NCIS S3-06 The Voyeur’s Web 

仮面をつけた女がベッドルームで妖しく踊っています。
それを自宅のPCで見ているらしい男性。
どうやらアダルト系ライブチャット中のようです。
女はノリノリ、客も満足そう。
しかし、目だし帽をかぶった男が侵入してきて、女を背後から襲ってきます。
それに気が付かないで踊っている女に、客は「後ろ、振り向いて!」と入力して知らせます。
女がそれを読んで振り向いたが間に合わず、客がwebカメラ越しに見ているその先で首を大きなナイフで掻き切られ床に倒れてしまう。
「志村、うしろ、うしろ!」みたいな事になってますなぁと思ったところでティーザー終了
今回のツボ
DiNozzoは、新しい恋人Monicaの誕生日ディナーに高級イタリアンレストランを予約する。
ハニーダストのことをZivaが知っているとわかり、すぐさまMcGeeがまた口を滑らせた事に気づくDiNozzo。
McGeeって小学生並に判りやすいのでZivaがカモにしちゃってますね。
DiNozzoは15歳で初体験。お相手はロケットダンサーだそうですよ。やっぱり年増好みだったのね…。
パパに楽屋まで案内してもらったんでしょうか、ませガキだったのねぇ。
McGeeを上手く騙して私生活をアレコレ聞きだされた事を根に持って、君は人に話を聞くのが上手いからねぇと皮肉るDiNozzo。
ま、確かにZivaは誰が相手でも尋問では怯まない感じはします。
ガラージセールの小物を盗もうとした子供が逃げ出すような事をZivaが耳打ち。
何を言ったのか知りたいよぉ(笑)
ベッドサイドの引き出しからなにやら取り出したDiNozzo。ベシベシと叩いてますが様子が変。
Zivaがそれを見て「気をつけなさい、目をつつくわよ」と子供に注意するような口ぶり。そして「端をひねるのよ」と教える。
言われて苦笑いするDiNozzo。手に持っていたのはもしかしてアレですか…。ノ(´д`) ヘヘヘ
部屋に漂っていた香水の銘柄を知らなかったDiNozzo。
女が殺されたビデオを実は見たことがあったが、てっきりやらせだと思って報告しなかったMcGee。
「またボスに殺される」
Silver Warでも「ボスに殺される」って言っていましたね。
ボスにAbbyが「同様の映像はネット上に五万とあって、いちいち本気になんかできないの。そういう世界なのよ」と説明しますが、頑として受け入れません。
私はAbbyに賛成。もしGibbsの気持ちを汲むとしたら、専門のサイバー捜査チームを組んで、画像だけを毎日何万とチェックする必要がありますが、NCISには予算が無くて無理でしょうねぇ。
たぶんFBIには実際にそういう部門があるんじゃないかと思われ、今回の件があっちから持ち込まれたとか言う展開でも良かったかも知れません。
手品の道具をいじったり、スナック菓子を勝手に食べちゃったり、全く落ち着きが無いDiNozzo。
オタク君も思わずスナックを隠してましたね(笑)
長官がAbbyに助手を雇ったわけですが、なにやらまた変人の気配が。まぁ、チームGibbsは全員が変人なんで、普通の人が来たら目立たなくて意味がないけど。
しかし、うろたえたAbbyの「えっと、今ちょっと髭を生やさないと…じゃなくて、ちょっと電話しないと」がばかばかしいが可笑しい。
久々登場のチャーメン。
なんと、DiNozzoがお箸をかなり上手に使っています。
Zivaの方が指の位置は正しいのですが、やや短く持っていて下手に見えますね。
McGeeは「今度こそボスに殺されそうだ」という事で食べないでお仕事。
Caldwell大尉「私の曹長がまたボトルを送ってくれと言っている」云々
Jenが長官であることをつい忘れて、彼女の前で酒の話なんてするから「イラクじゃお酒は密輸品よ」なんて突っ込まれる。
一方、ツッコミを入れておきながら長官自身、捜査官だったときの事を忘れられないのか、ちょっと心が揺らいでいるようにも見える。
「Roberts伍長を殺すなよ」とボスから念を押されるZiva。信用されてないよぉ(^^;
DiNozzoから「お前にしかできないことをしろ」といわれて以来、なんだか凄く張り切って徹夜までしちゃうMcGee。
いい結果を出したのに、ボスが遅刻したDiNozzoを叱ったのでMcGeeはとばっちり。とほほ。
Zivaがスターウォーズの貴重なフィギュアの名前(Wookiee)から何から詳細に憶えていた事にMcGeeが感心すると、「おい、彼女は完璧な記憶力の持ち主なだけで、社会不適合者じゃないぞ」と言うDiNozzo。
自分が良く憶えていなかった事が悔しくて、McGeeをいじめたはずなのについでにZivaを褒めちゃった(笑)
DiNozzo「危険だから俺のリードに従えよ」
Ziva「あたしだってそれなりに場数を踏んでるんだから。心配無用よ」
D「でも、俺とじゃないぞ」
Z「あたしはアンタとセックスもしたこと無いけど、ヴァージンでもないわよ」
┐( ̄ー ̄)┌
潜伏先に踏み込んだDiNozzo。今度は香水のにおいが判ってちょっと得意気(笑)
鼻がいいのが彼の得意技なんだから、やっぱりこうこなくっちゃ。
犯人が捕らえられたシーン。
ボスがAbbyから得た情報を電話でDiNozzoに伝えようとすると、どんどん先回りして結論を言われてしまう。しまいにゃ「他に何か?」とまで言われ、受話器を叩きつける。
それをみていたAbby「あは。私の気持ち、わかったでしょ(^^)v」
Roberts伍長に「君が悪いんじゃない。私も経験がある」といったGibbs。
例の2番目の奥さん(財産ふんだくられて離婚、のちにFornellの妻となる)の事か、それともBooneのせいで去った奥さんの事でしょうか。
G「答えが出るまで毎日繰り返し自分に問いかけるしかない」
R「あなたは答えが?」
Gibbsは無言でほほえみ、伍長の肩をポンと叩く。
私は、Gibbsが嘘は言えない(言わない)人なので、実は自分もまだ答えが得られてないけど、頑張ろうよっていう「ポン」だと思ったのですが、どうでしょう。
Monicaが既婚者とわかり、ディナーは中止。
予約したままなら、私がおごるから行こうよとZivaが誘う。快諾するDiNozzo。
ただし、DiNozzoがあぶれちゃった紫のランジェリーをどうするつもりかはお見通しだった。
しかし、ZivaがDiNozzoを誘うなんて、今後一切ありえない気がするシチュエーションです。あれだけ根掘り葉掘り聞き出していても、まだZivaはDiNozzoの本性を見抜いてないのでしょうか。
 

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