November 2004 Archives

ごんぞ:下痢

朝から皆元気。
ご飯を缶詰にしてみた。
3にゃん食いつきが良い割りにあまり食べない。
ごんぞはすごい勢いで大口をあけ、皿に歯をぶつけながら食べる。

それでも足りないらしいので、昨日と同じくケージに置きえさをして湯たんぽを置く。

帰宅後トイレを見ると、昨日と同じかもう少し柔らかい感じの便があった。
よく見ると鼻水が光っている。風邪か?
ケージが窓際なので、寒かったか?

遊びに誘っても、今日はあまり乗ってこない。
流石に疲れが出たか。
静かに猫ベッドにいる時間が多い。

普通に夕ご飯を食べさせさあて寝ようと布団に横になったら、ごんぞがトイレ。
(布団の顔の位置の真横にある)
沢山食べたから今日は2回かと思って見ていた。
しかし、塊がポットンではなく、にょろにょろっという、下痢ウンチだった。
水下痢ではないが、べたーっと広がった。

食べ過ぎだろうが、ちょっと心配。

一夜明けて

ごんぞが来てから3にゃんはフーシャーと言って、怒りっ放し。
しかし、適当にやってくれると信じて、ごんぞをケージに入れず就寝。

夜中にシェルフに乗ってしまい、幾つかモノを落としながら引っ張り出す。
対策を講じないと、間違い電話かけまくりになるかも?

明け方、ごんぞが枕もとでクシャミ。朝見たら、鼻水が猫トイレにこびり付いていた。
風邪気味のようだから、沢山栄養を摂らせて治そう。
(鼻息がすごいのは、鼻詰まりだからか、それとも慢性鼻炎か、まだわからない)

その他色々が気になって、熟睡できず。

7時過ぎにユタが胃液500円玉大、吐く。
その後、ひっそりと音も無く(あるいは私がトイレに行っている間に)ご飯を吐く。
最低2回は吐いたような感じで、広い範囲にフードが散らばっていた。

胃液はストレスだろう。フードは、急いで食べた後で水を飲んだといういつものパターンのようだ。
床に置いてあった本に少し水が染みていた。

無理も無い。
ごんぞは夜中にもたまに起きて、家の探索に勤しんでいるから、3にゃんは昨夜は良く眠っていないだろう。
朝起きてみても誰もご飯を食べに来ないぐらい、緊張(警戒?)している。
ごんぞが気にせずあちこちを歩くと、近くにいる猫が必ずシャーシャー言う状態だ。
ごんぞから離れたところでぺどろを撫でても、不満そうな声をだしてムームー鳴くばかり。

出かける前にごんぞをケージに入れたら、シャーフーが無く静かになり、やっと全員がご飯を食べた。
その代わり、ごんぞがダミ声で時折鳴く。

この食欲では、ケージの中に水だけでは可哀想と思って、今まで使っていた餌入れに平になるぐらいまで、ホリスティックのライトを入れて出かけた。
寒いといけないからBootsのピンク湯たんぽも入れた。3にゃんはくっ付けば暖かだが、ごんぞは一人だから。
帰宅後、ご飯は見事に空になっていた。

行ってきますの挨拶の頃には、ユタとフェリスはいつもどおりのクネクネをしてくれた。
ぺどろは遠くで拗ねていて、寄ってこなかった。
ごんぞはケージの中でスリゴロして、甘えてくる。
(今朝量ったら、体重は4キロだった)

3にゃんたちはあくびでお出迎えしてくれた。
という事は、案外ちゃんと昼寝もできていた=ピリピリではなかったと判断できそうだ。

ごんぞのトイレにはシッコ2回ぐらいと、少し柔いウンチ。色が黒っぽい。
フードの色にしてはおかしい。消化が悪いのか?
しかし、夜も結構たくさん食べた。

食べていないときは、卓袱台の下、今までぺどろの定位置だったベッドで静かにしている。
時々見ると寝ていない事もあるので、少しは緊張しているのかもしれないと思った。

また、台所やトイレに立つと、走って私の後ろを追う。
しかし、これには「ご飯???」というオーラがバッチリ出ている。

今夜もごんぞはケージには入れない。

ごんぞ:初日の様子

長旅をしてきたとは思えないほど元気で屈託が無い。
しかし、精悍な感じに見えなくも無いその体は、骨がごつごつとしている。
栄養失調とまではいわないが、ギリギリの状態なのは確か。
もっと太らせなければ。

夕方までにシッコ1回。
夜にまた1回。
水を飲みに行く回数が多いように思うが、1回のシッコの量は普通。

就寝前までにウンチなしだが、午前中に新大阪で出しているから、心配なし。

食欲旺盛。
少しずつ、度々食べる。いい音を出して食べている。
吐いたりしないので、好きなだけ食べさせておく。

ぺどろ:かさぶた取れた

帰宅後すぐ点検。
かさぶた状になってハゲ全体を覆っていたものが無くなっていた。

前足で取ったのか、何処かに頭を擦りつけたときに偶然取れたのか。
どっちにしても、綺麗に取れていて、湿潤している様子もないので、軟膏を塗っておしまい。

フェリスの擦り傷ももう殆どわからない。

ぺどろ:ウンチ漏らす

朝っぱらからしつこいショリショリ(布団を前足で掻く行為、砂かけの高速版)をしているので、シッコでもされたかと、目も開けず足だけ移動して確かめる。
でも、湿り気が無いので無視。また、ウトウトとしていると、ショリショリしつこくて寝ていられない。
ひょっとして誰かゲロッパ?

仕方なく起き上がってみたら、なんとゲロッパですらなかった。
ぺどろが布団の上に鎮座しているウンチの横を器用にショリショリし続けていた…。

ブツは全体的には普通なのに、周りを水様便が覆っているという奇妙なもの。
昨夜与えたスナック(中に麦芽糖が入っていて、毛玉排出を助けるもの)の効果か?
確かぺどろは昨夜ウンチはしたのだが、親指大2個ぐらいしかでなくて、食べた量に対して随分少ないなと思っていたのだけれど。
そういうこと(便秘?)が度々なので、あまり気にしていなかった。

掛け布団カバーにその水様便がしみていたので慌てて外した。
中の布団は洗える羽毛布団で、ちょうど「寒いかなぁ」と思っていたところなので、洗っても構わなかったが、幸い、2?3ヶ所に点々とシミがあるだけなので「とれる」をスプレーしてから拭き取るだけで終了。
カバーのほうもブツを取ったあと、水分を粗方取ってから「とれる」をたっぷり吹き付ける。
この後洗濯すればOK。

さて、原因。
実は明け方ぐらいに、おまるトイレをガリガリする音が何度となく聞こえて、だれかトイレにきたのは分かっていた。
何回目かの時に見たら、ぺどろが砂を必死にカキカキしていた。

これまで一度もおまるの便座でウンチができていなかったぺどろも、この位切羽詰まればできるようになるだろうと、敢えて放置したんだけれど…。
結局朝まで我慢して、布団の上でしちゃったという事でしょうな。

梃子摺るかと思ったユタのほうが、あっけなく移行できたのに、ぺどろは何故だめなんだろう。
もっとも、便座を外したのと付けたのを並べておくと、全員が外したほうを使うあたりが、なんとも(泣)

フェリス:目の上が擦り傷みたいに

フェリスの右目の上がピンクだ。
キジ猫なので、皮膚の色がついている所だと、分かりにくかったりするが、目と耳の間の毛が薄い部分なので、ここは目立つ。

ぺどろの真菌の話で書いたように、この擦り傷のような状態がひょっとすると真菌に感染したということなのかもしれないのだが、いちいち連れて行っても仕方ないので、ぺどろと同じ薬を塗る。

ぺどろが既にハゲの部分が乾いて治りつつあるので、こういう判断をしたが、もし悪化しているようなら、迷わずフェリスも病院行き。

全員病院では大人しいが、それでも行き帰りは鳴くのでストレスになるから、なるべくなら行かないで済ませたいのだ。
しかし、このあたりの判断はいつも難しい。

ぺどろ:真菌の疑い

実はマリンのお届けの日(11/6)に、ユタの右耳が赤いのに気がついていた。

火曜の血液検査のとき、「マリンちゃんちょっと耳を痒がったりしませんでした?」と聞かれ、一度か二度あったけれど、今日はもう大丈夫だと答えたのを思い出した。
よくよく見てもマリンの耳は特に変な感じは無く、医師も問題視しなかったので、お咎めなしで帰ったのだけれど…。

まさか?

念のため他の子も点検すると、ぺどろの右耳も少々赤く、左と比べて暖かい。
しかし、ただれているわけではなく、血管が赤く浮き立っているだけだった。

日曜の朝にもう一度みたが、酷くなる様子はなし。暫く観察でいいかと思いつつ、明日は医者が休みだから、やはり行ったほうが良いかも…と悩む。
結局午後から来客があるので、様子見と判断、(という判断が最早ダメダメなのだなぁ。反省)

そして、昨日。自分が病院に行くために休んでいたので、またまた観察。
時折耳を掻くぺどろ。
ユタは特に何もしないが、耳は擦過傷が治ったみたいな跡がある。
これなら問題ないと、結局医者には行かず。

で、今朝起きたらまたぺどろが耳を掻いている。よくみたら耳の付け根がハゲている!
急いで獣医へ連れて行ったら、真菌の疑いがあるが、培養検査なしで真菌の薬を出すと、違った病気の場合むしろ悪くなるから、とりあえず殺菌効果のあるクリームを塗るだけにして、検査しましょうかといわれる。
是非検査をとお願いした。今後同じ症状が出たら、判断しやすいからだ。
しかし、培養キット(小瓶に茶色い培養液が入っていて、そこに患部から抜いた毛を入れる。赤くなったら真菌)が品切れだという。
こういうところがトホホな獣医。
殺菌クリームだけで直らなそうなら、また連れて来てくださいという事で終了。

本日の支払明細
再診料(税込み) 525円のみ

マリン:血液検査

FelvとFIVの検査。
健康チェック。
検便をお願いしたつもりが、血液検査の結果を待つ間の5?6分の話に夢中になって、すっかり忘れたまま、ドロンタールだけは処方して頂いてきた(汗)

まあ、何も出なくても駆虫薬は貰うつもりだったから、問題は無い。

マリンは、ヘルペスウィルスの影響が歯茎に出やすいらしい。
確かに歯が抜けそうなので、口の中をチェックするとき、ちょっと歯茎に爪が触れただけで出血したことがあった。
里親さんへの注意事項として申し送りしよう。