<ミニ速報> CSI:NY S6-07 Hammer Down 

*はじめての方は「ミニ速報に関して」という記事をまず先にお読みください。

おとといのCSI: Miami – Bone Voyageから始まる3部作の2話目です。
今回もざっくりとした内容とキャプチャ画面だけです。

橋の上をひた走るトラック。カーラジオの音楽は「高速道路の星」
一方、別の乗用車のドライバーは、携帯電話で元妻らしき女性と口論中。「娘たちに絶対に会う」「あわせないわ」と堂々巡り。
男がうっかり床に電話を落として拾おうとしたその時、目の前にトラックが迫り正面衝突。
翌朝、現場に捜査に来たマックたちは、荷台から落ちたと見られるドラム缶の中に死んだ若い女性が入っているのを発見する。
女性の右わき腹が十字に切開されており、肝臓が取り出されている事が判った。

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「フラ人形の血は運転手かも」「同乗者がいたかもな」

トラックの荷台は外から鍵が掛かるだけで内からは空けられない。中には人がいた形跡があったが、運転手と共に消え去った後だった。
ハンドルの指紋から運転手の身元はすぐ割れたが居場所はわからない。
また、遺留品から出た指紋がマイアミで姿を消したマデリンという女性のものと判るが、彼女は妊娠していた。

アダムの調べで、荷台の扉からはマデリン以外にも20人以上の女性の指紋が検出され、全米規模の女性誘拐殺人だという事に。
ちょうどスタンドのトイレに残された「殺される」というメッセージを見つけて捜査していたレイからマックへ連絡が。
マデリンはマイアミで拾ったカードを使った女で、連れの男は眉間に銃弾を打ち込まれて死んでいた。プロの仕事だと言う。
その銃弾が、マデリンを連れ去った男が事故現場で奪った車の持ち主を撃った弾と一致した。

レイは彼女がまだ生きている可能性が高い事から、ニューヨークに来てマックたちと合流することに。
どうやら、女性を誘拐しては、売春や臓器売買、代理母や卵子提供、髪の毛まで…何でも売れるものを売っているらしい。

ドラム缶の女性の血液型がAB+という事で、臓器移植の患者の線で捜査を進めたところ、一人該当があった。
手術前の医師を逮捕しようとしたドンちゃんは「今移植しないと患者は死ぬ」と聞き、手術だけは許した。
取調べでは「顔は知らない。いつも電話で取引していた」と、まるで罪の意識が無い様子にシェルどんが怒りをあらわに。
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被害女性の写真を見せ「モーテルの一室で臓器を取り出された」と言うと、医師はその事を知らなかった様子。

ようやく男の足取りをつかんだと思ったら、目の前で取り逃がしてしまうドンちゃんとシェルどん。見た目はひょろっとして軟弱そうだったが、意外とすばしこい男だった。
が、その近くで男が使った盗難車が見つかり、ブレーキペダルから新しい土が採取される。

EDNA(最近こればっかり・笑)と共にアダムたちが調べた結果コロナというゴミ集積所と判明。
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Boom! おいらが発見

コロナの捜索でトレーラーにマデリンがいた形跡を発見したその時、運転手がどこかから戻ってきて鉢合わせとなった。
レイがその場で見つけたオフロードバイクで、マックは自力で走って追跡し、男を捕らえた。
しかし、男は非協力的で、マデリンはいないとしか言わない。ようやく聞き出せたのは、ソルトレイクシティーに運ばれているという事だけだった。
マデリンの家族にその事を伝えたレイは、マックから「必ず見つけてくれ」と捜査を託される…。
という所で本日は終幕。

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