まったく、作家が作家の卵にアイデアをくれてやるなんて前代未聞だよね。
しかし、あきれてる間に僕はまたリープした。
今度はバスに乗ってるだけだから怖いことは何にもない。どこに行くのか知らないけど、とりあえず乗っている間に何かきっとわかるだろうし。
でも、窓をたたくおばさんに現実へ引き戻されてしまった。
何か渡したいっていうから、バスのドアまで行こうとしたら…なーんてこった。
この僕がまたスカートを履いているなんて!!!
Miss Sugar Bellなんていう襷にティアラまで頭に乗っけられて、どっからどう見ても女の子にリープした事は否定できないのだった。
しかも美人コンテストだってこのおばさんは言っている(もしかして僕…じゃなくてこの子のママなのかな?)
さてさて、これからサム子さんはどこへ行って何をするのかしらってワクワクしながらティーザー終了。
(工事中です。今後まだ更新があります)
