September 2004 Archives

この覚書について

このblogの内容はだいたいこんな感じです。

・3にゃんを保護してから、離乳までの育猫データ(まだ記録してません)
・その後の通院記録
・具合が悪いときのメモ

全て私自身が、この先3にゃんを育てて行くための覚書ですので、ここにかかれていること全ては「育猫の一例」とお考え下さい。

参考になさって頂くのは一向に構いませんが「このとおりにしないといけないのだ」などとは絶対に考えないようにお願い致します。

医療費の金額についても同じです。地域差や設備による差、あるいは医師会に入っているかどうかなどで違いがあるでしょうから、自分のかかりつけが高いから藪医者だとか考えないでください。

ぺどろ:もう大丈夫

特に問題なし。

熱が無くなったとたんに元気が出たというよりは、少しずつ復活した感じ。
ただし、それはぺどろだけを見ているからかも知れない。

他の猫たちもよく観察してみれば、日中は殆どじっとして寝ているだけだ。
ぺどろも同様。

具合が悪いときは、目は開けてどこか中空を虚ろに見つめていたりした。
明らかに眠っていないとわかるときがあったのだ。

昨日までは、他の子が走り回っているときに、眠っていないのにじっとして丸くなっていたりしたので、ちょっと過剰に心配してしまった。
今日は玩具を出すとアンアンと鳴いて追いかけてくるし、得意のジャンプもする。
食欲も普通にある。
今回の事で痩せてしまったので、本当はもう少し欲張って食べて欲しいのだけれど。

もう大丈夫だろう。
但し、今回の熱は原因が不明なので、暫くは全員の健康チェックを怠らない事。

ぺどろ:抗生剤3日目

悩んだ末に結局同じ薬を今朝も与えたが、吐かなかった。

缶詰のほうが良く食べるが、そればかりではカロリーが足りないので、子猫用のカリカリを盗み食いするのを今日は見てみぬふり。

夜も大丈夫だろうと最後の薬を与えてみたら、またしても1時間後ぐらいに吐いてしまった。

おもちゃに反応するようになったし、甘えて台所の前で鳴くのも復活した。
しかし、他の子と比べたらじっとしている時間が長い。
すっかり良くなったと判断するにはまだ早いと思う。

ぺどろ:抗生剤2日目

朝の薬は大丈夫だった。
しかし、昨夜吐いたせいで薬の効果がどの程度あるのか、正直よくわからない。

夜も朝と同じようにちゃんと食べたのを見届けてから与えたが、また吐いてしまった。
大丈夫と思ってちょっと出かけて戻ってきたら、吐いてあった。
臭いでぺどろのだとすぐにわかった。昨日の薬臭いのと同じだったのだ。

こんな事なら、今朝また仕事に遅刻するのを覚悟で病院に行けばよかったのかと後悔。
明日は休診日だから、薬を変えてもらうことはできない。

昨日よりは食欲も増してきて、走り回っていたから、そのせいで気持ち悪くなってしまったのか、やはり薬が合わないのか、判断が難しい。

ぺどろ:病院へ

先週より急におとなしくなったぺどろ。

単にマリンばかり可愛がるのに嫉妬して拗ねているとかいうレベルではないと判断。
朝一番で病院へ。

熱が少しある以外、白血病に感染したときのような風邪に似た症状(くしゃみ、鼻水、声変わり)など一切なし。
このところ同じような症状の猫が多数受診に来ているらしい。

抗生剤を3日分処方される。
朝晩食後に1個(大きい錠剤を半分に割ってある)与える。
受診したときは朝ごはんを食べたあとだったので、もどって早速飲ませ、そのまま出勤。

仕事を終えて帰宅。
夕食を全員に与えてから、ぺどろに薬を飲ませる。
30分?1時間後ぐらいに食べたものを全部吐く。
余り水を飲んでいなかったので、薬の味で胸焼けしたのだろうか。
吐いた餌は薬のにおいでとても臭い。

吐いたら薬の種類を変えてくれると獣医が言っていたが、どうすべきか。
明日の朝は、食事後きちんと水を飲むのを見届けてから与えてみる事にする。

ぺどろ:様子が変だが判断に迷う

ぺどろが元気が無い。
朝は普通に甘えてきていたのに(*注)、帰宅したときのお迎えにも来ないし、他の子が虫を見つけて集まっているところにも来ない。

しかし、御飯は食べる(^^;

食後の運動にと、お気に入りの羽根じゃらしで誘っても、なんとか寄っては来たが全く乗り気ではない。
顔の前でコチョコチョしても、心ここにあらずって感じで手も出さなかったり…。
いつもなら玩具を独り占めしてしまうのに、やっぱり変だ。

ちょっと抱くと体が熱い感じだったので、体温を測ったが平熱の範囲内だった(38度)

便秘か?膀胱炎か?それとも何となくおセンチ(古っ)な気分?
ウンチもシッコも見ている前で毎日必ずしてくれるわけではないので、こればかりはどうしようもない。
食欲もあるようだし、今夜は様子を見ることにする。

*注
ぺどろの普通の甘え方は、台所の前に行って鳴きつづけることである。
遊んで欲しい時も有れば、全く要求が分からない事もある。

最近の御飯

ロイヤルカナン インドア
ホリスティック・レセピー ライト
グリニーズ・リルビッツ(口臭と歯の健康に)

メインはロイヤルカナン。
ホリスティック・レセピーは夜だけとか、缶詰と組み合わせて出している。
リルビッツも毎回ではない。

なにが良かったのか、運子様がぶっとく黒光りする子(たぶんユタ)あり。
ナチュラルバランスの時は、全員運子様は少な目で、ぺどろが便秘気味だった。

今もまだぺどろはやや便秘気味(する前の砂掻きが盛大)だけれど、状態は良い。

ただし、運子様の容積が多いからいいというわけではないので、しばらく様子見。