NCIS S3-10 Probie 

ケンジントンホテルのロビー。
海軍関係の講演会でしょうか、偉そうな人の写真入りのプレートが置いてあります。
The Navy League of the United State Dinnerだそうです。おそらく写真の人が警護対象で、海軍提督とかそんな階級の人でしょう。
そこで警護に当たるDiNozzoとZiva。
(あぁっ、また冒頭からチームGibbs登場って事は…)
警護対象が出てくるまでは暇なのでふたりはバカ話。
一方McGeeは駐車場の出口らしき裏口で待機。
お偉いさんをともなってボス登場。駐車場まで3人でエスコート。
もうすぐ車という所でMcGeeが目の前の道路に異変を感じてボスに待つよう報告。
と、思う間もなく銃声が。
VIPを車に押し込み自分も乗り込むDiNozzo。
警戒しつつ走ってMcGeeの所までいくボス。
裏口についたボスが見たものは…McGeeが倒れている男にかがみこむ姿。
男は路上に倒れたまま起きない。
どうしようとProbieがボスを見上げてティーザー終了
今回のツボ
DiNozzoが大学に入学したての頃精子を売ったというのがサイドストーリー。
しかし、そんなことは本人はすっかり忘れていたので、Under Coversの時に「ちびDiNozzoが」と言っていたのは偶然だったようです。
Abbyはすっかり解剖室恐怖症から立ち直った。しかし、そんなにDuckyに密着してアピールせんでも(^^;
調子に乗って解剖助手になろうかというと、Palmer大喜び。でも君の仕事がなくなると思うよ。
Gibbs対策にドアを開けているJen
99年のパリを思い出すと言われニヤつくGibbs。どうやらこの年に二人で似たような事件があったらしい。
破滅しかけた捜査員をあなたはカバーしたと言うJen。もちろん、その捜査員とは彼女自身。
精子の提供は献血より容易かったというDiNozzo。腕に針を刺されるのが嫌なののね、きっと。
「提供するの楽しかったでしょ」「早退の罰則(early withdrawal)は無いの?」とニヤつくZiva。
McGeeだって眉をひそめそうだし、Kateならば卒倒しそうな会話だ。
(後の発言って意味深?)
McGeeが見たSUVの所有者と見られる男が所属する団体名がCACA(Citizens Against Criminal Abuseの略)。
5月にペンタゴンの正面入り口に馬の肥やしを撒いた容疑で逮捕されている。
cacaは幼児語でウンチ(元々はスペイン語)
DiNozzoの机の伝言メモを盗み見して笑うGibbs。ちょっと可愛いぞ。
ここで後ろからDiNozzoがぬっと現れ…たりしない(^^; ちぇっ。
そのままGibbsはエレベーターへ、すると長官とばったり。
Gibbs「まだいたのか」
Jen「長官のドッペルゲンガーよ」
Gibbs「ドッペルゲンガーってなんだ?」
冷たい空気の中、閉まりかかったエレベーターに滑り込んできたかわいい女性。
えらく気まずい状況に。
しばらくしてエレベーターのドアが開き、女性は逃げるように去る。
Gibbs「ドッペルゲンガーは機嫌が悪い人のことか」
Jen「ええ。そうよっ」(以下痴話げんか)
職場では長官と部下とか言っていたのは何処の誰だっけなぁ…。
落ち込むMcGeeのアパートに訪問者が。「あけてよぉMcGee」「いーれーてー」まるで3歳児なDiNozzoであった。
クラブに行こうと誘うが、行かないとMcGeeが叫ぶ。元気付けようとしたDiNozzoの気持ちはわかるが、McGeeには迷惑なだけだった。
なお、DiNozzoは初めて人を撃ったときは、ズボンをぬらしちゃったと暴露。McGeeを慰める為だったがマジで笑われた。
「でも誰かにばらしたらぶっ叩く」やはり子供だ。
そして何か食べて忘れろと…Kateのときも言っていましたね。悪い事だとわかってるとも。
Ziva「Krispy Kreme Doughnutでさえ奢れない君が、臓器ドナーだなんて、がっはっは」
ま、いえてる。
ちなみにこの台詞を聞いている途中のDiNozzoがMichaelになりかかっている風にも見える。
「グレコローマンスタイルの像に、印象派の絵画、ホールには白鳥がキスしているみたいな花が…」脱線しすぎ。
レンジローバーはあったのかと聞かれて「ランボルギーニ、フェラーリ、1965年のアストンマーチンはゴールドフィンガー…」誰かぶん殴って止めて(笑)
これらの車がハンプトンの子供時代を思い出させるとDiNozzoが言いますが、実家はどんだけ金持ちだったんじゃい?
人を撃った→刑事を撃った→麻薬王を逮捕するはずの刑事を撃った
McGeeはどんどん落ち込む
誰もGibbsルールNo.8(Rule Numero Ocho)を答えられず、本人が言うと…「正解。でもあなたが作ったんだもん当然よ」とAbbyに返される。
ものすごく大事なときに映画「第三の男」の話を始めるDiNozzo。しかし誰一人相手にせず(笑)
勝手に精子銀行の人の電話を受けたと嘘をついたりして、ちょっと行き過ぎなZiva。
たぶん、元モサドとしてというよりは個人的興味でやったんでしょうけど(そうじゃなかったら、他の同僚もZivaを信頼できないものねぇ)
でも、モラル違反な悪い子ちゃんはDiNozzoのキャラなんだから、真似っこしても全然面白くない。
古い令状を出せとボスが言ってます。それって軽く違法なんじゃ(^^;
これまでにも数々のハッタリで事件解決してきましたけどね。
Archerに襲われたGibbsを助けられなかったMcGee。
最初の事があって判断を迷ったと言うGibbsだけど、McGeeは左利きだから、ボスの予備の銃のケースをつけた為、銃を出しにくかったんじゃないかと勘繰ってみる。
 

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