NCIS S4-03 Singled Out 

郊外。
スポーツジム帰りなのか、ラフなスタイルの若い女性二人が乗る乗用車。
運転しているほうの女性が「ちょっと、隣のSUVの男、アンタを見てるわ」と言う。
助手席の女性は、男に悟られないよう顔を前に向けたまま「彼、キュート?」だなんて、ちょっと見かけよりも晩熟なようだ。
「そりゃもう強烈」と太鼓判を押され、ゆっくりと首を向けて確認するが、その男の冷ややかなリアクションに「やだ~、あいつきっとゲイだってば」と答える。
男の本心はそっちのけで、ガールズトークに花が咲く車内。
結局、男に直接声を掛けて車を止めさせるようなことはせず、電話番号を書いて渡すことにしたようだ。
スピードを上げるSUV。
急いでノートを取り出し、顔を上げた彼女が見たものは…走り去る車のリアウィンドウに伸びる血まみれの手、そして「助けて」と叫ぶ若い女性の顔だった。
当然あんたたち警察に通報するわよねっと画面に向かって叫びつつティーザー終了
(バックの曲はGold Frappの”Strict Machine”)
今回のツボ
長官室でワルガキそのものの表情のDiNozzo。ひとりで彼女を待つ間、あれこれ部屋の中のものを見て回っている。
普段は控え室で待たされるからじっくり観察できないのだな。
大きな花束に添えられたメッセージカードを手に取った所で、「そのカードを手に取る理由は?」と後ろから長官登場。こういう所はGibbs仕込みなのね。
余計な言い訳をしたので「じゃぁ、貴重で高価なのは判るわね。それに名前も?」なんて意地悪な質問をされてしまう。
あっさり聞き流すところでしたが、DiNozzoが長官をJennyと呼びましたぜ。Gibbsがいない間にそんなに親しい関係になってたんですか。
(っていうか、花の贈り主はだれ?)
長官からDiNozzoに「スペインのロタでチームリーダーに」という話が出た。つまり、昇進。
自分のチームが持てると言われたが、乗り気ではない様子。
理由はGibbsが心配だからと言うが、本心は今のメンバーと離れるのが惜しいに決まってるわよねぇ。
DiNozzoもMcGeeも以前の服装にもどりました。
「もう俺に電話をしてくるな。リーダーじゃない」と言って電話を切るDiNozzo。
直後にGibbsのデスクの電話が鳴ると、DiNozzoは銃を取り出し、バックパックを準備。
McGeeやZivaが不思議に思っていると、「すぐ行く」と言ってGibbsが立ち上がる。
エレベーターに向かいながら「どこへ行くんですか、ボス?」とMcGeeが聞くと、Gibbsは「DiNozzoに聞け。私にかかってきたのは間違い電話ばかりだ」
おーほっほっほ。GibbsはDiNozzoに先に電話が行っていた事を知った上で苛めているのですな(笑)
現場でのDiNozzoは、元通り部下らしい態度に戻ったと言うわけには行かず、ボスと同じ事を言ってしまったりしてギクシャク。
Gibbsもちょっと居心地が悪いようだ。
DiNozzoが整理しなおした棚に関しても「そのままでいい」というし、McGeeに手取り足取り捜査を教えるなんて、今までに見たことがない態度。
しかも「ボス、お帰りなさい」ってMcGeeから言われてニヤついてるボスなんて!
大尉のアパートでのムダ話中にさらりと出てきたDiNozzoの彼女の件。Zivaは「ナイショにしていないなら、何故誰にも会わせないの?」 と聞いていますが、今までだってDiNozzo君は彼女自慢はしても職場の皆さんには写真すら見せたことは無いですぜ。
DiNozzoが誘拐されたらしい大尉の部屋を「McGeeの部屋にそっくり」と言いますが、単にGeekな雰囲気の事だと思っていたら、確かに棚の配置などが似てたんですね(笑)
Gibbsが妙なのは口ひげのせいだという見解の一致を見たAbbyとDiNozzo。
髪の毛も後ろが伸びたままだし、確かに変。
新人捜査官のLeeが加わったのに未だにDiNozzoからprobieと呼ばれるのが気に入らないMcGee。Gibbsに優しくされてちょっと強気になったようだ。
「一時的なリーダーだった」と言われ黙って去るDiNozzo…。ちょっと可哀想? (日ごろの言動からして、自業自得というご意見の方が圧倒的なのは承知です)
しかし、Gibbsは自分と師匠のMikeとの関係を思い出させる。そう、彼がprobieと呼ぶのは苛めではなくて愛なのよ「愛」。
G「君が話しかけるのは遺体だけだと思ったよ」
Du「君が辞職してから、色々と変わったんだよ」
Duckyは前回話が出ていた「心理学的剖検」の学位を取得できたらしい。「授与式は非常に価値があったよ。私の友人が全員出席した」
Duckyは相変わらずJethroにはキツイ態度です。
疲れ果てて突っ伏して寝ているAbbyとMcGee
G「(小さな声で)コンピュータが燃えてるぞ」
A「McGee、いとしの我が子が、カリカリになっちゃう」
M「中の温度を調べないと」
なんでもないと判る
A「冗談言ってる場合じゃないでしょ、Gibbs」
Gibbsにそんな事がいえるのはAbbyだけです。
GibbsはDuckyのプロファイリングを全く信用しない。
でも、Duckyのお陰で暗号が解けた。
それが悔しいのか、さっきからの冷たい態度へのお返しなのか、とげとげしたボスなのだった。
D「キモっ。大尉が旦那を探せなくて当然だ」
今回のZivaの潜入捜査は…ま、自分が言い出した事ですから。
Z「90秒のデートなんて、冗談ですよね」
G「君なら大丈夫。私はそれよりもっと短い結婚の経験がある」
ε=(>ε<) プッー!
でも、変なオヤジにお尻を掴まれたのは気の毒だ。普段なら瞬時に投げ飛ばしそうですが、行方不明の大尉の命がかかっているので我慢。
GibbsからコーヒーをもらってギョっとするDiNozzo
大尉はパーティで出会う男性だけじゃなくバーテンにも目をつけたんですね。
結婚相手を探すのに必死だったようなので、当然といえば当然ですが。
D「メキシコにいたら、この瞬間には立ち会えなかった」
G「わずか数分だ」
D「それしかいう事ないんですか」
G「そのわずかの時間が、遺体袋と救急車の分かれ目になった」
 

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