貸し倉庫に若い女性が来た。
一緒に来た体格の大きな男性が、女性に倉庫においてあるトラックを売らないかともちかける。
しかし女性はおそらくはその倉庫の持ち主である男性を弔う為に彼の母の写真を探したいだけで、おせっかいな大男に少々いらついていた。
男は構わずトラックの年式を尋ね、荷台に積んであるものを確かめようとビニールをめくる…すると、中には殆ど骨になった遺体があった。
驚いてフリーズする二人
ってなところでティーザー終了
今回のツボ
朝っぱらから車をレッカー移動されたとかで、仕事に身が入らないDiNozzo…というのが今回のサイドストーリー。
車を探して電話をかけるDiNozzo。
どうやらバス通勤中も携帯から同じところへ掛け続けたらしくバッテリーがあがったと文句を言っている。
「ああーっもう保留にしないで、お願いだから…」と受話器を握り締める。一旦保留になると長い事待たされるのでイヤなんですね。
このときのDiNozzoが目茶目茶面白い表情でかわいそうなのに笑ってしまう。
KateとAbbyは一緒に週末を過ごすらしい。
どこに行くのか知りたくてしょうがないDiNozzo。ガルルルル。(私はアドリブに違いないと思っている)
このガルルも含めてDiNozzoの擬音が私の今最大のツボ。
長い事馬鹿話をしながらずっと電話を保留にして待っていたDiNozzo、やっと人間のオペレーターが出たので「はい、いますよ」って言った途端に、Gibbsにブチっと電話を切られ「もういない」。
このとき昨日と同じ服だとGibbsから指摘。Kateが昨夜家に帰っていないだろうと推測するまでも無く、どうやらバレバレだった模様。
現場で、Gibbsがいなくなっても話し続けるDucky。Palmerが教えてあげると「とっくに居なくなったのに、なぜ今頃言うんだね?」
最近は相手にされなくてもしょうがないと思ってるDucky。
Abbyのサインは髑髏マーク(のつもり)
McGeeの両親は彼が高校生のときにCamaroを買い与えたが、McGeeはワイパーを確認しようとちょっと目を離した瞬間にバスが目の前に来て衝突したらしい。
DiNozzo同情してハグハグ。(しかし彼が気の毒に思ったのは車の方だけに違いない)
Abbyちゃん、外国人には珍しい気がする肩こりっぽい動作。サンプルを持ってきたPalmerくんはAbbyに気があるらしく、姪の学校で教えてもらった指圧をやってあげると言うが、「後で」なんて恥ずかしがる。
Abbyは今すぐやってと乗り気。ところがそれをDiNozzoが目撃し、Palmerの頭をはたく。
音楽は止めるわ、Caf-Pow!をもって来るわで、まるでGibbsそっくりだと言われてしまう。
Dem Bonesを歌っちゃうDucky、かわいい。Dem Bonesは日本だとドライボーンズっていう題名で、デュークエイセスの代表曲として有名。
DiNoozoの車は、テネシーでのコンビニ強盗に使われたという。
でも誰も心配してくれない。
MTAC。Coleman少佐とのややこしい話を終わらせたいGibbs。
こっそりMTACのオペレータに合図を出す。
太陽フレアのせいという事にしてJAGとの通信を切らせたのだ。チームGibbs以外の職員とも彼はツーカーなんですね。
Coleman少佐はジョギング後、靴の裏を丁寧に掃除していました。
鉛筆尖らせるだけじゃなくて、潔癖症でもあるのか。
トランクの中には同じドリンクが1ダースぐらい並んでたし…。
D「実のところ、車を返して欲しいかどうかわからなくなってきたよ」
K「なぜ?」
D「だって、汚(けが)されちゃったから」
母親のケンネル倶楽部の仲間のおばあちゃんが集まって酒飲んでてやかましいので、むしろ休日出勤を喜ぶDucky。
エンディング
DiNozzoの車を盗んだ男はハイウェイを逃走。
アメリカではおなじみのリアルタイムなTV中継をオフィスのプラズマに切り替えて、チームの皆で見ている。
と、車はトレーラーにぶつかり大破。しかし奇跡的にも犯人は生きていた。
Gibbs、ショックを受けてるDiNozzoに「ファイバーグラス。ボートにも良くないな」
Kateは下品に笑っているだけ。
唇を震わせているDiNozzo…保険金は支払われるのか? そして大事な車を失って立ち直れるのか?　
　

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