私の NCIS: Los Angeles の間違った観賞法(笑) 

昔はいわゆるバディものは好きだったんですが、どうにもNCIS: Los Angelesの主役のお二人には萌えませんで…。
と言いつつ、今朝起きる前の夢はハナが出てきたんです。
今週のエピソードでは、「ラッパー」っぽい、つまり素のCool Jの感じで話すシーンがあって、それが妙に「とっさの演技」っぽくて良かったのを、少しは気にしてるって事かな。
その同じエピソードの冒頭、神妙な顔つきで紅茶を入れているハナのところに、やはり紅茶を入れに来たカレンとのコント会話が面白かった。
以下要約
カレン「お前、紅茶なんか飲むんだっけ」
ハナ「いや、ヘティの為に入れてるの」
茶葉の入った缶に鼻を突っ込んだカレンは「これ、かび臭くね?」
ハナ「そういうもんだろ、紅茶なんて」
カレンは疑い深い顔で、ティーバッグを取り出して自分の紅茶を入れ始める。
そこへ「お茶はまーだーかーしーらーぁ」とヘティ登場。カレンに「あら、紙の味がするんじゃない?」と言って、ティーバッグで紅茶を飲む人間を見下している。
出来上がった紅茶に「ウルフベリー(クコの実)を入れないとChrysanthemum tea(菊花茶)は完成しないの」と言って、小さな粒をカップに入れる。
ハナがまずそれをズビズビ~と味見。「うまいっす」
満面の笑みで紅茶を持って去るヘティ。
(ここでヘティが予知したVanceからの電話があった後)
カップを手に取り一口紅茶を飲んだヘティ「かび臭い~(><)」
いや~笑った笑った~。ナイスなスケッチでございました。
また、途中でヘティのところへカレンのデータを見たいと行ってきたネイトのシーンがこれまた大笑い。
LA7-7-001.jpg
ネイトはヘティ専用のラップトップが乗った机に向かっています。
LA7-7-000.jpg
同じ机を別の角度から。
ヘティにはちょうど良い椅子と机の高さなんですが、ネイトが大男なので、幼稚園の椅子に座ったお父さんよりさらに凄い構図になっています(笑)
なんだか、こういう小技は面白いんですけどねぇ。
やっぱり、毎週欠かさず見たいとは思わないんです。
NCISと比べてのキャラの濃さ加減とか、脚本の弱さなのかなぁ。
本家のお笑い路線を踏襲するなら、もっと思いっきりはじけて欲しいと思います。そうでないなら、中途半端な笑いは不要。とことんクールな男くさいドラマにしたらいいのに…。
実は一番不満なのは、変幻自在のカレンという触れ込みなのが、いつ見ても同じ事なんですけどね(笑)

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