感想
現場検証で誰か「おかゆみたい」って言うかな～って観ていたら本当に言ったので笑ってしまいましたが、リアルにこんな遺体があったらすごい悪臭だと思います。
バラバラかつシリアル殺人、しかも女性が犯人と、実世界では余り実例がない設定が「フィクションである」という事を思わせてくれるのが、わずかな救いではありますが、ともかく気味の悪い事件でした。
GibbsとMannの仲はどうも上手くいっていないようです。現場で痴話げんかするなんて…。
やっぱり、Gibbsには聞きたがり、知りたがりのMannのような女性はそのうち嫌になるんじゃないかと思っていたら、それが的中してしまったみたいです。
でも、そのプライベートの関係の問題を仕事にまで持ち込んでしまうなんて、Gibbsらしくないなんてもんじゃありません。彼女にチームをのっとられてしまっていました(^^;
まぁ、最後にはMannが絶句して終わりましたけど、イマイチ元気が無いGibbsでしたね。
長官はGibbsの好みをMannに教えたりして、優越感に浸っているつもり? みっともないですね。
ムダ知識
最初の墓地のシーンで、Gibbsチームよりも先に中に入って報告してきた爆発物処理の人(一応海兵隊EODのDan Trask軍曹という名前がついていました)がBrian Markinson。
Dark AngelではDr.Sam Carrというローガンの主治医役でした。当時は髪の毛が多少はあったんですけど、今日はスキンヘッドにしててイメージが全然ちがいますね。
また、彼はimdbのトリヴィアによると、ドラマの1話の中で全く関連性のない2つの役を演じたことのあるたった二人の俳優のひとりだそうです。(VOYのFacesというエピソード)
もう一人とは、ENTのシュラン役で私にはなじみが深いJeffrey Combsですが、彼は1シリーズで2つ以上の役をやったり、その他いろいろ過ぎて今回は割愛(笑)
最終的な主犯の女性Natalie Daltonを演じていたのはENTでは盲目のイーナー(アンドリア人の亜種)のジャメルという異星人役だった女優さん。ジャメルは可愛らしくてか細い女性だったのに、Natalieの恐ろしさはまったく別人のようです。
Len Grady役のCorin Nemecはあちこちのドラマで怪しい役をやっているので、真っ先に犯人かと疑われる事が多いですね。
音声解説でDucky役のMcCallumがMichaelのことを本当に良い俳優だと二度も褒めているのがとっても嬉しかったです。
Abbyが良い関係を築いていたと思われたMartyですが、今回別れていたことがわかりました。
前回出演時のムダ知識にも書きましたが、Martyを演じている俳優さんが亡くなってしまったため、急遽ストーリーラインを変更したのだそうです。
BellisarioがMartyを気に入って、Abbyとの関係を深める予定だったのだと特典映像で語っています。私もとてもいい雰囲気だったので、残念に思います。
Quotes
make the right call
正しい判断をする
DiNozzo: Royalty checks burning a hole in your pocket, McGee?
印税の無駄遣いをしたな?

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