2007/06/01
ジム帰りといったいでたちで連れの女性と歩いてくるテイラ。
テイラ「彼にそんな事はいえないわ」
女性「どうして? 嫌ってないんでしょ?」
誰かはわかりませんが、男性について語り合う二人。デートか何か誘われて断りたいという事のようにも取れますが…さて、「彼」とは誰で、本当はどんな話だったんでしょう。
アソス人は4日に一度休むというのは初耳ですが、とにかく今日はアトランティスの人たちのほぼ全員に対して休むようにとお達しが出たとかで、それぞれ楽しんでいる様子。
連れの女性と遅めのランチでもしようかということになって、テイラがジムに忘れ物をしたから取ってきて合流しようと一旦別れます。
その直後にテイラのすぐ後ろで爆発が起こり、彼女が巻き込まれてしまいました。
これは一大事、せっかくの休日だったのに、結局皆さんまたゆっくり休めないんでしょーかと心配になってティーザー終了
今回のツボ
メインキャストのみなさんも、今日の休暇は「必須」という事で何をしているのかと思いきや、ウィアーはいつもどおりオフィスで仕事中。
そこへ何やらERのカーターそっくりな男性が現れてウィアーをランチに誘います。
ただのランチだと口では言いつつ、どう見ても本気でガンガンと誘う様子はデートのつもりとしか受け取れず、ウィアーたじたじ(笑)
しかし、実はテイラとランチの約束があったウィアー。
テイラはウィアーを誘ったのが男性とわかり、快く予定変更を受け入れてあげました。
結局お誘いを受けてランチに行くウィアー。久々におめかししているのをからかうベケット先生。
釣りに出かけるのがうれしくてゴキゲン。
マイクとランチをするウィアー。マイクから「恋人たちの予感」が「アニー・ホール」より良かったなんて信じられないと言われてます。
マイクの気持ちを意識してる彼女としては、恋愛映画の話題なんて、一番避けたい話なのではないかと(^^;
シェパード君の休日は、「ロノンにゴルフを教える」
つまり、格闘技ではロノンに負けてしまうので、たまには自分の得意なスポーツで偉そうにしたかったと言う事ですな。
通りかかったテイラは、実はゴルフを誘われていたのだけど、ウィアーと食事をして、ちょっとミッションの報告もしないと…という。
本当は彼女もゴルフは乗り気ではなかったのかも。
それを聞いてロノンも「オレも報告が…」というと、シェパードは「うそつけ、こら」
右腕だけでショットをしたロノンをみて、真似するがへっぽこ玉が飛んだだけだったシェパード
結局ちゃんと体を動かしたいロノンと格闘技をしてすっかり負けたシェパードは、自室にロノンを招いて雑誌など読みつつビールを飲む。そして、まるでガールズトークのような、くだらないおしゃべりが。
シェ「お前オレやテイラ以外に誰かと付き合ってるか?」
ロ「つまり、デートしてるかって意味か? 女性と」
シェ「男でも」
そして、ロノンが祖国に大事な人を残したという話(“Sateda”で描かれていましたが、誰にも言っていなかったんでしたっけ)、シェパードが実は結婚していたがうまく行かなかったという話が出てきました。
(今後奥さんが出るエピがあるんでしょうねぇ、きっと)
マッケイは部下の失敗にカンカンになって怒って「明日は休め」と怒鳴りますが、「全員休みです」
ベケットも嬉しそうにリールをまくしぐさをして笑ってます。
部下に夜中に起こされて機嫌が悪かったマッケイですが、ウィアーが男性とランチをしているのを見て「ふぅ～」と言っただけでした。あれれ? 彼女に気があったんじゃなかったんだっけ。
植物学者のKatieをだしにして釣りの約束を逃げ切ろうというマッケイ
「結婚したい」と口走ってしまい、「いや、君とじゃなくて…あの、君が嫌いとかそうじゃなくて…」しどろもどろ(笑)
この二人、今後うまくいったりして?
ゼレンカはチェスが相当うまいらしい
ローン少佐はバルコニーで絵を描いていました。
なんでも彼のお母さんが美術の教師だったので、良く一緒に週末には絵を描いていたとか。
結局ベケット先生は、具合が良くない同僚医師とシフトを交代してあげて休日を返上してしまいました。
そして、例の爆発が。
実は、マッケイに叱られていた部下二人(ひとりは冒頭の女性、ヒューストン博士)が、エンシェントの装置のスイッチを入れた際に放射能を浴び、その結果体内に爆発性の腫瘍ができてしまった。
すでに、テイラと一緒にいたヒューストン博士が爆発していることから、もう一人のワトソン博士もいつ爆発するかわからない。
ところがワトソンは負傷して手術室に運ばれていたところだった。
腫瘍を取り除くことでワトソンが救える。しかし、それはタワーを崩壊させ他の被害者を出すかも知れず、認めたくないシェパード。だが、ベケットは医師で、シェパードは彼に命令することはできない。
医師として彼を置いて出て行くことはできないと判断したベケットは、自分以外を全員避難させて手術をしようとしますが、一人の女性が「あなた一人ではできません」と残る決意を。
しかし、ベケットは処理班が来るまで待っていられず(おそらく一緒にいた看護師に危険が及ぶのが心配だったのでしょう)、自分から運べば時間が半分になるといって、手術室を出て行きます。
そして。処理班の一人に手渡した瞬間に爆発が起こり、ベケットが巻き込まれてしまいます。
カーソン「君のせいじゃないよ」
特に仲が良かったマッケイは「自分のせいだ」と。
美しく、そして悲しいラストシーンでした。
