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SGA S2-20 Allies  SGA S2-20 Allies

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Wraith母船の攻撃に備えて自爆システム起動中の画面からはじまるという、なかなかショッキングなティーザー。
しかも、自爆まであと1分45秒。マジ、どうすんの?

前回Wraithから離れてしまって、マイケルが逃亡して更に危険が高まった事についてはどうするつもりかと思ったら…やっぱりWraithが攻めて来ちゃいました。

The Hiveで、Wraith同士が撃ちあいをはじめて2隻の母船が爆発してしまうという事がありましたが、元々母船毎にいる女王があまり仲が良くないような気がします(^^;
ともかく、Wraithが内部分裂を始めているようで、冒頭アトランティスに向かってきた母船は分裂した中の一派と考えられます。

万作尽きて「いよいよ自爆か」と言うときに、母船から「ウィアー博士、そこにいるのはわかっている。攻撃はしない」という無線が。
アトランティスが存在する事を知っているWraithと言えば…そうマイケル。彼が交信を求めてきたのです。

出ましたマイケル。シェパードとデックスに撃たれましたがやっぱり死んでいませんでした。
仲間によって母船に連れ戻されてから何か色々と動いたようですね。
女王は、マイケルが人間にされかけた事からヒントを得ました。それを実現化するために人間に協力を求めてきたのです。
マイケルとしては、自分の立場を優位に置いておきたかったでしょうから、必至に女王に取り入ったのではないでしょうか。

女王は仲間であるはずのWraithを人間化したいという。恐ろしい事にその理由とは、自分達の餌にするため。つまり共食いです。
がんがん目覚めたWraithの数に食糧がまったく追いつかないようです。
しかし、よくよく考えると、需要と供給のバランスを保たない限り、そんな事はいつか破綻するわけです。破綻させないためには(人間化目的の)Wraith牧場を作る必要が出てくるわけですが、そこまで女王は考えていたのでしょうか。

なんだかんだと言いつつ、ウィアーたちは協力する事になってしまいます。

ゼレンカとベケットがWraithの科学者に「えーっと、あなたを何とお呼びしたらよいでしょうね、ほら、マイケルにも名前があるので…アハハハハァ」なんてうろたえているシーンはちょっと笑えます。
でも結局今回も女王や科学者の名前はわかりませんが(^^;

ベケットたちは、マイケルの実験ではガスを使っていないので、今回敵の生命維持装置にガスを送り込むとしても、その効果が出るまでの時間が判らない。
すると、Wraith科学者が「では手配する」と言って、生きたWraithを実験用に連れて来て、隔離室にガスを流した。
やがて人間の姿になったのを見て女王は「中に入って確かめる」と言う。
ガスが無効化したのを確認して隔離室の中へ入った女王は、おもむろに男の胸に手を当てて血を吸う。
シェパードやMarineが制止しようとすると、ウィアーが「これも取引のうち」と手を出させない。
側にいたマイケルは目をそむけ怒ったように出て行ってしまう。
マイケルにしてみたら、少し前の自分を見ているようで苦しかったんでしょうか。ひょっとすると、人間としての良心みたいなものが、姿はWraithになっても残っているのかもしれませんね。

すぐ使いたいという女王に、ベケットは反対するが、マッケイはガス放射装置を作れると妙に乗り気。
ウィアーも、ガスが十分母船にいきわたるだけの量がある事をベケットから聞いて、実験を許した。
ただし、直前で気が変わったりするのを防ぐため、実験にはアトランティスから同行者をつけると申し出て、女王も認める。


コールドウェルは時期尚早では?というが、シェパードが「失敗しても、この前みたいにお互いが攻撃しあって倒れ、我々は家に帰れる」と、いつもながら楽観的。


結論を言うと、ウィアーとコールドウェルがWraithとの共同開発を認める。これが大間違いの元だったのです。
まぁ、またとない機会だなんてマッケイたんが力説したから信じたんでしょうが。(話し合いで反対したのはテイラのみ)
今回の大失敗の責任者はこのふたりで間違いありません。
さあ、こんな事になってしまって、シーズン3の幕開けはどんな展開になるんでしょう。

母船に捕らえられたままのデックスとマッケイの安否は?
作戦の提案者のように見えたけれど実は女王に利用されただけみたいなマイケルは、この先どう出る?
シェパードはもちろん生きてて、絶対にマッケイたちを助けに行くのだろうけれど、策はあるのか?

うーっむ。実に次のシーズンが待ち遠しい展開。
ええ、すっかり製作側の思う壺でございます。既にシーズン3のDVDは入手済みでして、これからまたバンバン拝見させていただく所存でございます。

さぁ、次、行ってみよう!。
 

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SGA S2-18 Michael SGA S2-18 Michael

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まず、Connorファンで未見の方へ。
AXNの放送を見ている方は、絶対に放映開始前にテレビの前に正座して待つことをオススメします。
是非とも、最初から1秒たりとも瞬きせず御覧下さい。
とにかく未視聴の方は即刻Uターンした方がいいです。

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ここはどこ?

冒頭、一人の青年が突然覚醒します。
ブルーの眼がとても美しいけれど、自分がどこにいるのかわからないようです。
この純真無垢な青年の様子を感じるためには、予備知識なしでこのエピを観ないと勿体ない!
(事実私は、二度目以降はもうこの不思議な感覚は得られなく、とても残念に思っています)

なので、未見の方は本当にこの先は絶対に読まないほうがいいですよ、と最後の警告をしておきます。

さて、この誰からも好かれそうな青年の周りには数々のモニター画面が並んでいます。
更には、ベケット博士が部屋の上から監視していて、彼が覚醒した事をウィアーに伝えます。

ベケットが眼の検査をしている(この時の彼の表情がまた堪りませんね)ところへ、ウィアーとシェパードが来ますが、自分がMichael Kenmore(マイケル・ケンモア)中尉であり、任務中にWraithに捕らえられたのちに救出されたと聞きます。
その間もちんぷんかんぷんと言った表情で話を聞いているマイケル。なんと哀れな事でしょう。
どうやら青年は医療室の個室に寝ているようです。観察を続けるようウィアーがベケットに伝えます。

記憶が完全に無いままで退院したマイケルは、ハイトマイヤー先生からアトランティスに順応するように助言されます。
テイラを超えるような運動能力を持ち、何故かWraith文字をスラスラと読めてしまうマイケル。
そのうちに、アトランティスの人たちが、自分を見る目がおかしいと気づきます。腫れ物に触るような、隠し事があるような…。

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ほらほら、みんなそんな目で見てるやんか

そしてある日、毎晩同じ悪夢にうなされるマイケルは、別の睡眠薬を処方してもらおうと医務室に行って自分が誰なのかを知る事となります。

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がーん

アトランティアンたちは、なんとかマイケルが自ら人間になることに協力してくれるように期待しましたが、レトロウィルスはまだ彼の本能をすっかり消し去ることはできなかったようです。

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血ぃ吸ぅたろか

そしてマイケルはWraithとして生きる道を選ぶのですが、仲間のもとへ連れ帰されたあと一体どうなるのでしょうか。

InstinctおよびConversionで触れられていたWraith人間化のレトロウィルス研究がここまで進んでいたんですね。
ただし、一旦ウィルスを投与すると昏睡状態になり、数日間苦しみぬいた挙句、記憶が抹消されるという副作用が今回初めて判ったという事なんでしょう。
(余談ですが、マイケルが苦しむシーンは、モニター内の粗い画像で観るのは勿体無いほどの鬼気迫る演技です)
ひょっとするとマイケル以前に何人かのWraithが死んでしまっているのかもしれません。

マイケルがああいった反応を示すまで、ウィアーやベケット以下関係者は「拷問」「虐待」「人権蹂躙」といった事は考えていなかったか、「戦時下」という理由で問題なしと考えたようです。
そうでなければ、レトロウィルスが完成したかどうかの治験を、Wraith本人の了承を得ないでするわけがありませんから。
細かいことを言えばWraithは人間ではありませんが、知的生命体に対して、拷問や不当な拘束などの行為は一般的には倫理に反するはず。
しかし、シェパードは拘束室にいる「ほとんど人間のマイケル」に対してすら、相手が無抵抗なのにWraithと闘っているときと同様にスタン銃を撃ちました。


本当に重くて難しいテーマのエピでした。
ENTのSimilitude(062 ライサリア砂漠幼虫)と良く似ていると思います。

ConnorがそもそもSGAの出演を考えたのは、このエピの台本を読んで是非このマイケル役でという事だったのでしょうか。
Dr.ベケット役のPaulが「あまりに重過ぎるテーマなので、最初に台本を読んだときは、やりたくないなって思ったほど」(公式ガイドより)と言っているように、こんな話を放映したらすごい批判を浴びるかもしれないという懸念が製作側にも少なからずあったのではないでしょうか。
もし、ConnorやPaulのような演技派がやっていなかったら、描ききれなかったかもしれないと思うほどに、本当にヘビーな内容です。

しかし、そこはTVドラマなので、全編重苦しかったら本編開始5分でチャンネルを変えられてしまいますから、殆どぎりぎり最後の方までは「マイケルがこのまま人間になったらいいよね」と、あたかも彼が妖怪人間ベムであるかの如く、いつのまにか私達もシンパシーを感じてしまうよう引っ張って行きます。
実際私も、マイケルにはぜひとも人間になってアトランティスをWraithから救う手助けをして欲しいと思いました。

ところが、彼が本当のことを知ったとき、単にでっちあげの写真や記憶で騙されていただけでなく、自分のアイデンティティを勝手に弄られてしまった怒りと悲しみに打ち震えます。

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わたしはレイス

「捕虜を人体実験している」という意識は、ウィアーやベケットには最初からあったと思います。しかしもはや他に打つ手がなく、苦渋の決断だった(と自分に言い聞かせていた)のでしょう。
シェパードは軍人ですが、研究者である彼らにとってはいくら戦時下では拷問OKと言われても、そうすぐに納得できるとは思えません。
ですから、マイケルが「Wraithであるという事は、伝染病かなにかみたいなもので、治せばそれでいいと思っているのか」というその言葉に彼らはショックを受けます。

人間の側からすれば「Wraithで居るよりは人間の方がずっとよい人生を送れる」というのは詭弁ではないかもしれません。
実際、テイラはマイケルに「人間として生きる方が幸せだ。Wraithは人を殺し、人を食べる。そして無慈悲だ」と言いますが、マイケルに「私を人間にするのは、君達が幸せになるからだろう? 私を勝手に人間に変えた行為は無慈悲とは言わないのか」と反論されても答える事が出来ません。

一方、「人間のような外見で、人間のように話し、振る舞いも人間だが、結局彼は依然としてWraithだ」と言い放つデックス。
このように、徹頭徹尾Wraithに対して憎しみしか感じていないデックスに対してマイケルが言った次の台詞が印象的です。
「あなただけが、最初から一貫して私を偏見視しなかった。それだけは本当に感謝している」
半分皮肉、半分本音。
言われて眉毛一本動かさなかったけれど、デックスの胸にはチクっとぐらいはダメージを与えたのではないでしょうか。

「実験の継続を受け入れるか、処刑(死)か」という選択をつきつけられ、一旦は実験続行を受け入れたマイケル。結局はそれは嘘で、テイラを利用して逃亡します。
私は、ここの描き方が不満です。
マイケルが逃げたら、アトランティスが実はまだ存在する事や地球の場所もみんなWraithに伝わってしまうという危険な戦況にありながら、アルファサイトなので機材等が限られるとはいえ、あんなお粗末な警備体制でまんまと逃げられてしまうという筋書きは幾らなんでもひどい。
そこまで軍人(=シェパード&デックス)は馬鹿じゃないでしょうに。

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「あーん。」「まずっ」

アルファサイトには堅固な牢が無いのでマイケルは手足をベッドに拘束され、テイラが付き添っていました。
でもWraithの遺伝子を持ちテレパシーが使えるテイラをマイケルの側に置くなんて愚の骨頂です。
案の定、ここでテイラに「何かしたい事は?」と聞かれたマイケルが「腹が減った」と答えるんですが、これは本当にお腹が空いていたわけではなく、食事するときに縛られている手をはずしてもらえることを期待していたわけですよ。
だからその後でテイラがスープを持ってきたときに、無言で手を引っ張って見せるんだけど「手伝うわ」といってスプーンを口に持って言って食べさせるだけだったもんだから、二口目を口に近づけたら「まずいからもういい」という顔で首を振る。本当は期待を裏切られたので次の手を考えているだけ…。
そして、テイラがWraithにテレパシーのような物を使えたのと同じく、マイケルもテイラにメッセージを送って手足の拘束を解かせるのです。
しかし、マイケルは、自分がこんな能力を持っていることにいつ気がついたんでしょうね?
 
(ところで写真につけたキャプションがちょっとおふざけなのは私の趣味です。エピの内容は至って真面目です)
 

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ウィアー/シェパードのファンにはたまらないはずのエピ。
私は、前にも書いたと思いますが、このふたりがover fourtyなのがネックで、どうしてもこのノリにはついて行けません。
ま、年齢がアレでもそれなりに華麗だったりすると面白さが増すんでしょうが、あの制服とメイクと場所じゃどうにも…。

Wraith襲撃の危機から離れてちょっと笑えるシーンなどもあり、箸休め的なコメディタッチのエピソードでもありました。しかも完全なボトルショーでした。
が、コンパニオンブックによると、撮影に3週間もかかり、他のエピと掛け持ちで撮影した時期もあったそうな。キャストによってはむしろ普段より過酷なスケジュールだったみたいですね。


冒頭、チームシェパードがジャンパーの中で他愛の無い会話をしています。地球人は小さな箱の中に写る映像を見て楽しむ(つまりTVのこと)と聞いて、デックスやテイラは理解できない様子。
マッケイは「殆どがくだらない番組ばかり」と言い、シェパードも「教育番組もあるけど誰も見ないよ」と言います。(をいをい)
この後の会話がちょっと面白い。

マッケイ「でも実を言うと『Jeopardy』をたまに見る」
デックス「『危険』?」
シェパード「いや、『ジェパディー』っていう名前の番組さ」
デックス「そりゃあマジ危なそうだ」

なんてくだらない話をしていると、目の前に正体不明のエスケープ・ポッドが2つ漂っている。
これらはアトランティスに持ち込まれます。
(いつも思うのだけど、勝手に持ってきていいんでしょうか・笑)

第3実験室でマッケイが装置を開けると、中にはもういつ死んでもおかしくない状態の女性が横たわっていて、その装置に近づいたウィアーに謎のビームが放たれます。
すると、横たわっていた女性がウィアーに乗り移ってしまう…って、Duet(S2-04)と同じような状況ですね。
マッケイも思わず「Oh, here we go again!(またかよ!)」と言っています(笑)

先に目覚めたPhebus(フィーバス)は、もうひとつのポッドにいるのが自分の夫で、是非シェパードに乗り移ってもらいたいと願い出る。
彼女が言うには、この摺りこみ(乗り移る現象のこと)は、数時間~1日で終わってしまうから、その前に夫にさよならを言いたいのだと。
つまり、その摺りこみは、もう一度もとの身体には行えないか、行っても既に体が死んだも同然なので、このウィアーへの摺りこみが彼女の人生最後の瞬間になるというわけです。

仮の(しかも若い)身体を得た二人。ポッドの構造から考えてどうやらエンシェントではないらしい。しかし人格転送ビーム(勝手に命名)のような技術があるという事は、高度に科学が進んでいる星なんですね。

マッケイとベケットは、これは人間フライトレコーダーだろうと考えた。最後に生き残ったものが誰かにメッセージを伝えられるようにという事か。
実際は二人とも殺しあってしまって、そんな報告とか全くなし。互いの国が戦う事になったいきさつも何も最後までわからないまま。

フィーバスがふたりは夫婦だと言ったのは実は嘘で、互いに戦っていたその恨みを晴らすために、死にかけの体ではなく元気な肉体に乗り移ったというのが真相でした。
夫の摺りこみ先をシェパードとわざわざ指名したのも、フィーバスはおそらく短時間でウィアーの思考を読み取って考えた上での事だったんでは?

その証拠に、二人はあっという間に武器を手に取り、勝手知ったるアトランティス内をいざ仇討ちとばかりに走り回ります。
しかし、セイラン/シェパードもフィーバス/ウィアーもアトランティスについての情報はほぼ互角。案の定、どちらも相手の居場所をつかむ事ができません。

二人の会話より、フィーバスとセイランは互いに敵対している国(種族?)の戦闘機パイロットだったらしい事がわかる。

フィーバス/ウィアーが感づいて逃げられたので、テイラとデックスは二手に別れ、それぞれウィアーとシェパードを追う。
何故あんたがシェパード担当なのよというテイラに対し、デックス曰く「俺はヤツの思考なら読める」。

そんな中、デックスがセイラン/シェパードに発見され、味方につくように言われますが、これは本当にシェパードの発言なのか?というのを確かめようとします。
デックス「シェパードがTVで良く見るのはなんだ?」
シェパード「異星人(セイラン)は俺がフットボールを好きだというのは知ってるから、その質問は意味が無い」
デックス「でも、そう言えるのは…」
シェパード「そうだ(俺だけだ)」
冒頭のTVの話がちらりとここに繋がっているんですね。そして、言語学みたいな会話ですが、「異星人はシェパードのふりができる」という情報をデックスに教えられるのは、シェパード本人だから…という事らしいですね。

しかし、この時デックスを信用させる為にP90を手放してスタン銃を持ったセイラン/シェパードは、フィーバス/ウィアーのP90に敢え無く負け、デックスは腹を撃たれる。
仕方なく、デックスに医療チームを呼んでやるが置き去りにするセイラン/シェパード。
(セイランも実はそんなに極悪非道な男じゃなさそうですな)

ベケットは、追うのではなく話し合ったらどうなのかと言うが、コールドウェルは、余計な事を言わんとデックスを治療せいと、軽く牽制(笑)
ベケットは真っ暗な中、懐中電灯だけでデックスの手術を行う。CTも使えないので、被弾数も確認できない。

ウィアーが自分の暗証番号で都市のコントロールをロックダウンしてしまった。
マッケイはコールドウェルの命令でコードを無効化する事になるが、彼のことだからいちいち文句をつけて素直に作業を始めない(^^;

マッケイがウィアーのコード無効化をしている間に、生命維持装置を止めるとか、(あなたがやったみたいに)Wraithに信号を送っちゃうとかできちゃうのよとコールドウェルを脅迫するウィアー。
毅然と「シェパードを売ることはできない」というコールドウェル。じゃあウィアーを殺しちゃうわよという最後通牒を渡すフィーバス/ウィアー。

結局、「ハロンガスで住民も殺しちゃうわよ」とフィーバス/ウィアーに脅され、シェパードの居場所を言ってしまうコールドウェル。
テイラがセイラン/シェパードと一緒にいるのを見て「唯一あんたがシェパードの手綱を引ける人物なのはわかってた」とフィーバス/ウィアー。
ただ、ここで彼が覚醒するのを待つといったフィーバス/ウィアーの考えは大間違いだった。

シェパードが目を覚ましたので、フィーバス/ウィアーはテイラに彼を殺せと命令。さもなくば住民の3/4が死ぬ。
ダメ元の時間稼ぎでテイラは何故殺したいかとフィーバス/ウィアーにたずねる。
以下その答え。
「私は、彼の世界との戦いで、私の全ての人生を過ごしました。数千の同胞が勝利に対する望みもなく死にました。そして、両軍がひと握りの戦士だけになりました。彼が本当に最後の一人であるならば、これで本当に私たちの勝利になります。」

なんていってる間にコードの無効化が完了したので、テイラはシェパードを撃たない。
ただ、ロックをはずした代わりに、誰一人として都市を制御できない状態になってしまったので、フィーバス/ウィアーをラボに閉じ込める事ができない。

ついにセイラン/シェパードの元に駆けつけるフィーバス/ウィアー。
側にいたテイラは彼がまた意識をなくしたと嘘をつき、こっそりシェパードにスタン銃を渡す。
相打ちになるのか…と思ったが一瞬早くセイレン/シェパードがフィーバス/ウィアーを撃って気絶させる。間髪を入れず、テイラがセイレン/シェパードの銃を蹴り飛ばす。

ここでまた言語学。実はテイラは設定を麻痺にして銃を渡していた。
「俺をシェパードだとは信じなかったのか」
「あなたがシェパードだったらウィアーを殺さないだろうし、もしセイランだったら間違いなく彼女を撃つと思った」

かくして、おそらくまだセイランとフィーバスのままと思われる二人は厳重に警備されつつ医療室へと向かう。
最後まで軍人としてきっちり指揮をとったコールドウェルは汚名返上となりました。

医療室では、乗っ取られクラブが集まってお互いを労わりあい(^^;
コールドウェルはウィアーとシェパードのキスが実はうらやましかったのか「とりわけあんたたちのキスはおぞましかった」なんて仰る(笑)


今回、アトランティスはふたりが大暴れしたので甚大な被害を被ったでしょう。
Wraith対策だけでも大変なのに、こんな事件が起こってしまって大丈夫なんでしょうか。
また、彼らの台詞でも言及されていましたが、セイランとフィーバスが表に現れているとき、シェパードとウィアーは大変苦しんでいたようです。
シェパードはともかくウィアーはPTSDになったりしないのかと心配になりました。
 

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前回がSG-1とのクロスオーバーエピ。この時は台詞でのみ言及されたカーター中佐が今回登場。
ただし、実体ではないんですが。
他にもCGなど多少の手間は掛かっていますが、Wraithとの対決もお休みですし、全体的にはボトルショー構成となっております。


ボクちゃんマッケイひとりぼっち。
真の勇気とは何かを試される…はずだった。

が、結局脳内女神カーター中佐が現れて励ましてくれるという、めっちゃずるい展開。
SG-1ファンへのサービスなんでしょうか。
カーターとマッケイの絆を全く知らない私のような者には、マッケイが精神の均衡を保つために、好きな人を思い浮かべて都合よく励ましてもらっているみたいな風に見えます。
(ホント、ひねくれててごめんなさい)

そして、またしてもマッケイを助けるために死んでしまうクルー。
あなた、仲間を犠牲にしすぎです。マジで。

あれほど逼迫した状況でしかも深海(6000メートル)にまで落ちていると言うのに、別のジャンパー本体の強化が間に合って、マッケイのジャンパーがぺちゃんこになる前に救出できるというのがこれまた都合よくできすぎてる。

途中、マッケイを怖がらせた謎の声の主は、マンタか鯨のような生物でおそろしく巨大なため、救出に向かったシェパードがこの生物をに気づいたら近くにマッケイがいたという筋書きもありがちでした。

殆ど全編マッケイの一人語りというか一人芝居です。
Davidは今回台詞を覚えるのはさぞ大変だったと思います。レギュラー陣では彼以外にこんな芝居ができる人はTorriぐらいなものでしょう。
キャラクターとしてのマッケイは好きじゃないんですが、Davidの演技力はやはりさすがといわざるを得ません。
 

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今回は盛りだくさん。全部を取り上げたら凄く長くなりそうなのでかなり削りましたが、それでもこのボリュームです。
地球・アトランティス・メインランドと3箇所で話が同時進行し、しかもその展開が矢鱈と速いのです。


まず、ゼレンカが冒頭から笑わせてくれます。
なにやらチームが結成されてオフワールドに行く様子。そこにゼレンカがいるのを見てシェパードが声をかけます。
どうやらマッケイからE.M.フィールドを直せるのは君だけだと指名され、M7G-677に行く事になったらしい。
M7G-677とは24歳以下の子供しかいない星で、ボクちゃんマッケイは子供が嫌いなのでゼレンカに押し付けたに違いない。
しかし、ゼレンカもどうやらマッケイに負けないぐらい子供が嫌いらしく、シェパードにきっと気に入るよといわれても「妹に子供がいるけど、何でも壊すし投げるし家具を汚すし…」と、ブルーな表情のゼレンカ。
マッケイからは「子供達によろしく言ってね」なんていわれて「バカたれが…」とチェコ語で怒っている。

さてその頃アトランティスのすぐ近くで、2隻のWraithクルーザーが互いを攻撃しあっているという事がわかりました。
こちらに向かってくる様子は無いがちょっと心配。

一方地球のS.G.C.では、Goa'uld(ゴアウルド)がアトランティスのゲイトに爆弾を仕掛けたらしいと判る。
どうも、Goa'uld達はアトランティスにあるエンシェントの技術よりも、Wraithが地球に向かおうとしている事に脅威を感じての行動ではないかと。
それってGoa'uldのスパイがどこかに潜入してるって事かしら?
ただ、そいつは未熟な工作員だったらしく、爆弾にはたいした技術は使われていないらしい。また、起爆装置は地球にあるらしいとも。
問題は、爆弾はゲイトを起動したら起爆スイッチが入るようになっているのだが、アトランティスから週1回のレポートをするのが今日のあと2時間ちょっと後なのだ。
そこでリー博士、ダイダロスを中継してアトランティスへ連絡したら…と提案するも、1週間前に発ったダイダロスから地球までの距離がありすぎて通信は無理だと判明。
何とかして方法を見つけるようにランドリー将軍から言い付かる。

つまり、「ゲイトを使うなと知らせたい」けど、「ゲイトを使わない限り知らせられない」という、番組はじまって以来の危機なのだっ。

そんな事を知らないシェパード達は、「早速今日の報告にWraithの撃ちあいの事も入れてもらおう」とか何とか言っています。
そこに何故かキャドマン中尉がいるんですが、どうやらアトランティスに残れるように頼んだらしいです。ベケットとはその後デートぐらいしたんでしょうかね?

状況は更にややこしい事に。
テイラが祖母のように慕っているチャリンの具合がかなり悪いので、メインランドに一緒に行って欲しいと頼んできました。
ベケットは快諾。早速向かう事に。

という訳で、爆弾の爆発をどう食い止めるか(どう地球から知らせるか)、その為のGoa'uldのスパイ探し、それらが失敗した場合に備えての毎度おなじみ自爆設定と全員の避難、一大事なのにチャリンの事を優先するテイラ…とエライ複雑なストーリーとなっております。

地球からアトランティスへの通信をどうするか思いついたリー博士の説明が笑えますね。(笑ってる場合じゃないんですが)
まず、101匹わんちゃんの「夜明けの遠吠え」に例えたら、同席した科学者達がしらーっとしてしまったので、「ほ、ほら、指輪物語の…狼煙。あれですよ」と説明してなんとかわかってもらった様な、そうでないような(^^;
緊張感の全く無い一同、将軍に「ほれほれ、さっさと行動せいっ!」と発破をかけられてしまう。
(ここで指輪物語が出てくるのはDVD製作会社へのサービスっぽい)

ダイダロスが無事P4M-399からメッセージを受けたところで、いけ好かないカバナー君登場。あと2時間では通信可能の領域に到達できないと主張。「絶対間に合わないもんねー」的なニュアンス。
一方、ハーミオドが「ハイパードライブを一時的に改造し、爆発寸前で止めれば何とか間に合う」とこちらも強情。
ふたりの間に火花が散ります(笑)
しかし、あっさりとコールドウェルがハーミオドにOKを出すもんだから、カバナーはぷんぷん。ハーミオドに文句をつけるが「カバナー博士、黙ってくれますか?」とまで言われてしまう。

で、間に合うのか~とハラハラドキドキのお約束タイム。
アトランティスではチャックニシャンがウィアーの指示でダイアルを始めるのですが、あと1つという所でマッケイが「やめろ!」と叫びます。
あと1センチのところで空中にとどまるチャックニシャンの指先が震える。
(おまけ:チャックニシャンのインタビュー記事)

\(°o°;)/ウヒャー

なんとか間に合いました。
ウィアーたちは色々相談。Z.P.M.を停止して、ダイアルが一切できないような措置を取り、ゼレンカは事態が収拾されるまで戻れない事に(あんなに嫌がっていたのに、かわいそう)。
どうやら、何ヶ月か前からGoa'uldがTrustの上層部にもぐりこんで地球で悪さを始めていたらしい事が判った。
そして、恐らくダイダロスに工作員がいると見たウィアーは、地球との連絡が取れなくなるのを覚悟の上で、ダイダロスをアトランティスへ呼び戻す。
ダイダロスは、地球には起爆装置がないという連絡を受け、それを携えてアトランティスへ。
アトランティスでは早速スパイ探しと爆弾探しがはじまります。

以下、立て続けに起こる事件。

地球に向けて勝手にダイヤルがはじまるが、パワー不足で停止。
キャドマンが送信機を見つける。先ほどのダイアルは、この送信機から注意をそらすためのものだった。
送信機は救難信号を発し、Wraithはこの信号を捕らえてアトランティスに向かっている!!!
なんと用意周到なGoa'uld。アトランティスだけではなく、ついでにWraithも吹っ飛ばそうという魂胆。
未熟な工作員って話はガセだったのではと思えてくる?

一方、チャリンを見舞ったテイラは、彼女が「リングの儀式」をしたいと願っている事を知ります。アソス人はWraithによって死ぬことの方が多く、寿命をまっとうできた人はこの儀式を受けるのです。
でも、テイラはまだチャリンと別れ難く、儀式をするための気持ちの準備ができていません。

その頃、ウィアーはノヴァクやカヴァナーが怪しいという事で取り調べを開始。
皆が皆、他の人に擦りつけようとしているような発言ばかりで、調査が進展しない。

テイラはチャリンの儀式にベケットを招待。しかしベケットは「こんな事している場合じゃないよ…」といった顔でソワソワ心配そう。
テイラは皆の前でチャリンを送る歌を歌いました。

テイラの歌をバックに、事件がどんどんまた進んで行きます。

カバナーはデックスを見ただけで気絶(笑)
それから、大佐の目が光ったのには驚きましたねぇ。
あの瞬間にGoa'uldが出て行った(死んだ?)んでしょうか。テーザー銃のビリビリは相当きつそうです。

顔中にペイントされて戻ってきたゼレンカが、アトランティスがどんだけ危なかったかなど関係なくマッケイに対して怒っていたのがまた笑えました。

最後のシーンでウィアーの机の上にあった大きな懐中時計は、なんだか意味ありげですよ。
 

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