＊はじめての方は「ミニ速報に関して」という記事をまず先にお読みください。

今回は、クリフハンガーとなっていたバー襲撃事件の解決編…ですが、肝心の犯人の動機が全然理解できてないのでそちらは軽くまとめて、後半はマックたちについて気がついた点を書いておきます。
まずはティーザー。
前のシーズンのエンジェルの死からバーでの追悼。そして襲撃。
グラスが飛び散ったり、お酒がこぼれる様子などが高速撮影されたカットが入り、客が全員飛び散るガラスを浴びている恐ろしい様が描かれる。
銃の音が止み、マックがピストルを持って少し体を起こして見たものは、床に広がっていく血溜りだった。
え? 誰の血? 誰か死んじゃうの?
というところでオープニングクレジットへ。
(ちなみに、こちらもNCIS同様に前のシーズンと全く同じオープニング映像に見えたんですが、気のせいですかね?)

マックたちがエンジェル追悼で集まっていたバーが襲撃され、既に1ヶ月近く経過しても犯人の手がかりがつかめていなかった。
マックは怨恨と考えて過去の事件から該当しそうな人物の写真をオフィスに貼り出し、その他の証拠品も並べていた。
そんな折、ダニーが女性から襲撃について話したいと呼び出される。

ダニーはマックに電話して迎えに来てもらい、二人はその女性と高層ビルの一室で会っていた。
約束の場所に現れたマックと車椅子の…ダニー。
女性は弟が襲撃犯かもしれないというが、途中で怖気づいて逃げ帰ろうとしてしまう。
そこにエレベーターが着き、中から現れた男に全員が襲撃され、女性が死んでしまう。
という訳で、バー襲撃で重症を負ったのはダニーだった。

事件から1ヶ月も経つのに、脚がピクリとも動かないと言うダニーに、お医者さんがまた歩けるようになる可能性が60%もあるって言われたから焦らないのよとリンジーが諭す。

マックはドンちゃんを心配するが、ドンちゃんは「働いている方が、ジェシカのことを考えなくてすむ」という。

アダムはとってもルンルンウキウキ仕事をこなす。
捜査会議にまで加わってちゃんと意見も言っている。
ところが、現場清掃員の女性、ヘイレンから、採取しわすれた血痕が現場にあったといわれ、物すごく自尊心が傷つく。
そのヘイレンは別にアダムを困らせようとしていたわけではないが、現場には興味津々。実はラボで働きたいのだという。
しかし、経費削減、自分が首切りの危機にあった事などで、無理だというアダム。ヘイレンは「諦めない」と言って去る。

翌日、クラブに襲撃が。そこから見えるネオンに「どうだ気がついたか? 金を払えばやめるぞ」という広告が。マスコミが襲撃との関連を取材に来て警察は大騒ぎに。
これでどうやら怨恨の線は完全に消えた。

ダニーと会っていた女性の身元がなかなかわからなかったが、マックがその建物内で働いていると気づき、電話の記録から突き止める。
一致したときにBoomといったのはなんとリンジー(笑)
その時、比較のためにダニーが受けた電話の声を使っていたのだが、相手から「脚が治る見込みはあるの?」と聞かれ「医者は10%の望みがあると言っている」と答えているのを、リンジーは聞き逃さなかった。
ダニーは慌ててごまかすように「名前が割れました」とマックに言う。

ダニーはリンジーを心配させたくなくて嘘を言っていた。
しかしリンジーは「嘘の方が怖い。10%で上等よ。降水確率が10%なら雨の降る可能性を信じて傘を持って出るわ」
弱気になっているダニーに「やっぱりあなたはあたしがお尻を叩かなきゃだめなのね」といわれる始末(爆)
しっかりしろ、ダニー!

一方名前がわかった女性は、肩の古傷にガラス片が入っていたのをシドが発見し、それがマックたちのいたバーのものだと判る。この女性は現場にいたのだ。

この後怒涛の展開で、行方不明だったビルの警備員を殺した男の遺体が病院前に捨てられ、防犯カメラの映像で車の持ち主(メンロー)判明。
その家に行くと、別の男がメンローに銃を向けているところだった。
男は女性の弟ジェイクだったが、ドンちゃんの説得も通じず、メンローを撃ってしまう。

マックの尋問により動機を語るジェイク。
ここがセリフだけで説明されたので、殆ど理解できていないので省略。
その後、ジェイクの姉の声(いつの時点で語ったのか不明)をリンジーが聞いていて、バーには襲撃を知らせるために行ったことが判明。
という事で、事件自体は影響は大きかったけれど、蓋をあけたら若い青年3人が悪ふざけしたみたいな犯行だったようです。

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