YahrzeitもAliyahもヘブライ語だそうで、今まで外国語のタイトルのエピそのものが無かった両番組で、今シーズンでそういうタイトルが使われるというのが、(おそらくは偶然でしょうけれど)アメリカが抱える問題を思い出させますね。
(本当はアメリカだけの問題じゃないと思いますが、ここはドラマの楽しい話の場なので、突っ込んだ話はやめておきます)
さて、まずはCSI:NYから。
Yahrzeit(ヤールツァイト)というエピソードで、人種差別の問題が取り扱われるそうです。
Yahrzeitの意味は「命日」だそうですが、命日といってもヘブライ暦で計算する為、毎年同じ日になるわけでは無いんだそうです。
Yahrzeit Calendar Calculatorというページで命日を入れると数年前から今後の命日を計算して教えてくれます。
ユダヤ教の信仰者でもやっぱり計算は面倒なんでしょうね。
気になるエピソードの内容は、宝石商(ニューヨークで宝石商といったらユダヤ人と連想される。もちろん、ニューヨークのユダヤ系の人がみな宝石商な訳じゃないですが)が、競売のさなかに殺されるようです。そして、ホロコーストに関係したお話になるそうです。
悲しい結末が見えるようで、なんだか気が重いですね。
お次はNCIS。
こちらはAliyah(アリヤー)というタイトル。ユダヤ人のイスラエルへの移住を意味する言葉だそうです。
このタイトルをめぐって、NCIS Special Opsの掲示板では「Zivaがイスラエルに帰ってしまう」「いや、元々イスラエル人なんだから、これはZivaのことを意味しているのではない」など、意見が活発に交わされています。
ただ、事がZivaに絡んでくると思われているため、DiNozzoも関係するのではないか、というか大いに関係して欲しいファンの方が、ファンフィクションのごとく色々な予想を立てていらっしゃいます。
個人的には、たとえば帰ってしまうかどうかは別として、何かの理由でZivaがイスラエルに行くとしても、単に「愛しているから」とかいう理由だけで、彼女をDiNozzoが追うという流れになるなんて、ありえないと思っています。
(管理人的には「愛している」とかいう状況自体が受け入れがたいわけですが)
もしそんな事になったらそれこそ「ソープオペラ」になってしまうわけで、そこまで脚本家さんたちが魂を製作会社に売り飛ばしたとは思えない(思いたくない)のです。
まぁ、どうなるにせよ、あと4話の放送でおしまいですから、あまり深読みせずに待ちたいと思います。
ところで、ZivaというかCoteについては他にもちょっと面白い話がありまして。
とあるSNSで「彼女が妊娠してるって本当?」という質問があがったのですが、「やっぱりそう思う?」とか「あのおなかの具合や立ち居振る舞いは既に5ヶ月に入っている。保障するわ」とか「そうよね。最近顔が丸くなったわ」「今日のエピ、殆ど上半身しか映してなかったもんねぇ」など、しばらくこの話題が盛り上がったのです。
(ちなみにSpecial Opsではエイプリルフールのネタでしょうという事で話は収束してしまいました)
で、上記の「5ヶ月説」はToxicを観ての意見なので、皆さんにはキャプしたものをご覧戴きましょう。


どうでしょうか? 映像が暗くて少し判りにくいですが、おなかがぽっこりして見えますか?
これ以外でも、おなかを隠していないシーンはありましたが、そんなに出ているようには見えませんでした。
以下、ちょっとリアルな内容になりますが…思い切って書いちゃいます。
私は今回のCote妊娠説はガセだと思います。理由は「(もし5ヶ月ぐらいだとして)撮影に入ってからの妊娠なんて、幾らなんでも非常識だし、スケジュール的に無理がありすぎ」だからです。
CSI:NYのリンジー役のアンナ・ベルナップだって、2回ともシーズン中に出産という状況から言って、やはり撮影がお休みの時期に御懐妊というのが普通なんじゃないかと思うんです。
でも、Coteがすごく非常識で、しかもスーパーウーマンのように健康で、めちゃくちゃ籤運が良い人なら、100%ありえない事もないのですけどね。
まぁ、これもいずれ真偽はわかる事なので、あれこれ詮索するつもりは無いんです。
ただ、先のSNSで「いやー、妊娠はしてないと思うわよ」という意見を一人だけ書いていらっしゃったのに対して、「同意しない」ってはっきり意思表示する人がいたものですから、ちょっと検証してみたくなっちゃったんですよ(^^;

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