CSI: S10-07 The Lost Girls 

*はじめての方は「ミニ速報に関して」という記事をまず先にお読みください。
毎度おなじみ解決編はすべての人物や証拠がつながってくるので複雑怪奇。
その上まだ新しい人物が登場したので大混乱。
と言うわけで、何とか話は理解できたものの、それをきちんとまとめるにはあらすじを書き上げる事になりそうなので、主要な登場人物を箇条書きにしてみました。
その前に…凶悪事件の犯人を追ってシリアスだったはずのレイがマイアミからラボの皆さんへ送ったものはサングラス
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ホッジスは「どう?」なんて乗ってあげてたけど、キャサリンは苦笑いでした
・本日の犠牲者 ディーディー・チェイス
 バーストウのローカルTV局のお天気お姉さん(検視官助手のデイヴィッドが何故かそれを知っていた)
 ベガスには愛人(番組プロデューサー)と来たが喧嘩別れして、車から追い出された。
 ピアスにマデリンの血がついていた。ハートにダイヤモンドがあしらわれたタトゥーをしていたが、愛人は「安っぽい女がすることだ」と言ってディーディーは嫌っていたという。
・ダイアン
 とあるクラブでストリップをしていた。チップの札にコカインがついていた為逮捕。(誰がポン引きかを知るための、ニックが思いついた策略)
 これで保釈金を払った女の息子(アンソニー)が浮上した。
 ディーディーと同じタトゥーが背中にあったが、その下には蝶のタトゥーが隠されていた(マイアミで発見されたステファニーの足首にも同じものがあった)
・アンソニー
 ダイアンやディーディーをはじめ、女を集めては売春の斡旋をしている。
 ディーディーと同じピアスをしているという事で家宅捜索。釈放されたばかりのダイアンが暴行されていた。
 家を捜索すると、ベッドからマデリンともう一人の血液が見つかる。DNAに関連性があり、彼女が流産したらしいと判る。
・ディミトリ・サデスキー
 ダイアンの証言から浮上。ロシア文学教授。車から放射能を帯びた砂と塩がみつかる。(マイアミの犠牲者であるステファニーとの関連)
 さらに、ナビの行き先にネバダ州の砂漠が入力されており、マデリンの血痕も採取された。
 砂漠を捜索した結果、複数の女性の遺体を発見。しかしマデリンはアンソニーから貰い受けたあとすぐに開放したとディミトリが証言。
ポン引き毎に自分の「商品」につけさせる印のタトゥーがあるらしく、キャサリンがデータベースで調べるシーンがありました。
今回、ディミトリが蝶で、アンソニーはハートにダイヤだったという事でした。
結局、ディーディーを殺したのはダイアンでした。ディミトリの元からから救い出してくれたアンソニーが自分を愛していると信じていたのに、ディーディーに乗り換えようとし、その上自分に言っていた「仕事をやめてハワイに行こう」という言葉をディーディーにも言ったのを見て恨んだのでした。
ディーディーがアンソニーから逃げようと誘ったのに、逆にその場で彼女を殺してしまいました。
マデリンは数々の災難を逃れて、最後まで生き延びてレイの前に姿を現しました。
ポン引きの電話リスト(だと思うんですが)を使って、「母親が心配しているから、帰ってきなさい」というメールの一斉送信をした中に彼女が含まれていた…という結末です。
結局、アンソニーもディミトリもいわゆるポン引きだっただけで、マイアミのZetasとは関係が無かったようです。
また、ニューヨークの臓器売買もZetasとは直接は関係ないのだと思います。
マイアミでマデリンをつれまわしていたタイラーという若い男が前回あっさり殺されちゃったけれど、彼女との関連が良くわかりませんでした。

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