December 2005 Archives

ごんぞ:ワクチンと血液検査

ごんぞが来て一年余り。
お誕生日なのでワクチンと血液成分検査に。
ただし、ワクチンは今後は3年に1回です。これは、9月までかかりつけだった獣医さんの提案で、私も同意しています。

で、そのかかりつけの先生が病院を休業してしまったので、そこからさらに2?3分遠い、坂の途中にある病院へ。
ここを選んだ理由はたった一つ、休診日が平日だから。
土日に行く機会が多い我が家としては、これは大事な要素なのです。

しかし、結果ははずれ。
がっかりして、詳細を書くのも面倒だわ。
でも書く(^^;

とにかく、人当たりはいいんだけど、どうにも不器用な先生と助手なのです。
ごんぞは爪を切らせない猫なので、コレを申告せずにいて先生達が怪我を負ってはいけないと、
「爪を切れない猫なので、気をつけてください」
と言ったら、即刻ハードタイプのカラーを付けられてしまいました。

なんだかなぁ。
何もしないうちからこの対応は無いんじゃないの?とがっかり。

それでも、もう少しだけお手並み拝見しましょうかと思っていたら、血液をとるための注射器を後ろ足に刺した途端、ごんぞはカラーが不快なのか怖くなったのか、むしろ何もつけないときよりも更に体をこわばらせてしまいました。

これでは血管が収縮してしまい、血が抜けないのです。
先生は針を刺したままで、逃れようとするごんぞを抑えます。
助手も手伝いますが、ごんぞは身をよじります。
私も手伝いますが、何故か噛み付き攻撃はでず、とにかくその場から逃げようと必死です。

なんとかなだめすかして血液がとれたようですが、ごんぞと「チューしようか」なんて言っていたので、先生が注射器を抜いてからの動作は見ていません。

それからワクチン。
暴れごんぞに恐れをなしたか、首の後ろに針を誘うとするのを見て慌てて制止。
「後ろ足にお願いします」と笑顔で懇願。
結局暴れることは無く、診察台から前進して逃げようとするのを軽くおさえて、あっという間に接種完了。
ワクチンを打つときは寝かせなくていいから、そんなに怖がらなくても…と思いました。

診察室を出る私の背後から
「結果は夕方なら出てますから、電話ください」
と先生が仰る。
「え?私頭が悪いんで、印刷したものを貰えませんか」
といったら、印刷じゃないんで、一覧表に書いたものを渡すから取りに来てといわれた。
なんか、見た目そんなに古臭くないし、先生も結構若いのに、設備がせこい。

その後、他に患蓄さんが居ないのに、えらく待合室で待たされたあとで会計。
ただ金額を言われただけで、明細も何も出ない。
あきれた。
レセプトを書いてくれといったら、何時間もまたされそうな気がしたので、何も言わずに帰ってきました。

自分の都合第一で選んだ病院だったけど、これははずれだったかも。
外見だけじゃ判断できないから、検便みたいなもので偵察するべきだった。反省。

商店街の通りに職場の方から聞いたおすすめ病院があるんだけど、待合室の狭さが理想から程遠いので、引越し当時からそこにあるのは知っていて一度も行かなかったのよねぇ。
次はここに行ってみようかなぁ。

本日の支払明細
税込み支払総額 14700円
(明細をくれないので内訳不明)