« NCIS S3-01 Kill Ari (1) | メイン | SGA S2-10 The Lost Boys »

SGA S2-09 Aurora

エンシェントたちの作った戦艦が見つかる。名前はAurora。
都市がZ.P.M.を使うようになったので、休止中の機器を起動させていたら見つけたという。
探査任務中だった戦艦に亜空間ビーコン(アトランティスからAuroraへの「帰還命令」みたいなもの)を自動的に送信したらしい。
しかし、マッケイの計算では彼らが戻るのは4200万年先とか。「ベランダでお迎え」なんて言っていられるハズがない。
でも、ゲイトが近くにないのでジャンパーで行く事も出来ない。

で、ご想像のとおりダイダロスへ向かうウィアー。
事情を知ったコールドウェルは自分のクルーが行くと主張し、ウィアーは自分達が見つけたんだからうちのチームが行くと言って一歩も引かず。
前回「敵に回すと怖いわよ」ってウィアーに啖呵をきられたというのに、コールドウェルは今日も強気だ。
結局ウィアーの勝ちとなるが、そんなにどうしても一緒に行きたくない理由は無いと思うんだけど。
先週の発言はなんだったのかしらねぇ?

ダイダロスに乗って出かけた御一行は戦いでぼろぼろに壊れた船を発見。それがAuroraだった。
Auroraにチームシェパードが乗り込むと、戦艦のクルーは多数のポッドの中で全員が冬眠状態(stasis)。

マッケイが調べた限りでは、神経システムがどうたらこうたらで、エンシェントたちはポッドで仮死状態になりつつもお互いに交信状態にあるという。
彼らから情報を得るためにはポッドに入るのが手っ取り早いと言うマッケイ、当然自分が行くつもりで自信満々だったが、ここはシェパードに譲ることに。

使われていないポッドにシェパードが入ってみると、バーチャルリアリティの中で全員が活動中だった。
(これをする前に何故もっとアトランティス及びダイダロスのしかるべきテクニシャンが来ないんだ?)
エンシェントは自分達がまだ生きていると思い込んでいるが、現実は1万年も寝たままで、肉体は崩壊寸前とマッケイは判断している。

シェパードが艦長に現状を説明するが、彼らは自分達が仮想現実の中にいるとは信じない。それどころか、一刻も速くアトランティスに戻らなければならないので、ハイパードライブを調整中なのだと言う。
どうやら、仮想環境内のシステムにもビーコンが届いていた模様。

アトランティスのデータベースの記録によれば、Auroraは1万年前にWraithについての偵察任務でアトランティスを離れている。
艦長はエンシェントがWraithとの戦いに敗れ、アトランティスから避難した事を知らない。それどころか、なんとWraith技術の弱点を発見したので戦況は有利だという。
Wraithの弱点だなんて! 何がなんでも教えてほしいシェパード。でも何を言っても信じてもらえないので、艦長は教えてくれない。

しかし、良く考えてみたら乗員は仮死状態でブリッジは壊れ、実際には船は動いていない。それじゃアトランティスに情報を持ち帰れない。じゃあ何故そんな事になったの?
シェパードはそれを確かめるためにまたポッドにもどる。
その頃、ダイダロスの乗員が2隻のWraithクルーザーが接近中なのを長距離センサーで確認。1時間ほどで到着するという。

これでシェパードが艦長を説得するのに制限時間がついてしまいました。
その上、オスのWraithがポッドにいるのをテイラとデックスが発見。これは暫く前にこの船をWraithが見つけ、彼らの機械を使ってこの船のシステムに変更を加えている可能性がある。
Wraithクルーザーが近づいたら、テレパシーで連絡がついてしまうかも。
コールドウェルはシェパードを早く呼び戻したい。自分で出てこれるとマッケイが言うが、情報をもらうまで戻らない性格だとデックスがいう。(良くわかっておる)
Wraithのクルーザーが来る前にAuroraを破壊するので15分で決着をつけろといわれる。
制限時間が半分! どーいうこと(笑)

という訳でマッケイもポッドに。どうやら髪の長い副官にWraithが化けているとシェパード。
しかし、Auroraのコンピュータを調べてみるとWraithの弱点情報は既に消されていた。
じゃあ、何故この船はまだ仮装環境を続けているのか? いったい何の意味が?

実は、エンシェントのハイパードライブには2種ある。
Wraithの船はオーロラ(恒星間用)と似ている。いま潜入しているWraithはこの恒星間航行のハイパードライブを銀河航行仕様(アスガード提供のダイダロスと類似)に変えるすべを学んでいる。
つまり、地球へ行くための船を作るつもりなのだ!

もっと言うと、シェパードが説得しようとした時にアトランティスが存在することも全て彼女(実際はWraith)に知られてしまったのです!!!

それで、シェパードの命令で、マッケイがWraithのポッドを停止。すると当然だがポッドからWraithが出てきちゃう。
起きたWraithとマッケイが対決。(その間バーチャルの副官、TREBALは苦しんで消える)

バーチャル副官は消滅、バーチャル船長は自分がもう元に戻れない事を納得し、乗組員も含めて船を放棄する事を決意。
この時点でシェパードに撃たれてWraithが死ぬんですが、テレパシーはもう届く範囲になってたんじゃ?

そしてWraithクルーザーが近づいてくるので、Auroraは自爆して巻き添えにする。自爆前の艦長のことばが切ないですね。
(実際は艦長が自爆コードをシェパードに教えたので、ダイダロスが遠隔地から破壊)

マッケイによるとクルーザーはAuroraから情報は得ず破壊。一応他の船へ情報が流れる事もなかったのでしょう。

シェパード曰く、Wraith弱点は得なかったが、弱点があることがわかったのが今回の収穫。しかしてその弱点とはなにかしら~。早く知りたいですね。

いろいろと疑問
ダイダロスでささっといける距離なのに、Auroraで4200万年ってどういう計算?

シェパードはどうして副官がWraithだとわかったのか、具体的な根拠が示されないような。

AuroraのコンピュータにはWraithの弱点の記録が無かったというが、艦長がパスワードをかけてロックしている情報をハックしたという事か。いくらマッケイでもあっさりと突破しすぎじゃないの?

今回、Auroraの近くでダーツより大きい船が出てきます。(ダイダロスをみられたので即攻撃して撃墜)
この船が、エリアの星に落ちた船と同じかも?


新事実
マッケイは閉所恐怖症。つーか、なにかにつけて、言い訳するので虚言癖があるのかと疑いたくなる。
実際ウソはついていないようですが。


興味深い台詞
ジョンが「自分がポッドに入る」と言うのを聞いてごねるマッケイ。
でもテイラがある質問をすると…

TEYLA: Rodney. Between the two of you, if something were to go wrong, which would be the greater loss?
McKAY: Well, I've never thought of it that way but ... (he looks at John) she's right. You should go.

実は怖がっていたのか、マッケイくん(笑)
それにしてもテイラは説得が上手い。そして、後ろを向いて笑いをこらえているかもしれないデックスが可笑しい。

それから、コールドウェルに「あと15分」と言われたあとのマッケイ。良くわかる、その気持ち。

Where do you people come up with these arbitrary numbers?!


面白かったシーン

冒頭、食堂でチェスについてデックスに教えてあげるウィアー。(やっぱり嘘じゃなかった)
たしか、デックスのご飯に青いジェロ(マッケイの好物)があったような。スターゲイトの仲間になるにはジェロを食べないとダメなのか(笑)
ここでデックスの「もう行かないと」という言葉をウィアーは「アトランティスを出て行く」と言ったと勘違い。
実は食事が終わったから食堂を出るというだけの意味だった(笑)
マッケイからの無線で「私も行くところ!」デックス「おーけー」ウィアー「オーケー」
もう、オーケーでいいわいって事か。

一人だけ制服が違うのをみてマッケイが「艦長(Captain)かな」というとシェパードが「あるいはその給仕長(maitre d')かも」と返す。
英語だとCaptainに給仕長と言う意味もあるので、それに引っ掛けていると思うのは深読みのし過ぎかしら。

Auroraの拘束室でシェパードがうっかりシールドに触れるシーン。
美女の前で格好をつけて、片手だけ振って「アウ!」
その後で、彼女が出て行ってからもう片方を振って「オウ!」

デックスとテイラがポッドを数えるシーン。意外と数字に強いというか、そんなに速く数えられるなんて、おまえはペガサス銀河野鳥の会かっ、デックスよ。
遠くから母船に乗り込むWraithの数とか数えて練習したんでしょうか(笑)

首をフラフラと振る乗員を真似てしゃべるシェパードが小憎らしかったですね。
あれはあの俳優さんの癖だったのか、演出だったのか。


今回知ったことば
E.T.A.(Estimated time of arrival) 到着時間

どうでもいい事
ところで「髪の長い女は要注意」とはコメンタリーの中の人のお言葉。
他に今までに登場した髪の長い女性とは、おそらく、シーズン1のチャイアのことでしょう。チャイアは悪い人じゃなかったけど。

Auroraの乗組員が持っている武器がまるでソフトクリーム。
これもコメンタリーの中の人が、出てくるたびに「アイスクリームコーン!」と叫んで盛り上げてくれました。

宇宙服でチームシェパードがAuroraに乗り込むシーンですが、ここにいるデックスはJasonのスタントダブルだそうです。
言われてみれば確かにあのアタマは宇宙服のヘルメットにどうやって押し込むんだ?と思います(笑)
このシーン、良くみてるとデックスの顔がアップになることは一度もないですね。

細身のオスWraithは、一人しか出ないときはJames Lafazanosが演じているのですが、毎回少しずつ外観が違うデザインとなっておりまして、スタッフの間でつけられたお名前も違うのだそうです。
大抵はセサミストリートのキャラからもらうそうですが、今回のWraithはレニーという名前。
顔のタトゥーからの連想で、レニー・クラビッツから名前を頂いたそうです。

☆ ランキング参加中です ☆
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ

☆ 役に立ったよ、面白かったぜと思ったら、ぷちっと please ☆  

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lillicat-kingdom.com/cgi/mt33/mt-tbtb.cgi/2545

この一覧は、次のエントリーを参照しています: SGA S2-09 Aurora:

» 邦題について from went... a little caca
レビュー記事のタイトルは、作品名、シーズン、オリジナルタイトル名を必ず書くのですが、日本で放映されて邦題がついている場合は、なるべく調べて併記しています。... [詳しくはこちら]