1つの記事にするほどではない話や、ちょっとした思い付きなどなど…。
普段はコラムの隙間に隠れて消えていくあれやこれやを、ちょっと書き留めてみました。
ミディアム 霊能者アリソン・デュボア(原題 MEDIUM)に嵌り中。ただいまシーズン2の4話まで視聴済み。
旦那さんのジョーは最初なんとも思わなかったのだけど、途中から「こんなに奥さんに尽くしてるのに、ちょっと可哀想」と同情しつつ、しかし「じゃぁ、私の妊娠中に、あなたが痔になってくれるの?」というアリソンの言葉にブンブン頷き(姉が苦労していたのを知っているのです)…。
シーズン2になったら、なんだか二人の仲が険悪すぎて、子供が可哀想だと思えてきました。
パイロットと、シーズン1のフィナーレに登場したプッシュ警部が好きになってしまったんですが、なんとシーズン2のプレミア以降は、あと1話しか出演していないのね。かなしいわん。
ちなみに似たような設定の「ゴースト~天国からのささやき」は、つまらないとは思わないけれど嵌るって事もないです。
NCIS(ネイビー犯罪捜査班)のDVDを探して当ブログにお越し下さる方がいらっしゃるんですが、パラマウントから発表があったのにもかかわらず、まだ発売される気配すらありません。
で、さっきふと思ったんです。
NUMB3RS(天才数学者の事件ファイル)が本国でシーズン5まで放送終了、NCISはシーズン6まで放送終了ということで、本当ならDVD化はNCISが先じゃないかと思いますよね。
日本の有料TVではどちらもシーズン3までが放送済み。
ところが、地上波はNUMB3RSがこの前やっと初登場したところでした。そして、シーズン2のDVD発売に時期を合わせて、認知度を上げて売り上げを伸ばそうという意図がミエミエでした。
ということは、NCISが地上波で放送されない限りDVD化が難しい?
あるいはDVD化すると発表があったのだから地上波放送も近い、と考えるべきなのか?
Dr.HOUSEの吹替版を何度かみたんですが、何故「カッティ」なのでしょう?
しかも、エンドクレジットでは「カディ」表記なのはこれまた何故?
彼女の名前のつづりはCuddyで、原語ではカディと聞こえます。
そういえば、病院の役員会長もフォグラーと言っているようですが(この回はまだ地上波で放送されていないので確信はありません)つづりはVoglerで原語ではヴォグラーと聞こえます。
この番組の吹替台本の翻訳者の耳が悪いのか、なにか他に確固たる訳があるのか…。
吹替が「あってる、あってない」の話。
私は、元の俳優さんの声と同じトーンじゃなきゃ絶対にダメとは思わない。全然違う声でもキャラのイメージが壊れない場合もあるから。
ミディアムのアリソンとジョーは、そのいい例かもしれないですね。元の俳優さんとは全然違う声質ですが、違和感がありません。
コールドケースのリリーやヴェラも良くあってる気がします。
NUMB3RSのドンは内田直哉さんですが、ロブ・モローとは全然違う声なのに違和感がありません。多分私が内田さんのファンという贔屓目もあるでしょうが、やっぱり何度聞いてもERのロマノ先生じゃなくてドンになっているんですっ。
一方、CSI:NYのリンジーはどうにもダメなひとり。アンナ・ベルナップは見た目が小柄なだけでなく、声もハイトーンで、職場を一歩でたら5歳は若くみられるようなタイプ。そのギャップが面白くて可愛くもあるのです。
でも吹替では、ものすごくしっかりした感じの声と演技で、原語とはかなりイメージがかけ離れています。
吹替版のせいでリンジーが嫌いっていう人もいるんじゃないだろうか…(^^;
同様に、Dr.HOUSEのカディも勇まし過ぎると思っています。
ロケ地の話。
NUMB3RSのFBIロス支局(ですよね?)とコールドケースのフィラデルフィア警察署の建物が同じなんですよね。
そういう場合でも、アングルを変えたりなんかしてなるべく同じに見えないようにするのが普通なんじゃないかと思うんですが、この2つの番組は全く気にしていないようです。
おまけ。
今日、ミディアムの再放送をCBSがやっていたのでリアルタイムで観たんですが、途中で居眠りをしてしまって詳細が全くわからず。最後の5分を目を凝らしてみていたら、事件の鍵になっている書類がアリソンの目の前でひらひらと風に舞って…あら、どうなるのかしら? という所で接続が切れますた(ρ_;)
ま、何年後かにDVDで観られるので、それまで楽しみに待ちたいと思います。ハハハ。
2009/07/22よた与太話
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