SGA S2-05 Condemned 


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シーズン1にもありましたが、Wraithの被害にあっていない文明(国?星?)をまた発見したようです。
そこで、その理由を探りにチームシェパード(シェパード/テイラ/マッケイ/デックス)がそのオレジア(Olesia)という国に行きます。
今回も面白い会話が多く、ちゃんとまとめる事が出来そうになくて、とても長くなりました。
ゲイトの外は何と流刑地。って、チームシェパード御一行様はそんな事とは知らない。
マッケイはスキャナからは何も読み取れないというが、デックスに「あの焚火の煙以外は…だろ?」といわれ面子丸つぶれ。
煙の近くにジャンパーを着陸させ外に出てみると、誰もいない集落が。
広場では料理の途中だったらしく、湯気の立つ鍋がある。さっそく鍋の中身を食うデックス。マッケイが呆れる。
デックス「うまいぜ」
マッケイ「そりゃ良かったね。お前が粥を食い終わったら、俺達はベッドでも試してみるか?」
デックス「食べたいんだろ」
マッケイ「そんなに旨いの?」
シェップ「ほっとけ、ゴルディロックスめ」
いつもマッケイが自分勝手だと言われてるから、お返しのつもりが結局シェップにたしなめられてるし(笑)
ていうか、あったかい鍋が置き去りって事が何を意味するか、シェパードは何故すぐ気がつかないのだ?
余談ですが、ここで最後にシェパードが言うゴルディロックスは、アメリカでは有名な絵本みたいですね。
勝手に熊親子の留守宅に入ってきたゴルディロックスという女の子が、これまた勝手にスープを飲み、ベッドで寝て…という(笑)
私もこのお話は知っていました。

その後、なにやら戦闘機みたいのがやってきて助けられる。それがオレジアの警備隊だった。
オレジア到着後に通された部屋でデックスがかじっているのは何だろう?
相変わらず全く警戒無しに食べまくるのが後にきっと災いするのだぞ。うへへ。
それにしてもオレジアという国の設定がいまいちですね。変なポーズの挨拶に、でかいだけの花、割と普通の都市(建物)…オフワールドの中でも文明が進んでいる所であるのは判るんですが。
シェパードが治安判事と取引をします。
普段はテイラがやる仕事ですが、相手が提供できるものが核エネルギーってんで、出る幕無し。
で、治安判事からその放射性の無い核分裂物質?を精製できたと聞いて、「そそそそそそそそれはありえない」と興奮するマッケイ。
工場を見せてくれるって言ってたけどこの後の騒動で結局見られず仕舞い。治安判事が言っていた事が本当かどうかもわから無いけれど、多分オレジア人は全滅すると思われるので本当に出来ていたとしても手に入らないのかも。
とにかく、アトランティスは自爆して地球人はそこを命からがら逃げたという事になっているので、一度避難した場所へ戻ってえらいひとと相談してくるからって言ってシェパード達はまたゲイトに向かいます。
ふたたび流刑地上空。ここを通らないとアトランティスに帰れないので仕方ないのだけど、流刑地と知ってて何故あらかじめ遮蔽して飛んでこなかったか知らぬが、とにかく囚人のめちゃくちゃ古めかしい大砲で攻撃され、遮蔽が使えずにエンジンも壊れて不時着。全員一時意識を失う。
テイラが目覚めて、マッケイに大丈夫かと聞くと、「歯茎から出血してない? ボクってさぁenterocarditisの危険があるから…」なんかわかんないけど感染症的なものをごたごた言っている模様。テイラ相手にせず。
一歩外に出てみれば、今朝ほどお目にかかった囚人さん達に取り囲まれて捕虜にされてしまいます。
囚人はジャンパー内の武器を片っ端から略奪し、じゃんじゃん試し撃ちを始めます。
ここでお約束。ランチャーさかさま撃ちの大爆発サービスあります(笑)
流刑地(penal colony)にいるが実は無実というエルドン(Eldon)。
マッケイも言いますが「こういう所にいるヤツは皆自分が無実だって言うのさ」みたいな台詞は、ENTのエピでも船長とタッカーが言われてましたね(笑)
エルドンは捕虜になってしまったアトランティスチームの脱出に協力するといいます。治安判事の話から、本土がWraithに襲われない理由がちょっと判ってきているので、信用する気になるシェパード。
一方、捕まった直後からデックスは何が何でも自分をこんな目に合わせた相手(囚人達)を殺すことしか考えていない。
全員が助かる事を優先しろとシェパードに言われても聞く耳持たず。
瞬間湯沸かし器デックスよ、オマエはおこちゃまか。
マッケイも相変わらずオバカ。
トレルにジャンパーを修理しろと言われても、ボクが直せないって言ったら直せないのっ!(ADHDはこういうとき嘘が言えない)
しかし、直せるって言っといたほうがいい場合もある。別の作戦など考える為の時間稼ぎが出来るから、シェパードはそれとなく「直せるって言っとけ」という風に話を持っていくのに、それに気がつかない。
これまでにも散々そういう事があったのに学習していませんね。もちろん演出上その方が面白いと思っているんでしょうけど、こうも毎回察しが悪いとクドイですよ。
あと、「俺はマクガイバーか?」みたいな事言ってますね。ゼムクリップ1ヶで何でも直す冒険野郎のTVはペガサス銀河では知る者はいないわけで、当然SG-1のオニール大佐がらみで笑うとこだったわけですね。
チームシェパードが消息を絶ったのでウィアーが自らオレジアに自ら出向く事になり、ローン少佐がジャンパーを操縦します。
ローンはダイダロスに乗って後から来た空軍所属の人ですね。
だとしたら、ダイダロスが地球に行くと決まったときにエンシェントの遺伝子を注射してもらってきたのかな?
空軍の人たちには他にもそういう人がいるんでしょうね。
それから、シェパード達が丸腰で小屋から逃げ出して、ジャンパーの近くで囚人を待ち伏せしているシーンがちょっと笑えましたね。
テイラはいつものように「偶然」具合のいい枝が足元に落ちていて、ベキっと2つに折って武器にします。
ところが、それ見ていたシェパードもまねして足元の枝をベキッと折ろうとし…たけど、折れるはずも無く、弁慶の泣き所をしたたか打って目に涙を浮かべつつ(嘘)バットのように持ち直します。
Wraithの涎と、声がちょっと気になりました。
これは計算づくだったのか? オレジアの治安判事との会食中の涎。
人間と話しているうちにやっぱりヴィンテージワインや料理より、治安判事そのものを食べたくなったという事。
(多少血統に枝分かれが生じ、人間のように料理も食べるグループもいる。が、それでは生命維持は出来ないと言っている)
Wraithが「前のシェフは料理より彼自身のほうが旨そうだったもんね」とか言っちゃってるし。(コワー)
涎を見てちょっとビビっているような治安判事。涎の意味を感づいたのか?
あと、声がラファザノス君(James Lafazanos、中の人)の地声に近かった気がしますね。あまりデジタル処理されていない感じとでも言いましょうか。
謎・なぞ・ナゾ
小屋に4人が縛られているときの格好がすごい。SM好きが考えたのかしらと思うほど。
しかし、テイラだったら脚を開いて、隣にいるシェパードの腕に挟まっている棒(竹?)をへし折るぐらい朝飯前だったのでは?
それと、全員の首に巻かれたものが何だったのかがわかんない。
スクリプトではベルトで首を柱に縛り付けているとあるのですが、そうは見えないのです。実際、皆さん首は自由に動いているようですし。
囚人が流刑地からいなくなった原因をWraithは気がついているのか? 治安判事がやったと思ってる?
壊れたジャンパー置き去りにして~アトランティスに歩いて帰ったのかぁ~。
でも置いていったらWraithにアトランティスがなくなっていないってばれちゃうよ?
それにしても、今まで何機壊れたでしょう。そして元々何機あったのでしょう?
この時来ていたWraithの母船は計3機だったよね。機転を利かせて1機はドローンで破壊したけど、残りがコロニーを諦めて本土に行くのかな?
エルドンはアトランティスに多分連れて行ってもらったけど、その後は?
気に入った会話(順不同・しかも意訳)
デックス:シェパード、それは俺に頼んでいるのか?
シェパード:今のオレはピザの出前も頼めないのに…でもお前が敢えてそう尋ねるなら答えは「イエス」だ。
デックス:オーケー。
(タメぐちで、しかもイエッサーとは絶対言わんデックス。誰に対してもオーケーで通す)
(ごちゃごちゃ説明をする「いつもの」マッケイに対して)
トレル:お前みたいなヤツはよく知ってるさ。泣き言をごたごた並べちゃ、失敗してもしょうがないと思わせておくのさ。だが結局は上手くいって「これは私が一生懸命やったからです」って言って大威張りするんだ。
(図星だ!)
エルドン: なにすんだよ?!
デックス: お前の首を掻っ切っちゃいけない理由をオレに言え。
シェパード: ヨシ、言ってやる。床が汚れるからだ。いいか、縄を解いてもらったんだ、こいつを殺すのはよせ。
(一度シェパードに諌められたのに、ちっとも理解していない)
今回覚えた単語
Magistrate 治安判事
Alpha Site
アルファサイト(避難場所)。今までも何度か出てきているはずですが、今回初めて耳で聞き取ってそのまま意味がわかりました。
kawhooshes
ゲイトがアクセス可能になった音。カウーシュ?ざぶーん?
実際、あの水がどびゅーんってゲイトから出てくるシーンは、井戸に大きな石を落として撮影した映像を使っているとか。

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