May 2005 Archives

ごんぞ:鼻水ぶっしゅん

一昨日、夜にヘックション、ぶっしゅんとやらかしたが、それっきりだったので様子見。

昨夜、帰宅して確認したらやっぱり鼻水がちらり。
さらに、またしてもヘクション(1回きりだけれど)

というわけで、先日駆け込んでもらっておいた抗生剤を投与。

実は5月7日に、急に「ブーブー」と苦しそうな呼吸(当然だが猫は鼻呼吸)を始めた事があって、しばらく観察していると、のどを何度もゴックンゴックンとさせている。
よく人間が鼻水(正式には後鼻漏という)を飲み込んでいるアレにそっくり。

そこで、前回のことを考えると、様子を見るよりはさっさと薬をもらってくることにした。
土曜だったので早速自分だけ行って、事情を説明して処方してもらった。
(当然ですが、こういうときは再診料はとられない、薬代だけで税込み1785円でした)

ところが、帰宅するとすっかり普通の呼吸になってスヤスヤピー(-_-) zzz
とほほ。

という事があって、薬が5日分すっかり残っていたのだ。
これを、昨夜から飲ませている。最低3日は続けないといけないのだが、知恵がついてきたのか昨夜は吐き出してしまってちょっと大変だった。

ごんぞ:独占欲強し

GWなので、猫漬け生活。
天気が良いので外へ出かけてもいいのだけれど、日中の猫達の生態を観察する事なんてあまり無いので、とある日は猫が寝ているのを横目にパズル雑誌など読んで過ごしてみたり…。

結局、全員熟睡してしまって、何も面白い事件はなかったけれど、ごんぞが他の猫とくっ付いて寝るのを見て、ちょっとした発見をした。

3月ぐらいからこっち、ごんぞはベタベタの甘ったれ猫になっていて、私が座るのを見たらすぐに側に来て丸くなるし、立ったら後をつけてまわるという状態。
そんな訳で、昼夜関係なく、私の横で寝ているのが殆ど。
そこへ、もう一匹の甘ったれキャラであるぺどろが、ソファとごんぞの間にある僅かな隙間を狙って飛び込み、じりじりと空間を広げて一緒に寝る事が何度かあった。
(その決断までに、何度かごんぞの脇にジャンプして「んっ、んっ」と甘え鳴きをするのだけれど)

しかし、これで仲良くなったと思うのは時期尚早だった。
逆のパターンで、ぺどろが私の脇で寝ているときに、ごんぞがその隣へ飛び込んで来ることもあった。
が、そのまま仲良く寝ることは稀で、大抵は目を覚ましたぺどろが出て行ってしまう。
たまたま出て行かない事があった時、ごんぞは「俺様だけが甘えるのじゃ」と言わんばかりに、ぺどろの首根っこや脚にガブリと噛み付いて追い出してしまう。

追いかけっこをして追い詰めた時や、床に腹を出してゴロンをした時も、ごんぞは容赦なく噛み付いていたので、最初は偶然だと思ったのだけれど、そうでは無かったようだ。

一応「母は手が二本あるから、そんな風にいがみ合わなくても、両脇に引っ付いて撫でられたらどうなの?」と言ってみるが、答えは風の中…(違)

ところで、この時期はやはりブラッシングを毎日欠かさないようにしないと、床が毛だらけなのも去る事ながら、猫達の嘔吐や便秘も顕著になる。
今朝もユタが少し吐いたが、僅かに毛が混じっていた。

一気にドカーンと抜けちゃってくれたら楽なんだけど。