June 2005 Archives

3にゃん:ワクチンと血液検査、その1

さすがに2歳も過ぎると全員が五キロ前後という体重なので、一度に3にゃんを連れて行くことは不可能。

というわけで、今日は先日買った2段カートの試運転を兼ねて、下段にぺどろ、上段にフェリスという組み合わせでお出かけ。
(このカートにはがっかり。詳細は表blogでそのうち書きます)

昨年ハッチのことがあった後で血液検査をかねてワクチンのお願いに行った際、獣医から次のように言われた。

「最初のワクチンの後は2年に1度で十分です。だから、この猫さんたちは、今年はしなくていいですよ」

アメリカでは、最近はそういう認識が広まってきていて、一般的になりつつあるようだけれど、まだ日本では毎年打ったほうがいいと言う獣医が圧倒的だと思う。

この先頼むつもりのキャットシッタさんも、ワクチンの証明がないと受けてくれないと書いてあった気がするので、本当は不安だったけれど、猫の体への負担を考えて同意した。

が。
今回連れて行ったら、話が違っていた。

カルテにだって2歳で最後のワクチンがいつか聞かれたから書いてあると思うんだけど、先に書いたように昨年先生に言われましたから、今年はワクチンでしょ、といったら

「生まれた年が2回、翌年1回、あとは3年に1度でいいんです」

だって(^^;
なんだかなぁ。

どの道、翌年だったはずの去年打ってないから、今年は打ちましょうよと言うことに落ち着いたんだけど…。
誓って言うけど、先生、あなたが間違えて言ってますからね(ё_ё)めっ!!

まず、フェリスをキャリーから引っ張り出す。
ほぼ一年ぶりの外出のためか、すごく緊張している。
瞳孔が開ききって目がまん丸だ。

体重は5.4キロ。立派に肥満児。でも予想に反して先生は心配ないとおっしゃる。

それからワクチン注射。うちの子はみんなおっとりしていて、暴れたりはしない。

さくっと終わったので、先生、血液検査もして下さいよと言うと、一度にそんなに針をさしたらかわいそうだから、後日でもいいですという。
でも、けろっとしているし、また後日つれてきたら再診料とられるし、私も疲れるしで、ついでにやってくださいと頼んだ。

というわけで血液検査もあっさり終了。

次はぺどろ。
ご機嫌斜めで、キャリーから出ない。反対側の蓋を開けてもらって、そっちから引っ張り出す。
体重は4.8キロ。
前よりは200グラム増えているけど、理想的な体型。

ワクチン、血液採取ともにおとなしく終わる。

こんなに暴れないなんてえらいねーと褒められ、私がしつけたわけでもないのになんとなく嬉しくてお礼を言ってしまう。

帰宅後、特に寝込むことも無く普通にしていた。
フェロバックス3は、摂取後にだるそうにするという評判で、確かに2年前の3にゃんはそうだったけど、今回は違った。