SGA S4-01 Adrift (2) 漂流都市 

毎度おなじみクリフハンガーの解決編なので、「前回のSGAは…」というマッケイの声からシーズン3フィナーレのおさらいへ。
で、ハイパースペースを航行中の迷子の都市アトランティスでは、ウィアーが意識不明の重体になって、着任して間もないケラーが彼女の手術をする事に。
しかしウィアーは手術室に向かう途中で心停止状態になってしまう。
一方マッケイは都市内のセンサー復旧に奔走する。しかし亜空間通信が不能なままなのでアポロとの交信ができない。
さらに調べると、都市のエネルギーが急速に漏れ出していることが判明。ところがコントロールルームから不要システムを停める事ができない。
シェパードが集めた軍人と科学者でチームを組み、手動でシステムを停止する事に。
しかしマッケイは、間に合うとしたらそれは奇跡に近いという。
ウィアーの心臓は電気ショックにより再び動き出した。しかし脳が腫れ始め、ケラーの処置でもどうしようも無い状態に。
今回のツボ
今は俺が指揮を執っているんだぞとマッケイに言うシェパード、つい「エリザベスが…」と口から出てしまう。
勝手に色々と進めているマッケイに現状を説明させるが、シェパードにはあまり理解できない(^^;
でも彼のいう事は8割わからないままでもなんとかなるので、私も今回は緊急事態のためいつにも増して早口なマッケイの説明は適当に聞き流します(笑)
メインのコンジットが損傷したが、切断された訳ではないので、都市の一部が全く電力を供給されないと言った状況には至らなかった。
ともかく、不要システム止めて回っている派遣チームのお陰で、6割が停止。
しかしそこで問題が発生。都市の外側から減圧と人工重力の停止が始まってしまった。
都市のシステムが節電するべきと判断した為だった。
シェパードは派遣チームに生命の危機が及んでいるので早急に戻るよう指示するが、3人の命が奪われてしまった。
一方ちょっと懐かしい気持ちさえしてしまう、あのミッドウェイが登場。
そこにいたのは…カーターだった。もう一人一緒に作業していたのはリー博士。早速無重力酔いでご登場と、マッケイに負けないボケっぷり。
そこにペガサス銀河のゲイトが作動し、アポロのエリス大佐から連絡が。彼らはアトランティスがレプリケーターのビームをかわしてハイパースペースを航行中と考えていた。しかし、合流地点にアトランティスが現れない為ミッドウェイに無線を入れたのだった。
シールドが少し小さくなって航行中のアトランティス。
脳浮腫(脳腫脹)が起こって危険な状態のウィアー。このまま膨張が止まらない場合は頭蓋骨の一部を取り外さなければならない。
シールドをメインのタワー周辺まで縮小。
(素人考えですが、そんな状態で宇宙空間を移動したら、周辺部がバラバラになりそうな…)
ウィアーの脳の膨張は止まらない。頭蓋骨を切り取る手術が始まる。
自分達がどこにいるかがわかったというマッケイ。しかし高速で移動中のため、近くにゲイトがあっても使えないという。
そして、なんだかよく判りませんが30時間以内にコンジットを完全に修復しないと、ハイパースペースにジャンプできないし、シールドも失われるという。
重症のロノンは珍しく医療室でおとなしく寝ている。
しかしシェパードがたずねてきたら早速「手伝う事はないか?」って、出かける気満々(^^;
ケラーの話ではウィアーの脳の状態は深刻で、もし死なないとしても元の彼女には戻らないと言う。
ゼレンカが作業が順調で万事オッケーとマッケイに報告し、二人がいい気分になったところで問題発生(お約束)
小惑星帯が近づいてきているが避けられない。シールドも広げられない。玉座はシールドの外なので、ドローンも使えない(なるほど、タワーからは遠いんですね、やっぱり)
ついに都市が分解バラバラになるときが来てしまった?
しかし、運の良い事に小惑星帯の端を掠るだけとわかり、シェパードがとんでもない回避策を思いつく。
都市に今いるエンシェントの遺伝子を持つ者(およそ20人)を全員あつめて、ジャンパーからドローンを発射して小惑星を破壊するというのだ。
集まった20人の顔ぶれの実に頼りない事(笑)
多数のジャンパーがドローンを発射するシーンは、なかなか壮大です(実際はそんな事を言ってはいけない状況なんですが)
っていうか、そんなに沢山ジャンパーを持っていたんでしたっけ?
以下、ドラマではシェパード組、ウィアー組、カーター組と3つの話が入れ替わりで進行しますが、面倒なのでまとめて書いちゃいます。
一難去ってまた一難。(まぁプレミアですからね)
渋るゼレンカを伴ってシェパードがハイパードライブを修理に出かける。
トランスポーターでハイパードライブ装置の近くまで行ってみたら、建物が壊れて道がない。
100フィート(30メートル)を宇宙遊泳で飛んでいく二人。無事対岸にたどり着いた
作業中にゼレンカが小惑星の欠片(micro asteroids)で足を負傷してしまう。
いよいよ深刻な病状になったウィアーを助けるために、一度停止させたナナイトを復活させようとケラーが言い出す。
シェパードは最悪の考えだと言って反対する。ウィアーを失う事はつらいが、レプリケーターが再び襲ってくる可能性を考えると、彼女自身もそれを望んでいないはず。
シェパードに言われてもそんな事を素直に聞かないのがマッケイ君。ま、ケラーの手前もあってちょっと格好を付けたかったのかも。
ナナイトを「無力化」するプログラムを続行し、上手く行きかけている。が、ウィアーの損傷が激しい為、ナナイトを使うと身体の半分がレプリケーターになってしまうという。
ウィアーに声を掛けていたロノン。その時ウィアーの容態がさらに悪化。
シェパードが負傷したゼレンカを伴って戻ってきたら、マッケイが勝手にウィアーのナナイトを起動させてしまった。
マッケイはシェパードの「停止させろ」という命令を聞かない。シェパードはEMPジェネレータでナナイトを無効化しよう(つまりウィアーが死ぬ)としたその時、ウィアーがすっかり無傷な状態で目覚めてしまった。
やはり、目覚めたウィアー自身が「こんな事をしてはいけなかった」と言う。
一応シェパードへの謝罪を受け入れてもらって休戦状態になったマッケイ。次に思いついたのは、「スーパーマッケイ」になった時のあの装置。あれでジャンパーをハイパースペースへ飛ばす事が可能だと言う。
ただし往復しかできない。そこでレプリケーターの母星へ行ってZPMを盗んでくるという無謀な事を思いつく。
 

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