上手にピアノを弾く少女。遅れているからもう出かけようと急かす母。
少女「ママ、誰か来るわよ」
と同時にドアのチャイムが鳴る。
母が玄関に行くと、外には警官が立っていた。
警官「ご主人が事故に遭われまして、怪我をされたので娘さんもご一緒に病院までお送りします」
離れた部屋からその会話が聞こえている様子の少女。
所変わって事務所らしき場所。出勤してきた海軍大佐に秘書が挨拶。
雑談の内容から、先ほどの少女の父と推測できる。
彼が自室に入ると、コンピュータからいきなり合成された声が聞こえてきた。
声の主が言うには、妻と子を誘拐したということらしい。
うわ、朝からいきなりなんだよぉ…てな感じでティーザー終了
今回のツボ
オフィスのエアコンが壊れてDiNozzoも壊れた。
「宇宙船でもあるまいに、何で窓がはめ殺しなんだ」と怒り心頭。
PCの配線を直していたMcGeeが机の下にいる事に気がついたKate。
「2秒あげるから弁解を述べよ」って短かっ。
適切な答えがだせないMcGee。顔を真っ赤にしながらしどろもどろ。やがて視線がスカートの中へ。
「みてません、見てませんって、あわわわわわ」耳をつかまれる。
McGee「DiNozzo先輩は石でガラスを割りました」
Kateの不法侵入方法は「二階の窓から」(女の子の家に彼氏がコッソリ入る常套手段)
真面目なカソリックの学校に通っていたといいつつ、案外普通の女の子だったようで。
まずは曹長(Gunny)に扮装してペンタゴンに潜入するGibbs(まぁ、そっちの偉い人ぐらいには連絡しているんでしょうけど)
戻ってきたGibbsがAbbyに話しかけるが、彼女はヘッドフォンをしていたので声が大きい。
そこでGibbsの手話が登場。
G「そんなに大声を出さなくても聞こえる」
A「ごめんなさい」
それを見てDiNozzoが「ここにいる全員耳が聞こえるのに、ムカつくよなぁ」と僻むが、追い討ちを掛けるようにまた2人は手話でナイショ話。
G「こいつは豆脳だからな」
DiNozzoはそれが悪口だろうという事は感づいたらしく「ちょっと、それ俺のことでしょ?」
豆脳…ひどい。Gibbs、ひどいよ。DiNozzo頑張って手話を覚えなさいっ!
再度曹長として潜入したら敵に疑われるだろうという事で、今度はDiNozzoに行かせる事にしたボス。
D「俺は海兵隊員として通用しますかね」
G「さあな。いまから頭を剃ってみるか」
D「(￣Д￣;) 実は俺、商船の方が好きだって判ったんです」
G「もっといい考えが浮かんだ。食うな」(食べようとしていたチャーメンを取り上げる)
D「えええ、やめてぇ」
食い倒れDiNozzoは、頭を剃られるよりもチャーメンを奪われる事のほうがもっと辛いようだ(爆)
遠くからささやいた声でもSandyには聞こえていると判るシーン。
Duckyの笑顔は演技じゃないですね。子役さんとの芝居だと時々こういう「素敵なシーン」があって私は好きです。
最後の方で誘拐犯の居場所を突き止めたシーン。
ボスは貨車の上にのぼり、KateとDinozzoがドアの両脇に銃を構えていた。
Grayson「近寄ると人質を撃つぞ」
DiNozzo(Kateに向かってささやく)「コロンビアの時みたいにやるぞ」
これは、Marine Downへの言及。結局交渉しないって言われて犯人が銃を落としたので撃つ事はなかったですが。
ちなみに、このときDiNozzoは左手に銃を持ってます。そうしないとドアから体が出ちゃうからなんですが、コロンビアでも右腕を怪我したGibbsが左で銃を持ってたりしましたね。
きっと左右どちらでも撃てるように訓練しているのでしょう。
Gibbsから「いいニュースと悪いニュースがあるぞ」といわれるMcGee。
正式に捜査員として採用されたのがいいニュース。悪いニュースは…Gibbsの部下になったこと、あるいは、DiNozzoとKateの同僚になったこと(^^;
「もうコーヒー買ってきたり、いじめられたりはしなくて済むんですね」なんて寝ぼけた事をいうもんだから、早速ヘッドスマックの儀式を受けた。
　

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