NCIS S4-02 Escaped 

“My 1st Makeover”と書かれた看板。
小さい女の子がワクワクと夢見るような「初めてのメイク」をしてくれるイベント。開設したばかりの子供向け美容院(それともショッピングモールの客寄せイベント会場?)は親子連れで大賑わいしている。
その中に、ひときわ浮いている人…黒いコートでごま塩頭のFornellが振り向くと、そこには彼を笑顔で見つめ返す可愛い少女が絵を描いていた。
その少女に、「これを使えば?」とクレヨンを渡す若い男。不審に思ったFornellは、「エミリー、こっちへ来なさい」と呼びかける。
しかしエミリーは「まだあたしたちの番号は呼ばれて無いわよ」と言って聞かない。
若い男はエミリーから離れてFornellに向かって歩きだす。
Fornell「お前には2067年まで会うことは無いと思っていたが?」
男「執行猶予さ」
腕組みをした男の手首には手錠が見え隠れしている。どういう経緯かはわからないが、脱走して手錠のチェーンを切ったらしい。
男は自分が冤罪だと主張。GibbsとFornellに捜査を再開するよう要求してきた。
下手に動くとエミリーに危険が及ぶことを臭わせて男は去っていく。
Fornellは男が言ったとおり、携帯に手を伸ばすことしかできなかった…。
(バックの曲はHokuというバンドの”Perfect Day”)
FornellがGibbsは引退したって言ってるのに…無理を言われるは、(たぶん)娘のエミリーに危険が及ぶはで大ピンチな状況でティーザー終了
今回のツボ
今回初めてGibbsの家の玄関をちらりと見られました。
不動産屋の看板が立っている所を見ると、Gibbsは本気でアメリカでの生活を清算してメキシコへ行くつもりのようです。
そして今頃気がついたんですが、あの地下室って半地下だったんですね。それならば、窓を壊して地面を掘ればボートを引きずり出せるかもしれませんよね。
実在するキャラクターかどうか知らないのですが、Strawberry Shortcakeというキャラの赤いランチボックスが出てきました。娘のものでしょう。
Ziva「そんなに気にする事無いわよ」
McGee「うしょつき」(なぜか口ごもる)
Lee「本当に大丈夫です。でも私ならDiNozzoさんには見せませんけど」
絶妙のタイミングでDiNozzoさんご出勤。
DiNozzo「DiNozzoさんになにをさせないって?」
M「にゃんでもにゃいです」
どう見ても「にゃんでもない」訳がなく、DiNozzoはLeeを問い詰めてMcGeeが歯のブリーチをしたまま寝過ごした事を突き止めた(笑)
D「口をあけろ」
M「いにゃだ」
D「タブレットガムを見せろ」
M「にょー」
D「いいから」
M「むり」
D「みーせーろー…Gibbs?!」
McGeeと漫才している真っ最中になんとGibbs登場。
復職したいとやってきたGibbs。でも確か「退職」したと本人がはっきり言っていたはず。
しかし、いくら長官と言えど、一旦人事に書類が回ってしまった以上は、復職手続きには何週間もかかるという。
あれこれと難色を示す長官。黙って出て行こうとするGibbs。
Jen「待って。とりあえず駐車場を確保するわ」
デスクの引き出しを開け、わざとらしく驚く長官。退職願がまだ手元にあったのだ。
J「退職願いが処理されるまで未消化休暇が6日あるわ」
出て行くGibbs。
うーん。やめて欲しくないのは判るけど、戻ってくる確信も保証もなかったのにそんな事をしていたとは。
あのAbbyがGibbsに気がつかないなんて。そこまで忘れてしまう程に前回来てから時間が経っているとも思えないんですが。
「靴を脱げ」とMickeyに言われ、捜査チーム全員がお靴脱ぎ脱ぎ。
Gibbsの靴下がかわいい。
辞職じゃなく退職だとこだわるGibbs
G「欲しいものをさっさと言え」
P「もう貰ったよ」
Mickeyの家の前に停めた車が盗まれちまいました。
どうも運悪くGibbsの前で失態を見せてしまうDiNozzo。これまでちゃんとチームを指揮していた事を疑わせるような結果に。
D「PaulsonはMeals on Wheelのボランティアだったらしい」
Z「アイツ、車輪の上に食べ物を置いたの?」
アハハハハ。
Mickey「(Gibbsに)自分の子が困っていたらどうするさ?」
Fornell「やけどする前に手を引けって助言するよ」
M「お前が私のオヤジじゃなくて助かったよ」
Gibbsを知らないLeeは「彼がいないほうがNCISにとって幸せです」と言う。
をいをい。やばいっすよ君。
御歳72にしてオンラインデートをしていたMickey。お相手のオバちゃん今回2度目のご登場のHarrietさん。1回目はForced Entryのチャットレディでした。
DiNozzoの地獄耳の種明かしは、スピーカーフォンだった。
会話を聞かれているとも知らず、Zivaは「正直キャンプファイヤー(椅子を寄せての会議)にうんざりし始めてるのよ」なんて言っています。
McGee「じゃ、DiNozzo先輩には言わない」
D「何を言わないって?」
そして、聞き耳ずっきんしていた話を披露してZivaたちを驚かして自信満々…と思いきや、最重要人物の名前を絶妙のタイミングで出してきたのはGibbsだった。
そもそもDiNozzoが考え付いたキャンプファイヤーとは。
彼曰く「こっちの方がより集中できるんです。ほら、そのぉ、机についたまま叫びあうよりは…」
Gibbsは何も答えず。
面接の練習中? なDucky。Palmerに質問させて答えています。
G「学生になるのか?」
Du「勉強は一生やめないよ」
P「先生は、これから心理学的剖検の学位をお取りになるんです」
いやはや頭が下がります。
しかし、Gibbsに対して少々冷たい態度ですね。勝手に決めてやめちゃったGibbsに怒っているみたいです。
Paulsonの次の立ち回り先を知る為には、結局過去の銀行強盗についても再捜査しなくてはならなくなった。
これこそがPaulsonの真の狙いだった。
これまで誰も殺したり脅したりはしていないPaulson。つまり全ては彼が無罪だからこその行動としか思えない。
キャンプファイヤーの誘いを断り、出て行ってしまうGibbs。
その場の全員がどこへ行くかを推理するが、家は消毒するので今夜は帰れないらしい。
で、やもめ暮らし中のFornell宅へお泊りするGibbs。
EmilyちゃんがGibbsが来るってパパから聞いて「私の部屋で寝ていいわ。Raspberry Rumtart人形と一緒にね」とのご提案があったそうな(^^;
Fornell「お前のいう事をきいていたら、今でも客間がある家を持っていて、お前に使わせてやれた」
本当にDianeって悪女なのね。
死体の骨をいちいちもとに戻すDucky。いろいろと見慣れているDiNozzoでさえ、顔をしかめる。
Mickeyの家から銃を持ち出したPaulsonがNushを殺したことは間違いなさそう。
するとPaulsonの真の狙いは金のありかをGibbsたちに見つけさせる事?
しかしGibbsの勘はPaulsonが無実だと言っている…うーむ。
前回に引き続き使っているボイスレコーダーが、早々にGibbsのナイフで破壊されました。
Emilyのために「ぷりーず」と久々に言ったGibbs
Ziva「…」(McGeeをいぶかしげに見る)
McGee「Antiques Roadshowです」
お宝鑑定団みたいな番組をMcGeeが見ていた為、俄仕込みだがアンティークの価値を知っていた。
おや? 本ばかり読んでいるはずのMcGee君も少しはDiNozzoの助言を聞き入れたんでしょうか?
最後にキラーンと光ったMcGeeの白すぎる歯でオシマイ
 

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