NCIS S3-19 Iced 

森の中を歩く二人の少年。
弟「ねぇ、ママの新しい彼氏気に入った?」
兄「まだ決めてないよ」
弟「ボクは好きだよ」
兄「PSPとか買ってくれるから好きなだけじゃないか」
弟「じゃあ、嫌いなの?」
兄「そうは言ってないよ。ただ、ゴマをするのは嫌なだけさ。普通にしててもそろそろXboxを買ってもらえそうだぜ」
池の端で足を止める弟。兄が振り向いて「どうした」と聞く。
弟「もう3月だよ」
兄「まだ凍ってるよ、ほら。さあ。なんだよ、意気地なしだなぁ」
コケーッコッコと鶏を真似る兄。悔しくなって走り出した弟は対岸まで一気に走りぬけた。
弟「やーい、お兄ちゃんこそ意気地なし」
負けじと走り始める兄。しかし池の途中で足元に何かを見つけた。
氷の表面をこすってみると、池の中に男の死体が…
お兄ちゃんは腰を抜かしただけで済んだのかしら~っと少し心配になってティーザー終了
今回のツボ
Kateにも「机を勝手に見ないで」って怒られていたのに、まだ懲りずにMcGeeの個人スペースに侵入するDiNozzo。
それを見てもZivaは注意しません。悪い意味で馴染んできたって事かしら?
DiNozzo「氷? ってことは…」
Ziva「いまごっつい寒い駄洒落を思いついたでしょ? 『凍るどケース』なんちって」
D「それも面白いぜ」
って、それしか思いついてなかったくせに~。
DiNozzo曰く「女性はマッチョな男の優しさに惚れるんだぜ」
フェミニン・グローなんてものを使ってるMcGeeはちょっとゲイっぽくなり始めてると言う。
ボディ・ローション、バブルバス、そしてマニキュア
DiNozzo「(McGeeに)お前、大西洋沿岸全域にゲイダーをばりばりに作動させてるだろ」
セクハラ大魔王のDiNozzoの口から「いかなる偏見も良くない」なんて台詞が出ても、全く説得力がない。
McGeeをゲイだゲイだとからかってちっとも真剣に仕事をしないのをボスはお見通し。
McGee「Tony懐中電灯を戻して!」
DiNozzo「なんだ、木の枝か?」
Gibbs「安全靴を履いた?」
D「ボス、さすが炯眼」
検死解剖中のDucky。さっきの池がとても寒かったせいか、おもわず「はっくしょん」
Ducky「(死体に向かって)お大事にと言ってくれとは言わないよ」
Palmer「お大事に」
D「君になんかたのんでないよ、Palmer君」
Gibbs「死体は池に捨てられた」
McGee「一体誰にです?」
G「あー、そうだな。その答えをさっさとみつけろ!」
DiNozzo「(声をださず)その答えをさっさとみつけろ」
まったく、自分がいいとこ見せられなかったからって、本当にガキなんだから。
MTACで資料が読めず、長官から老眼鏡を借りるGibbs。
Gibbs「先任曹長が報復などしません」
長官「あなたならするわ」
G「私はただのスナイパーです」(Gibbsは先任曹長より二階級下だった)
長官「事件が解決すれば、誰がギャングを殺したかはどうでもいいわ」
Gibbs「どうでも良くない」
自分が男らしくないのか気になるMcGeeはZivaにたずねる
McGee「ボクってタフじゃないの?」
Gibbs「敢えて聞かれればそう答えるぞ」
通りすがりにどうでもいい会話に参加するボス。
緊張感が全く感じられませんが、わざとでしょうか?
ひとりお留守のDiNozzoくん。
ボスが何をやってんだとイライラしはじめたところへ、銃を見つけて帰ってきました。
いいとこ無しなのが余程悔しかったか、夜を徹して極寒の池さらいチームに参加したようです。
McGeeの代わりに別の新米君を連れて戻ってきてましたね(^^;
Gibbs「褒められたいか?」
DiNozzo「はい、そうだといいなぁと」
それでも殴られるのかと首をすくめつつ立っていると、ボスから後頭部ナデナデ「よくやった」と言われる。
D「自分のすべきことをしたまでです」
G「当たり前だ!」
ボスがいなくなってから、自分で頭を触ってましたけど、何かGibbsの手には魔法のエキスでもついてますか?
L.V.M.の集会所(ププサ屋)で男らしく振舞ってみるMcGee。
ボスとZivaを差し置いて、ギャングに話しかける。
「俺たちは地元警察じゃない。連邦捜査官だ」
中に入れる事になって、首をくいっとしてZivaとボスに「入るぞ」というジェスチャー。
「誰か後ろにいたっけ?」というリアクションのボスが笑える。
Gibbs「お前はボスじゃないな」
男「へえ。じゃだれだ」
G「でぶ」
(仲間が笑う)
G「みろ。ボスを笑う手下があるもんか」
Gibbs「タコス屋を監視しろ」
McGee「ボス、タコスじゃなくて、ププサです」
G「(ジロリと睨みつける)
M「…いやただその…あのタコスという呼び名は古く…」
またしても口がすべるMcGee。そんなに殺されたいか?
L.V.M.の集会から帰ってきたMcGeeに対してやたら饒舌なDiNozzo。
DiNozzo「俺がバルチモアでギャング担当だったときの相棒が地元のL.V.M.に威張って見せたんだが、奴の首がクロフォード公園で見つかった。だが残りは見つかってない。俺が嘘ついてると思ってるんだろ」
Gibbs「そうだ」
D「McGeeには嘘をつきますが、俺はボスには絶対言いません。絶対です。あっ、アレは何だ!」
と、McGeeが持ってきた食事を奪い取る。
スーパーマンじゃないんだから、アレを見ろって言ったってごまかせません(笑)
ギャングのスペイン語での電話テープを聴いていたDiNozzo。
買い物とかそんな電話ばかりで退屈してきた。
Zivaがスペイン語も話せると判って、じゃあどうぞと渡してしまう。渡したあとに「いいところ」が出てきてヘッドホンを取り返そうとするが「あとで概略を教えてあげる」とかわされてしまう。
Skipper「あなたは海兵隊員です。戦地に部下を置き去りにして、ギャングに報復をするために脱走する先任曹長がいると思いますか?」
Gibbs「いや。思わない」
「元」海兵隊員とは言わないんですね。一度入隊したら死ぬまでMarineなんです。
男らしさの追求なのか、ひげを剃らなかったMcGee。
面白がって触ってるDiNozzoをボスがぱこーん!
Cesar「McGeeとかいう愚図とZivaってスケは…」
Gibbs「私の部下を脅すのは賢くないぞ!」
Abbyもスペイン語で書かれたメールを読んじゃうのねぇ。
ギャングの溜まり場に行ったのは、DiNozzo以外だったし(笑)
ボスも尋問室でCeserにスペイン語で対抗。
DiNozzoの数少ない特技だったスペイン語が全く生かされない…残念だわ(泣)
 

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