<ミニ速報> CSI:NY S6-13 Flag on the Play 

*はじめての方は「ミニ速報に関して」という記事をまず先にお読みください。

マンハッタンで女子ランジェリーフットボールが行われ、会場は熱気に包まれていた。
ニューヨーク対ボストンの試合は、接戦ながらニューヨークが勝利する。
その後のロッカールームは、お約束のシャンペンシャワーで盛り上がっていた。
選手のひとりが、隣にあるホットタブへと向かい、入ろうとしたが…そこにはチームメイトが変わり果てた姿で浮かんでいた。

お色気たっぷりでビキニ水着みたいな格好で行われるランジェリーフットボールの選手が被害者という事で、きれいなお姉さんがたくさん登場しましたが、こんな装備で実際に試合をしたら肋骨を折ったり、その他色々な場所を負傷しまくりな気がしますが、実在するスポーツなんでしょうか?
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ま、そんな疑問はさておき、珍しくシドがマックよりも先に現場に来て検死を行っていました。
それにはちょっとした訳があって、そこから事件がもっと大きく発展していきます。
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シドは半年前、今回死んだクリステンのチームメイトのナタリーの母親から電話を受けた。母親は、娘は22歳で健康体だったので不審死かもしれないというが、既にミシガン州で検死を受けて埋葬された後だった。
そのことを思い出して責任を感じるというシド。しかし、その子の検死には関わる事ができなかったのだから、君に非は無いというマック。

シェルどんがゴミの中からシリンジを発見し、そこにリドカインが入っていたとわかる。スポーツ選手がスタミナ補強につかったりするらしい。
しかし、クリステンの医療記録を見ると、リドカインに軽いアレルギーがあるため、使う事は考えられない。
念のためクリステンの体に青い液体を塗って注射の跡を探すと、胸にちいさな穴が見つかった。
ナタリーも誰かに殺された可能性が出てきたので、母親に遺体を掘り出す許可を求める。

ロッカーの中に丸めて捨てられていた写真の指紋から、ライバル選手のメレディスが浮上。
マックの厳しい尋問が行われ、クリステンが自分の彼を寝取った事を告白。しかし、殺人は否定。

一方シリンジについていた指紋はAFISにはヒットなし。しかしGCMSで調べた結果、ヒト成長ホルモン(HGH)も入っており、使いまわしている事が推測された。
そこで、選手同士の揉め事を嫌ってトレーナーが殺したのではという事に。

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相手のうっかりミスを誘おうと、意地悪な質問をするダニー。表情がくるくる変わって面白い。

チームのWEBサイトに何かあるかも知れないってんで調査中。こーんなお色気たっぷりなお部屋になってる!
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そこへシェルどんが来て「俺はごみ漁りでお前はこれかよ!」
ダニーは「だって俺妻帯者だもん」
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(素に戻って笑いをこらえている風のシェルどん。微妙に髪が伸びてますね)
つまり、独身のシェルどんがこっちを担当したら鼻血だしまくりで仕事にならんだろ、という事か(笑)

選手紹介の写真にトライアスロンのメダルを見つけ、入手先を割り出した。なんと質屋。
つまり、皆さんかるーく経歴詐称をしていたという事ですな。
しかし、それだけではなく、なんとクリステンが婚約指輪を売りに来たと店主が言う。
ここで、ちょろちょろよそ見してるダニーが何かを発見。
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おじいちゃんのドッグタグだ。ほら「メッサー」って書いてあるだろ。
そうなんです。盗まれたドッグタグは大した金額にならないだろうに質屋に売られていました。

ここで、ついにバッジも盗まれてしまったことがドンちゃんにバレて「おおごとに決まってるじゃないか」と怒られちゃいました。
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しょんぼり…

婚約をしていたクリステンの彼によると、幼馴染だったがNYに出てきてすっかり見た目が変わり、美しくなる事へ強く関心を持っていたという。

ナタリーの遺体を検死しなおすシド。胸からシリコンが出た。それも乱暴な事に直接注入したものだという。成分を調べると医療用ではなく工業用の安いものだった。
おそらく、簡単に安く美を手に入れる「ポンピングパーティー」に参加したのだ。
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工業用シリコンを持つステラ。ダニーがシャツのすそをパンツに全部入れてるところに注目。
もう1週間バッジは見つかっていない訳ですが、何で誰からも突っ込まれないんでしょうね(^^;
質屋さんに入った時だって、ドンちゃんにバッジ出させてダニーは知らん顔したのに…。

ナタリーがボトックスをしていた事が母親の話からわかった。しかし、遺体からシリコンが発見された事を告げると「娘はそんなことをするはずが無い。するとしても、ちゃんとした医者に行くだけのお金は持っていた」という。
しかし、残された携帯電話には医師と思われる名前が登録されていた。
リンジーがNYで工業用シリコンを発注した事業所を突き止め、その中に病院が含まれていた。
結局、この病院の掃除係の男が備品を盗み、医師と偽って選手に近寄り、求められるままにあれこれと適当な薬剤を選んでは注射をしていたのだった。
「俺がやるかよ。俺、高校しかでてねえし」って、その知識の無さがさらに仇になってしまったわけですが、この適当な言い訳に頭の天辺から湯気が出そうなマックなのでした。

事件は無事解決しましたが、ドッグタグの指紋を調べていたダニーになんとも恐ろしい結果が示されたのです。(衝撃の事実を知ってもいい方だけ、続きをクリックしてください)

(アメリカ太平洋時間の1/20 22:00放送分の視聴レポ)

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