*はじめての方はリンク先の記事をまず先にお読みください。
あらすじ(CBSサイトより)
When a young woman appears to be strangled while participating in a live online chat that Adam witnesses, the CSIs must determine if it was real or a hoax, and locate where the possible victim is.
今回発端になったのは、アダムが仕事中にやっていたチャットルーレットです。新しいものをいち早く取り入れるCSI:NYですが、これはNCISの方が先でした。
今回は日本関係が2つ登場。
被害者のチャット候補の一人が “KAWA EE NEH” とタイプしています。「可愛いね」って事でしょうか。男の部屋が和風ですが、こんな部屋に若い日本人が住んでるのは変な感じですし、英語ができないで海外サイトなんか使わないだろうし、設定が微妙な気がします(笑)
YONESHIGAというメーカーの高級ヘッドフォン。はっきりと日本製とは言っていませんでしたが、製品の一部が会津欅と判明していましたし、おそらくは日本製をイメージしているのだと思います。
ちょっと調べて判ったんですが、名機と謳われたSONY MDR-R10(発売時の希望小売価格が36万円、ただし重さは400g)にそっくりですね。大丈夫なのかな(汗)
なんとなくチャットに興味を持ってしまってやってみたら、変なオッサンが出てきて「うわっ」となったマック(^^;
何度かNexted(これ、日本語になるときはどう翻訳するんでしょうね)すると小学生が相手に出てきた。
マック「こんな所にアクセスしていい年齢じゃないだろう」
小学生「さあね。ねえ○○って判る?」
なんと、子供から理科かなにかの質問をされ、めっちゃ難しい専門用語で答えるマック(爆) 1つだけ教えてあげましたが、もっと教えて欲しいという子供に「宿題は自分でするものだ」とか言ってオフラインにしてしまいました。
NY泣き虫担当二号(一号はダニー)のアダムっち。目撃者なので捜査しちゃだめってマックに言われたのに隠れて調べ物してたら、ジョーに見つかってしまい「家へ帰れ」と諭された。
が、たった3分前には踊りながら楽しそうに自分と会話したその相手が目の前で犠牲になったことがどうしても頭から離れないといって…(T-T) グスッ
娘には絶対にコンピュータを与えないと言い張るダニーにリンジーが「でも幼稚園に行くと用意されちゃってるし…」と答えてがっくし。
生まれる前は俺以外の男には近寄らせないなんて事も言ってましたよね。
これはライトセイバーで戦ってるつもり(笑)
(ダニーのgunsが立派で、シャツの袖がはちきれそうです)
犯人に襲われたときに使ったアイテムがゴミの中にあった蛍光灯だったので、ダニーがアダムのことをObi-Wannabe-Kenobiと呼んだ様です。
<感想>
NCISにしろNYのラボにしろ、普通の職場でもチャットルーレットなんて職場から接続できないようになってると思うんですが、まぁそれを突っ込んでしまうと話にならないので(^^;
で、アダムが帰宅中と思われるマックを電話で呼び戻して説明したところ、割とあっさりとその話をマックが信じてくれて捜査が始まります。
まず、iPadが3台いきなり派手に壊されて驚きましたが、後半では分解までされるというひどい扱いでした。でもラボでMacBookが使われているので、別に目の敵にされている訳ではないようです。
被害者の彼というのが非常に粗暴で、他人のものを盗んで与えていたと知っていて何故付き合っていたのかがさっぱり理解できませんでしたが、説明があったのかもしれません。
また、最終的な犯人の動機も良くわかりませんでした。殺すまでに至る理由があったのか…。
そして、ずっと気になっていた点ですが、最後にマックから大目玉をくらってしょげているアダムが出てきてやっぱりーと笑ってしまいました。
それなのに、その舌の根も乾かないうちにまたマックはオフィスからチャットにログインするんですが、面白いオチがついて終わりました。
(アメリカ太平洋時間の2010/10/01 21:00放送分)