CSI: Miami S8-07 Bone Voyage 

*はじめての方は「ミニ速報に関して」という記事をまず先にお読みください。

今週は視聴率強化 “sweeps” の中でも一番の目玉である、CSIフランチャイズの三部作を放送ということで、マイアミも頑張って観ましたよ~♪
知らない捜査官や検視官がいたりして少々戸惑いましたが、事件の内容は怪奇極まりなくて、NY的な気がしました…なんてえらそうに書いていますが、本家ベガスとマイアミはそう多くは観ていないので比較できるような立場じゃないです。はい。

さて、毎度細かいところは良くわからないので、事件内容をざっくりとまとめるだけに留めます。
若い女性の母親がデイド署を尋ねて「娘の行方を捜して欲しい」と頼みますが、母ゆえの勘だけという事で警官に追い返されそうになる。
そこにホレイショが現れて母親の話を聞き入れ、捜索が開始される。
しかし、実はすでにその時娘は泣きながら車を走らせて、何かから逃げているところだった。
結局、ホレイショたちの捜索ではなく、通りすがりの軍人からの通報で車だけが発見される…。
と言うのが発端です。

その後、川辺らしきところで、切断された女性の片腕と片脚が発見されるが、腕は捜索願いの出されたアシュリーだったが、脚は別の女性と判明。
脚の指についていた塩と放射性を帯びた砂から、ネバダ砂漠のものと判り、ベガスのレイに連絡が行く。
すると、脚の蝶の刺青から、10日前から失踪しているモデル志望のステファニーだと断定。
(色々と複雑な事件だから?)単身レイがマイアミに乗り込んで捜査に協力する事となった。

脚の方は、骨が鋭利な刃物で切断されている事から、独特のパフォーマンス(マグロの解体ショーのように牛の解体を見せて、それを客に出す)のレストランオーナーが浮上。この男はベガスにも店を持っていたのだ。
凶器から検出された人間の血は薄まりすぎてDNA鑑定はできなかったが、被害者のC型肝炎がこの男にも感染していた事が決め手に。
結局、この男は遺体を切断しろと電話で命ぜられて従ったが、殺していないと主張。(ここでZetaという組織かなにかの名前が出る)
また、遺体がいつの間にかなくなっていたと言う。
しかし、この男はアシュリーのことは観た事がない。

結局、腕と脚の切断方法が違う事から、シリアルキラーではなく別々の犯人がいるだろうという推測が。
腕から出たDNAは、当初からあやしかったジミーという男のものだった。
アシュリーをホテルの部屋に呼び入れて、別の男にあてがおうとしたらしい。(ちょっと良く理解できてません)
アシュリーの車のタイヤをホテルの配車係を使ってパンクさせ、あとから追いかけて道端でレンチをつかって殴ったあと、生きたままバラバラにしようとしたのだった。
その時の汗が遺体から検出され決め手となった。
ところが、この男も遺体は自分では捨てていないと言う。(ここでまたZetaの名が)

途中、アシュリーのクレジットカードを拾って使ったとして逮捕されたカップルがなぜかすぐ釈放されてその後ガソリンスタンドに現れた。
男に無理やり連れまわされている様子の女が、トイレに行きたいと男に頼む。
女はトイレで恐怖のために泣きそうになっていた。そこへ男がドアを開け「早くしろ」と急かす。女は隠し持っていた紙ナプキンをさりげなく洗面台に置いて出て行く。
紙ナプキンはむなしく床下へ落ちた。そこには「助けて。男に殺される」と書いてあった…。

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