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NCIS S3-16 Family Secret

EMT-A「お前が言う『鉄板』ってどんだけ『鉄板』なのさ?」
EMT-B「明日お前が彼女を誘わないなら、コーヒーにテストステロンを一服盛るぐらいに」
A「お前が間違ってたら?」
B「信用しろって。彼女、お前が気になってるんだから」

なーんて、まるでオバサンか女子高生みたいな事を言いながらストレッチャーでなにかを運んできた二人。
手荒に扱っていると思ったら、遺体安置所から出てきたところ。ストレッチャーに乗っていたのは海兵隊員の亡骸のらしい。

A「で、彼女になんて言えば?」
B「知るかよ。俺がシラノなんとかって言う男に見えるか? 適当にうまくやれよ」

まだまだ無駄話をつづけつつ、救急車に乗り込む二人。
エンジンを掛けいざ出発…と思ったら車内がガス臭いことに気づく。
振り向くとそこはすでに火の海。遺体をどうにかする暇もなく、二人はとにかく車から走り出した。
その直後、車は爆発炎上する。

救急車がいきなり燃えちゃうなんてテロかしら、でもアメリカ本土でそんなことをする目的が判らないですねぇ、と首を傾げつつティーザー終了


今回のツボ
朝から行動がおかしなDiNozzo。
Larsen捜査官から「今度話しかけたらセクハラで訴える」と警告を受けたため、IMでMcGeeに成りすまして自分をアピールしていました。
あと2日で彼女が転属してしまうのでかなり焦っているようです。
しかしそれが裏目に出て、LarsenはMcGeeを誘ってしまう。
まぁこのあたりはお約束な展開ですね。

翌日、歌いながら登場のDiNozzo君。
歌はミュージカル「雨に唄えば」のナンバーGood Morning。あぁーっもっとちゃんと歌って欲しいなぁ。

McGeeがいない間にiPodの中身をいじりまくりのDiNozzo。
D「どれどれ、バリー・マニロウにザンフィル…ザンフィル!!!」
McGeeの年齢ではちょっとずれた選曲なのは確かだが、そこまで驚かなくてもいいような。
音楽に関しては微妙に懐メロ好きなMcGeeくん、これはママの趣味かも?

本当は自分が付き合いたかった捜査官とMcGeeがゆうべおデートしたはずだから何か入っているかと思ったら、綺麗な景色の写真。結構腕前いいんでないの?
そして例の可愛い女の子とツーショットの写真が! これは、あのRed Cellの時、McGeeの部屋にいた女の子ですね。
ネットで知り合った女とチャットしたりイベント行ったりしてるオタクに、こんなに可愛い彼女がいるのが許せないのか「妹だよ、きっと」というDiNozzo。
そこへGibbsが戻ってきたので咄嗟に出た会話
Ziva「ドライバーがターゲットとは思わないんだけど。実は遺体のほうが本命だったんじゃない?」
DiNozzo「何で死人を吹っ飛ばす必要が?」
Gibbs「戻せ」
D「え、と、戻せとは、なにを?」
Gibbsスマック炸裂。
G「McGeeはいい趣味だ」
ボスは彼女と思ったようですが、さて真相は?

Permerはベジタリアン。遺体から漂う「Duckyママのフライドチキン」の香りがどうにも耐えられない(^^;

「それが謎なんだよ、わが友Jethro」ってDuckyがシャーロック・ホームズ風味に。

ローマ軍奴隷の話。
ローマへの凱旋行進中、奴隷が皇帝の耳に「貴方はただの人間だ」とささやいた。
Gibbs「いきなり部屋に入る行為は、彼女の耳へのささやきだ」
Cynthia「じゃあ、貴方は長官の奴隷ですか」と言い返してにらまれる。
そしてGibbsは部屋の中がどうなっているか考えもせずバーンとドアを開けました。
(実はこの場面の意味が、全く理解できていません)

若い兵士とバスケやってるDiNozzoくん、聞き込みはどうなったのかなと思ったら、案の定ボディーアタックで倒れたところにボス登場。
急いで立ち上がったら脚が…イテテテ。右足首を捻挫しちゃいました。
(オヤジ扱いされてムキになるから…)
手当てしてもらった後でDiNozzoがこんなんじゃ歩けないってぼやいたら、ボスは強制的に肩を貸してくれましたね。
しかし、このとき衛生兵に手当てしてもらいながらボスに報告していたら、この衛生兵が途中でDiNozzoが言いたい事をいちいち横取りするもんだから、DiNozzoはだんだん機嫌が悪くなる。
そして「俺がお前の仕事を奪ったか?」とまで言う。毎度ながらまるで子供。
衛生兵「(負けずに足の裏をチラリと触ってから)じゃああとは、氷を15分あてて…」
D「うきゅ…15分ははずす…だろ。知ってる。ありがとよ(怒)」
と本人は逆襲のつもりだけど、単にガキなだけだった。

首にブランデーの入った樽をぶら下げて無いと知るまではセントバーナードを飼いたかったDiNozzo。一体、セントバーナードに何を期待していたんだ?

そういうのはGibbsが嫌がるから…DiNozzoゲホゴホ
でも、ZivaとMcGeeはぺらぺら長官に推測を話す
その後結局DiNozzoも自説を披露したところで、Gibbs登場
裏切った順番を知っているGibbs

実はMcGeeはLarsenとデートしていた!
「キスして口説くってタイプの男じゃない」なんていいましたが、どうやら「踊らない?」って彼女に言っているらしい。

「私の仕事にクビを突っ込むな。ただし黙って見てるだけならよろしい」
と言ってエレベーターを先に降りるGibbs。DiNozzoと違って絶対にレディーファーストをやらないGibbs。

言われたそばから手をだすJen。Gibbsに証拠品を取り返されて一言
Jen「私はここにいないから」

Abby「McGeeにSpeedoの水着を着させて教会に行かせるよりはずっとチャンスがあるわよ」
これを聞いた直後のMcGeeの顔が面白すぎ。ぜひビデオを止めてみてください。一瞬ですから。

steak au poivre(ペッパー・ステーキ)とfrisee(チコリ)のサラダ。
またフランス駐在の頃を思い出してるらしいGibbs。その手に易々と乗ってあげちゃうJen。
いちゃいちゃするなっ、こら。
ま、それはともかく、こういう事をGibbsがするときは、何かしらもみ消したい事があると判っているJen。
 

感想
Billシニアだけじゃなく、Merrillも結局は一枚噛んでいたとは…ちょっとしてやられた。
しかも、MerrillはBillシニアの家にいたことになって、救急車の放火犯は不明のまま。私はてっきり「私がやった」ってGibbsにBillシニアが言ってるから、彼が罪を被るものだと思ったのに。
海兵隊のよしみで親子の名誉を守ったんでしょうか。そういえばYostさんの時もでっち上げていましたよね。あの時は、流石に時効で良いじゃないかと私も思いましたが。
でも私はこういう結末は嫌いです。
最後にGibbsが自分でヘッドスマックした所で、ズルをした事に変わりは無いですからね。
親友のDuckyに嘘をつき、チームGibbs全体に対して隠し事をしたわけですから。
焼かれてしまったJohn Doe氏にだって、必ず家族がいただろうに、それに目を瞑ってしまうなんてどうかと思いますよ。
何とかして、(どうせ嘘っぱちばかりのドラマなんですから)もう少しスマートな終わり方をして欲しかったです。

まだ捜査官の真似事をしたがる長官がちょっと鬱陶しい今日この頃。
前回「君の代わりに私がいるんじゃないか」ってGibbsに言われたのに、まだ懲りてませんね。
Gibbsもそう感じつつ、でも彼女が捜査官だった頃が懐かしくもあり…結局元カノに甘いだけの男に成り下がってませんか?

ところで、Abbyが「Gibbsは女性を叩かない」と言っているのに、Zivaは叩かれますね(^^;
やっぱり普通の女としては見てもらっていないようです。


ムダ知識
tell me about it
普通に訳したら「それについて教えてくれ」となりますが、冒頭のGibbsの台詞の場合は、「とっくに知ってるよ」「お前には言われたくない」「今更言うな」という皮肉として言っています。
顔は笑っていましたけど、確かにGibbsは救急隊員よりずっと奇妙な事に遭遇していますからね(^^;

バカにした後で結局聴いたらはまってしまったZamfir。聴いていた曲はなんだったか?
気になる。

Bertram Mills Circus
バートラム・ミルズはイギリスのサーカス団。Duckyがイギリスにいた頃にこのサーカスで黒焦げ死体を検死したことがあるんでしょうか。

Billシニア役はENTでも2回御登場のConor O'Farrell。たいていのドラマで悪い人なので、今回も真っ先に疑った方は多いのでは?

Billジュニアの盟友が何故かIEDについての講義をしているときだけ吃音が治っているのに何か意味があるのかと思ったら、特になんでもなかったみたいですが、何か見落としたかな?

Rube Goldberg
ピタゴラ装置の元祖。日本語字幕に「ピタゴラ」と入っていたらナイスですが、さてどうだったでしょうか?


Quotes
TONY: It’s gotta be his sister.
ZIVA: Why?
TONY: Are you kidding? This girl’s way out of McGeek’s league.

こういうときのleagueは守備範囲と訳します。

TONY: I’ve seen more than a few people survive the windshield taste test, Ziva!
ZIVA: Give it up, Tony.

「フロントガラスの味見」をして生き残った…すごい表現だ


全力お食事シーン
もちろん、長官とGibbsのペッパーステーキ、アスパラソテー添えとチコリのサラダ。
二人とも豪快にかつ美味しそうに食べていました。
このシーンを観ると私もステーキが食べたくなっちゃうんです(笑)
また、Gibbsがステーキを全部切ってから右手にフォークを持ち替えて食べていましたね。
こういう事をやるのはお行儀が悪いんじゃないかと思っていたんですが、あのエンタープライズ号の船長も同じようにしていましたので、アメリカ人としては案外普通なのかもしれません。

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