NCIS S1-20 Missing 

サービスタイムで激混み中のカントリーバー。
客を掻き分けてドリンクを運ぶウェイトレス。
店の片隅のテーブルでちょっと浮いている客が二人。この時間帯で楽しんでいない様子なのが妙だと思ったら密会中らしい。それも赤毛の女は旦那がいるらしいので不倫か。
男はデートだと思っていたが、レポーターだと言う女が色々聞いてくる。どうやら、男が海兵隊で一緒の隊にいた兵士が2人行方不明で、次は自分だと思っているようだ。
そこへ先ほどのウェイトレスが誰かの奢りだと言って海兵隊員に強そうな酒を持ってきた。
密会のはずなのに…少々恐ろしくなった彼はそれを飲み干し店を出て行った。
裏口でタバコを吸おうとする先ほどの海兵隊員。しかし、ライターを取り出した直後「やはり話すべきだった」と言い残して倒れてしまう。
次に気がついたのは、窓も無いような地下深い場所。足を鎖につながれ、横にはミイラになった死体があった。
うわーんって叫んでも誰にも聞こえないでしょうにと心配しつつティーザー終了
今回のツボ
妙にタイピングが上達しているDiNozzo。タイプをもっと上手くなる練習だという。
が、Kateがモニターを覗き込むと、なんとシューティングゲームで遊んでいるだけだった。
ターゲットはなんとビンラディンって、そういう時期だったんですね。
Kateがそのシャツは流行おくれだというと、プカシェルをバッグに入れている女の子からもらったというDiNozzo。
Kate「あら、おばあちゃんからもらったプカシェルを私も持ってる…こらぁ、バッグの中身を覗いたわね(` 曲 ´)」
相変わらずアホ兄弟って感じの出だしです。
しかしボスが来たらさっさと二人とも仕事をしているフリ。Kateも最近誤魔化しが少し上手くなりました(笑)
ボスから何をしていたと聞かれ「彼にファッションアドバイスを」と答える。「ピアスを両耳にしたらいいんじゃないかなぁって(^^;」
G「本当か?」
D「いえ、彼女が勘違いしてるんすよ。俺は耳たぶを伸ばす手術を受けようかと…」
G「アホ。おカマの海賊みたいになりたいなら勝手にしろ」
どわははは。
G「それから、また朝にあのゲームをやるつもりなら、私がお前の耳に穴を開けてやるよ」
どんだけ大きな穴をあけられる事か(^^;
早速聞き込み先でナンパモードになるDiNozzo。
「何か思い出したら遠慮なく電話して」と名刺を渡す。
彼女が「何も思い出さなかったら?」というと「遠慮なく電話して」
DiNozzoの口から涎が出てません?
「チェックのシャツってそそられるわ」というウェイトレスの言葉に呆れるKate。
この手の店の客の大半がチェックのシャツだと知ってのリアクションなのか、あーんなダサいシャツを着たDiNozzoの何処がキュートなんだかというリアクションなのか?
DiNozzoがウェイトレスとの別れ際に Ciao, bella. と言ってますが、これはイタリア男がお嬢さんに声を掛けるときの常套句。(基本的には綺麗でないとか、若くないとか、そういった女性にもとにかくチャオベッラが挨拶なんですが)下心ミエミエですよね。
DiNozzo「女の名前ゲットっす」
G「知るか、DiNozzo。帰る」
D「アトラスと一緒だった女の名前ですよ」
という訳で「よくやった」とボスからお褒めいただいたDiNozzo。シッポぶんぶん振って喜んでます。
そう「褒められるのが嬉しくて頑張る」やっぱり犬だ。
ガリッポリ、ガリッポリ。暇でしょうがないAbby、模型を作ってノリノリ。
興味津々だがなんなのかわかっていなかったDiNozzo、ボスが乱暴に彼の手から人形を取り上げて指が痛い(笑)
(ちなみに、ここでクローズアップになるDiNozzoの手なんですが、爪がメチャ汚いです。ひょっとすると、あとから撮った別人の手かもしれませんです)
皆を出動させてからAbbyに寄り添い、「もうちょっと正しい時間の使い方がある。ところでガリポリは陸海空共同作戦なんだよ」あららぁ。
仕事するようにハッパ掛けなくていいのかいっ、こら。
Abbyも「あらそうなの? スタイロフォームに乗せたら浮くわよねぇ」って、なんか勘違いしてるし。
結局その後、ちゃんと船も作ったりしたんだけど、Kateには呆れられ無視される。
3人が訓練場へ車で向かうが、通勤ラッシュにはまってしまう。
なんちゃらフラペチーノっぽいドリンクを飲みながら、「急げないのにラッシュってネーミングがオカシイっす」とかなんとか愚痴ぐち言い出すDiNozzo。
「大人しく座って黙らんと撃ち殺す」といわれても、全く意に介さず話し続ける。
しまいには下品にも「ズビズビー」っと音を立てて飲み干す。と、Gibbs父ちゃんの逆鱗に触れてしまった。
DiNozzoから奪ったドリンクを車の窓から投げ捨てる父ちゃん(外れた蓋が車内に落ちてるけど)
D「あ、散らかした」
G「じゃぁ罰金取れよ」
親子痴話喧嘩でしたぁ。珍しくGibbsはDiNozzoを殴らず。
訓練中の兵士二人。
一方が5分あれば核兵器だって無力化するって豪語した途端、タイマーに関係なく爆発(笑)
上官の「やったな、マクガイバー。悪人も映画を見るんだぜ」に(爆)
爆弾落ちても見もしない(カツゼツ練習ではありません、笑)
後ろで爆発するのにタイミングを知ってる…という「流石なボス」と言いたいんでしょう。ここはExplosive Ordinance Disposal、つまり爆発物処理の訓練場なので、いつ爆発が起きるか判らず、KateとDiNozzoがずっこけるという事ですね。
翌日、耳が良く聞こえないのでKateを大声で起こし、ボスにSaccoの尾行を提案しても却下されたと勘違いするDiNozzoがこれまた面白い。
帰りの特別近道でも懲りずに何か飲んでるDiNozzoですが、スピード狂の彼もGibbsの運転には酔ってしまった様子。
G「吐くなら窓の外だ」
ちゃんと首を外に出してました。
「DiNozzoは誰も見ていないときのほうがいい働きをする」ってGibbsが言いますが、そうかしらねぇ?
ここでAbbyはパーティーでレッドブルを18本飲んだとKateに話します。別に普通じゃんって表情でしたね。ありえないー。
しかし、このあとAbbyの勘が当たってしまいます。この予知能力は対DiNozzo限定?
カントリーバーで「一応」サルサパリラがあるかを聞くDiNozzo。バーテンからは無視されてジンジャエールに変更したけど(笑)
しかしその律儀さが仇に…。Gitmoのバーの時みたいに、お酒を頼んで飲んでるフリしたら良かったのに。
いつの間にか薬を盛られていたDiNozzo、バーの裏口で意識がなくなる。
車の脇で倒れて携帯電話を落とす…ってDark Angelにも同じようなシーンがありましたねぇ(笑)
DiNozzo, We are coming for you! って言ってるボスの声が落ちた携帯から聞こえるのが…(ToT)
GibbsルールNo.9を海兵隊員が知らなかった。
ってことは、海兵隊に関係なく捜査員としての経験からGibbsが決めたルールもあるって事でしょうね。
下水施設で、警官は警察犬を待つというのに「われわれは迷ったりしない」と強気なGibbs。それは元海兵隊員だからなのか、Gibbsだからなのか?
DiNozzoが生きているとKateが確信した理由が「だって、あんな風に人をいらつかせる男が他にいます?」(笑)
Kateの意外な成長ぶり(?)に思わずボスもニヤリ。
助けた海兵隊員が銃で狙われてそれを庇うDiNozzoはちとカッコイイが、本部のエレベータで小さな傷に「ぁうっ!」と叫ぶ情けなさ。
オフィスに戻って「お前の代わりはいないよ」とボスに言われたのに、自分の席には無邪気に彼の帰りを喜ぶMcGeeが!
 

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