラクタービームを使ってのブツ回収ってどうなんでしょ。転送技術を持っていたのに。
なんだか、地球人が火星人に誘拐される時のイメージをどうしてもやりたくて、無理やりビームにしたように見えて仕方なかったです。
折角「ENTでは新しい事(TOSより前の艦隊のお話)をやる」という意気込みだったのなら、こういう任務のときの衣装係の仕事振りを見せてくれたら面白かったかも。
短時間で異星人の服を4人分作るとは、よほど凄い職人をクルーにしているに違いないもの。

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