NCIS S3-04 Silver War 

リカバリーチャンネル(爆)の収録中。
スミソニアン博物館の人類学ラボでは、案内役のBurns博士が目の前にある鉄製の棺桶(キャスケット)の説明をしている。
およそ140年前の南北戦争の頃のものだという。
重い蓋をジャッキで持ち上げてみると、北軍の制服を着たミイラがとてもよい状態で横たわっており、博士も興奮気味で話を続ける。
が、直後にカメラマンが「あの、まずいですよ」と監督らしき男に告げる。
しかし博士は意味がわからない。収録の中断をするほどの問題なのか?
監督「これは南北戦争の頃には無かったでしょう」
監督が博士に目配せした視線の先にあったものは…携帯電話だった。
おひとつ如何でしょうってな具合にカメラ目線で携帯電話を持った博士がTVショッピングみたいでちょっと違和感ありつつも、とにかくティーザー終了
今回のツボ
DiNozzoの寝癖。
見覚えがあるシチュエーションですね。寝癖に歯磨き…Missingの時、徹夜明けのDiNozzoが叫んでKateを起こしたシーンですな。
ランニングシャツで歯を磨きながら「月曜は嫌いだ。いまいましい『太っちょAlの食べ放題ブリトー屋』だと。ふんっ。『太っちょAlのバクテリア屋』の方がお似合いだよ、まったく」とぶつぶつ文句を言ってるDiNozzo。
朝食に寄った店が余程不味かった?
その姿をKateのデスクに座って見ていたZivaから「浮浪者のふりした潜入捜査?」と言われてしまう。
Zivaがチーム入りする事を誰も知らなかった。
事前に言ったらGibbsにダメって断られるのを判ってた長官の作戦だった。
(ちなみに、このときのMTACの画面は要チェック、今日の本筋には全く関係ないけど)
MTACから出てきたボスはDiNozzoの後頭部に丸めたコーヒーカップをぶつける。
Zivaと馬鹿話中だったDiNozzo思わず小声で「ィーャーッッ」
Gibbsの気持ちを推し量るのは難しいというZivaに対し、NCISの捜査官はみなそう訓練されていると答えるDiNozzo。
しかし、「雑誌の57ページ(都市伝説だと思っていた何か)をあたしに試そうとしてるでしょ」とZivaにまるっきり読まれてる。
スミソニアン博物館で北軍の海兵隊員らしき遺体が見つかったとボスに言うMcGee。
Gibbs「海兵隊は南北両軍にいたんだぞ」
って、どっちの軍だとしても当時の兵士の遺体だったら事件じゃないでしょうに(^^;
ボスったら真顔で冗談言ってMcGeeをわざと困らせてますね。
Gibbs「お前の得意な事件だ」
DiNozzo「なんでしょう。殺人?」
G「いや」
D「ギャング関係?」
G「違う」
D「じゃ、トウシン(首切り)」(*注)
G「南北戦争」
D「(直立不動、まっすぐ前をみつめ、無表情)ワクワクします。得意中の得意です」
さてはDiNozzo、南北戦争になにか訳ありのご様子。
DuckyはBurns博士(人類学者)には18年前ハワイのカンファレンス(議題はベトナム戦争捕虜の遺体識別)で出会っていたのに忘れていた。
そのとき彼女にプカシェルのネックレスをプレゼントしたというが、Duckyは少しは気があったのかしら?
旧交を温めるふたりに割って入るGibbsはDuckyを睨みつける。Duckyは「挨拶ぐらいいいじゃない」ってジェスチャーで返してます。
彼は確かスミソニアンの倉庫でお医者さんとディナーなんて事もやってましたが、当時はこの女性博士はいなかったって事でしょうかね。
スミソニアンの別の倉庫?
熊の剥製と絡んだオバカ写真をMcGeeに撮らせるDiNozzo。
本当にバカ丸出しの顔します(いいお顔が台無し)。
でも実はそんな事する前に、二人ともきっちり仕事は終えていたのでした。
Gibbsが来たら立て板に水で報告。でも熊に後ろからハグされてるみたいで、第三者から見たら実にバカっぽい状況。
Zivaが与えられたキャップのツバに穴が。これはTonyがかつて射撃練習で失敗した時のものです。
ツバだけじゃなくておでこの左側あたりにも穴が開いてますね。
でも、これはAbbyにあげたはずなのにねぇ。
捜査に加われないならせめて帰りの運転をさせてくれと申し出るZiva。
ところがスピード出しすぎで運転も荒い。そのわけは「待ち伏せや爆発物から逃れる一番の方法だから」
その運転に対して「スピード落とさないと吐くぞ」って脅したつもりだったはずが、本当にやっちまうDiNozzo君。
McGeeの無邪気さ(他人のことまでペラペラ)とDiNozzoの車酔いは相変わらずですな。
逆走中DiNozzoは絶叫してましたね。McGeeも「カー!カー!カー!」ってカラスかお前は(笑)
Zivaが「謝ったじゃないの」といっている隣で運転するDiNozzoの青ざめた怖い顔が何故かカワイイ。
「君はハワイには行ったことがないだろう?」と遺体に話しかけるDucky。
携帯電話の修理をするMcGeeの横で邪魔するだけのAbby。どうやらCaf-Pow!の飲みすぎでハイになっているらしい。
(飲みすぎって、あれ1つで2リットルも入っているのにね)
このシーンでAbbyが「Gibbsは女性を叩いたりしないわ」と言っていますが、彼女の知らないところでZivaがヘッドスマックされちゃってましたね。
Gibbsったらchauvinistのハズなのに。
Zivaに横取りされたもの(ブリトーかしら?)を返してもらう気がないDiNozzo。
彼女が言うようにバイキンを気にしているんでしょうか。
前にもMcGeeが彼のサンドウィッチを食べちゃったときに、返してもらったのをゴミ箱に捨てちゃいましたっけね。
DiNozzoがヘッドスマックされたのを初めて見たZiva。
一瞬ですが、本当に吹いちゃってますよ。
DiNozzoの説明では、ヘッドスマックは「アメリカの習慣であり、愛情表現」なんですって。
(そんな事を言うから外国で一般人から頭を叩かれるんですよ・笑)
Abbyは新しい管理職から服装規定に違反しているという通知があり、キャリアガールバービー(DiNozzo談)風ファッションで登場。
Zivaが「ナイス」だと褒めたつもりが、Abbyはナイスな私じゃダメなんだとイライラ。
「私が何とかするから気にするな」とGibbsが通知書を丸めて投げ捨てる。そんなんで通用するんか?
貸し金庫から出てきた所で証拠品を奪われたMcGee。噴水に突き飛ばされて携帯も使えず「Gibbsに殺される」
Ziva得意技その1、完璧な記憶力。
それをMcGeeが褒めるとAbbyが気に入らなくてふて腐れてました。
DiNozzo子供の頃におじいちゃんの南北戦争ごっこに付き合わされて、うんちバケツを持たされたので、南北戦争の話が嫌い。
自分からこんな話をしたら、あとで散々ネタにされてからかわれるだけなのに、何故か言ってしまう自虐的DiNozzoなのである。
DiNozzo「ボス、さすがです。ずっと俺の後ろだと思ってました」
Gibbs「ふざけるな、DiNozzo」
D「(遅れてやってきたMcGeeを指して)こいつの弁解を聞きましょうか」
って、自分も弁解だったのをあっさり認めちゃった。
Ziva得意技その2、ナイフ投げ。
Duckyにあたらなくて良かったです。
ZivaはKateの机からスケッチブックを見つけGibbsに渡しますが、ひょっとして鍵をこじ開けたの?
なんだか末恐ろしいわねぇ。
しかし、Pacci捜査官の時はすぐに整理していたのに、Kateの机は1ヶ月以上そのままにしていたんでしょうか。謎だ。
 

続きを読む »

Related Posts with Thumbnails
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - NCIS S3-04 Silver War @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク Share on Tumblr FriendFeedで共有 このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

Trackback ID: http://lillicat-kingdom.com/littlecaca/2005/10/ncis_s304_silver_war/trackback/