*はじめての方は「ミニ速報に関して」という記事をまず先にお読みください。
今回は内容がわかりやすかったので、あえてサラリとまとめます(実は色々あってあまり時間がないのです)
意識が朦朧としているような若い女性がエレベーターから降り、ホテルのロビーらしいところでベルを鳴らして力尽きた。
ベルを鳴らしたのは彼女の血まみれの手。
しかし、クラークが来ても何も見えない。が、ベルに気づきカウンターの向こうを覗き込むと、私達を助けて…と頭から血を流した出した女性がいた。
どこのホテルのロビーも似た感じなのかもしれませんが、なんだかNCIS S-3のProbieに出てきたホテルに雰囲気が似ていました。
さて、その先ほどの女性が使っていたと思われる部屋にステラとドンちゃんが行くと、右のわき腹から血を流して死んでいる若いアフリカ系の男が。
となりの大きなベッドの上には大金がばら撒かれ、強盗の仕業かと思われた。
杖で登場のダニーはゆっくり歩く。
後ろからアダムが「廊下の端まで競争だ」とからかうと、杖でバシッと逆襲(笑)
現場で色々と集められた証拠をこれから調べるのです。
ちゃんと歩けるようになって、先週までのズックは卒業(って、幼児かよっ)
その後で「そこのドアまでなら楽勝だ」と持ちかけるダニー。アダムが理由を聞くと「近いから」( ̄~ ̄;)
(白い下着がスケスケなのが、ちょっといやですねぇ)
身元不明の被害者はブレイクダンサーとわかる。そして、銃弾がなく、代わりに謎の粉末がこびり付いていた。
ストリートダンサーからプロへの登竜門のようなイベントをしているクラブで、一人のダンサーのリストバンドと被害者の首の傷が一致すると言うわけで第一容疑者に。
冒頭の大金はイベントで優勝した賞金の1万ドルだった。
病院で被疑者を被害者に会わせたが、彼女に付き添っている友人だと言う男の反応がおかしい。
しかし、女性は「事件のことを覚えていない」という。これもあやしいと思えば怪しい(笑)
調査結果をラップで報告して、全員を白けさせるアダム。(特にステラ姐さんは「こんな奴と一夜を共にしたのか…」という表情に見えなくもない)
被害者は以前道を歩いていて強盗にあっていた。
と言うわけで分署にきたダニー。ドンちゃんの机に腰掛けています。
こんなシーンが確かシーズン5でもありましたっけねぇ。
謎の粉末は、シミュレーション用の銃弾。被害者が射撃場で訓練を受けていた。
訓練場のインストラクターもまた怪しい。(レッドヘリングだらけ)
ここで、現場の花瓶についていた指紋は例の付き添いの男、ニックのものとわかる。
バッグにチワワを入れた女の運転手なんて、NYらしい職業です。
現場を再度おとずれるステラと女性。必死に思い出そうするが、やはりニックはいなかったと言う。
実は、ジェシーが強盗にあったとき警察には一人だったと話したが、彼女も一緒だった。しかも犯人はジェシーの目の前で彼女にいやらしいことをし始め、銃を持った相手に最初は我慢していたジェシーが反撃して殴られたのだった。
尋問で「奴は俺を特定できなかった」と悪党が言っていたが、実はジェシーは彼女のために無かった事にしたのだった。
それだけで終わればよかったものを、ジェシーは彼女に弱いところを見せたのを後悔していた。
その後、自分がヒーローになる計画を立て、ニックに強盗役を頼んだのだった。
ニックの銃にこめられた弾は実弾じゃなかったはずが…その弾で死んでしまった(警告として壁に向けて撃つ予定だったとか。でも彼女が飛び掛ったのでなければ、リハしておけば間違いなかったんじゃないかとも思いますが)
そして、ニックはマスクをとられ顔を見られて、パニックになって彼女を殴ってしまった。
しかし生存確認だけして助けずに逃げたのだった。
彼女の勇気ある証言で、最後は強盗を逮捕できたのがせめてもの救いだった。
ドンちゃん、マジックミラーの向こうのダニーへ「よう、相棒。やったな」の笑顔
ダニー「おう。やったぜ」の笑顔。
(一瞬だったので、キャプとるのに苦労しました~)
今回は「ああ、うっかりミスの過失殺人」という事件でした~。
次週はお休みです。11月はsweepsですが、その前にシェルどんのNYロケのエピがあります。
それと、「コンパスキラー」とニックネームがついて、とうとう新聞一面に載りました。マックが鼻息荒く怒っていましたが、次の登場はいつでしょう。こちらも楽しみです。
(アメリカ太平洋時間の10/21 22:00放送分の視聴レポ)