タイトルだけで何の話なのかわかってしまった方も多いかとは思いますが、大ネタバレなので一応詳細は続きで。
クローザー(The Closer)のブレンダ・ジョンソンが、しぶしぶ飼う事になってしまったKittyを演じていた猫が、安楽死していた事がわかりました。
The Closer’s Kitty, Kyra Sedgwick’s Cat Both PTS
One of the saddest examples of art imitating life came Monday night when Kyra Sedgwick wept genuine tears as she held Kitty, her character Brenda Johnson’s cat, in her arms. According to Today/msnbc’s article, the story line was necessary because Miss Kitty, the cat who played Kitty, was terminally ill, and the show’s creator, James Duff didn’t want to replace her.
(記事タイトルのPTSは put to sleep = 安楽死の略)
S5-02 Blood Moneyより
ネタ的に本家とこっちで随分と迷ったんですが、記事内容を考えてこちらで書くことにしました。
Kittyを演じていた猫が深刻な病状であると判り、番組クリエイターのJames Duffがドラマの中でもKittyが安楽死するというストーリーにしたとの事です。
ブレンダ役のキーラを含めて、撮影関係者が涙・涙で見守る中の最後の収録だったようです。
‘Closer’s’ Kitty dies on show — and real life
Though heartbreaking, Duff is glad he included the storyline in the show, and hints that Johnson’s character may someday welcome another pet — or even a child — into her home. As for Miss Kitty, she’ll always hold a special place in the cast and crew’s heart. She died shortly after last night’s episode was filmed.
こちらの記事によると、今週月曜に放送されたエピソード(S5-3 Red Tape)を収録した翌日にKitty役の猫が安楽死したとの事です。
どんなに苦しい決断だったか、飼い主さんの心中をお察しします。
クローザーのシーズン3をこれからレンタルで観る予定だったんですが、もう彼女を普通に見ることが出来なくなってしまいましたねぇ。
サブキャラとはいえ動物(しかも猫)ですから、そんなに先までMiss Kittyが登場はせずに適当にフェードアウトさせちゃうのかと思っていたので…。
DuffはKittyの代役を立てるつもりが無い為、こうしてドラマの中でも安楽死させたわけですが、という事は、今後ブレンダが淋しがっているのを見たフリッツがあれこれと奔走するはめになりそうな気がしますね。
2010/06/24 追記
別の記事によると、キーラ自身が家族として暮らしていた猫をKittyの数日前に失っているんだそうです。
動物好きの彼女がどんなに撮影中に辛かったことか、想像に難くないですね。
関連する記事はないみたいです…