NCIS S1-11 Eye Spy 

人工衛星。
その画像を見ている若い男性。部屋の中は機械がいっぱい。
ノックの音がして、あわてて映像を切り替えるが、入ってきたのは事情を知っている仲間だったらしい。
後からきた男性も若い。
そして二人が見入っていたのは、真冬の浜辺で一糸纏わぬ姿で日光浴をする、ナイスバディの女性だった。
彼女が起き上がってしまったのでカメラを動かして追いかけたが、見失ってしまう。
代わりに彼らが見たものは…ダイバーが何者かに刺されて倒れるところだった。
日光浴の彼女より「さぶっ」と背筋が凍りついてしまった若者たちよ、さてどうする? と問いかけてティーザー終了
今回のツボ
ドーナツを食べながら出勤してきたDiNozzo「mんkdsl:あt94w:」
Kate「今のはたぶん『おはよう』ね」
DiNozzo「一個どう?」
でも体型を維持したいからいらないって断ります。一方DiNozzoは大学卒業後の体型を維持していると言い張るが、実は体重を量ったことがない。
Kate「いいわ、別にキミの体重なんか気にしてないし」
(それを聞いて通りすがりながらにやけるボス)
しかし、やっぱり自覚があったのか、出かける前に隠れてベルトをしめて「きゅぅぅ」
(下唇を突き出してる顔がなんともまぁ「二枚目」のポジションを投げ打ってて、恐れ入りますなぁ)
Seadogでは現場検証を誰も慌てていなかったので、きっと引潮だったのねと思ってい見ていたんですが、今回はなんと上潮でした。
被害者が波をかぶってしまって証拠が流されてしまうといけないので全員がテキパキと仕事をしていますが、ついに大きな波がきてしまいます。
Duckyの「波だ」という声を聞いて、DiNozzoがボスに計器を投げ、自分が被害者の横に寝そべって波を避けます。
1月ですから水も冷たい事でしょう。立ち上がったDiNozzoは固まって動けません。
Kate「どうしちゃったの?」
Gibbs「縮んだ」
Kate「ハッハ(笑)」
Duckyから借りたつんつるてんのツナギで歩くDiNozzo。
どうしても股間が気になる。歩きながらズボンを引っ張るのがすこぶる格好悪い。Baseの受付クンに笑われてしまう。
ソックスが白いし、汚いスニーカーに履き替えていますが、どこから持ってきましたか?
ノーフォークのMcGeeのオフィスらしき部屋で机の上に乗り胡坐をかくDiNozzo。
意外と体が柔らかいかも?
リトルクリークから近いし、McGeeならこういう事はお手の物だろうという事で今回再びのご登場のようです。
McGeeのちんぷんかんぷんな説明に対して、Gibbsなら一言「普通に!」と怒鳴るところですが、DiNozzoとMcGeeではこんな風になっています。
DiNozzo「お前が何を言っているかわからんが、何を言ってるかなんてどうでもいい。とにかく番号を教えろ。で、そのアスタリスクは何だ?」
McGee「さあ、知らない(DiNozzoがジロリと睨む)…知りません、ですか?」
(最初の「電話で敬語を使わなかった」というDiNozzoの文句を受けてのギャグ)
D「今のは『敬語を使え』と言う意味のジロリではなく、『何なのか調べろ』のジロリだ」
M「あ、すみません」
D「いいさ、新米には良くあることだ」
被害者の妻に事情を聞きに行くGibbsとKate。
Gibbs「何度経験しても、気楽にできるようにはならないな」
Kate「この事情聴取はDiNozzoにやらせるべきでしたね」
ボスに冗談を言うほどになったKate。
死体袋がもぞもぞ。
Geraldが怖がってしまいDuckyがジッパーを開けると…カニさん登場(笑)
DiNozzoのツナギ姿をみたKateは「まぁサイズが小さいって事意外は良いじゃない。それに幸いなことにベルトがないし」
ニュートリションバーでさえ不健康というKate。
人工調味料98%。つまり、原料由来の自然な味付けはたったの2%。アメリカの食べ物はこの「人工ナントカ」が多いのが普通みたい。その反動できっと無添加、無脂肪なんてものがまた流行ったりするわけです。
まぁ、この点に関しては私もKateに賛成で、なるべくなら避けたい食べ物です。
Abbyのお友達AshtonはGeekそのもの。毎日メッセを送りあう関係ですが彼氏じゃないそうです。
ちなみにGibbsはメッセが何かわかってません(笑)
ヤノマミ族は23%が左利き。一般的には全人口の9%が左利き。これはホレイショ・ケインも「約1割」と言っていましたよ。
グリッパーを手に持ってニギニギしてやってきたDiNozzo。影響されやすい。長続きすれば文句なしなのに。
DiNozzo「前腕の硬さを感じたくない?」
Abby「いいえ。Gibbsは?」
Gibbs「いらん」
涎たらしても構わないからスポーツジムに日光浴の女性を探しに行かせるボス。
Gibbs「波から死体を守ったから」
DiNozzo「感謝します」
女性が使っていたマシンをそのままの負荷で使ってダメダメなDiNozzo。
やっていたのはラットプルダウンといって広背筋と上腕二頭筋に効果があるそうです。
そしてやっと目当ての女性を見つけたのに、身分証明を怠ったためにすっかりナメられてしまいました。
って、たった20分かそこら待つだけで、シャツまで脱いでどんだけ本気だしてトレーニングしちゃったんでしょう。Kateが怪我するなって心配が現実にならなくて良かったです。
結局ボスを呼ぶことになったって事は、GenaはDiNozzoを完全には信用しなかったんですね。
NASAの男AshtonをGibbsが借りたのは、通報者を突き止める相手がCIAなので仕方なく。
二度目は証拠がないから仕方なく。GPS装置を車に取り付けて追跡するとかは無理だったのかなぁなんて思いますが、とりあえずNCISは自分たちの衛星を持つだけの予算もないって事を言いたかったようです。
Gibbsの二番目の妻は左利きでゴルフをする。
「頭を7番アイアンでかち割られそうになったら、そう簡単には忘れられないだろ」とDiNozzoが言うが、ボスは怒るでも睨むでもなし。事実なのか(汗)
ミス日焼け跡嫌いはDiNozzoが気に入ってしまった。しかし彼にとって彼女は地球的規模の距離で趣味からは遠いのだそうで。
しかしメッセだけ送って電話で直接話そうとしないから、デスクの電話が朝から鳴りっぱなしでボスは機嫌が悪い。「さっさと解決しないと解雇通知を受け取ることになるぞ」と言い出すほど。
それを見たKateはGibbsが二番目の妻と話し合わないから9番アイアンで殴られたんでしょうと言う。
が、ボスいわく「全然違う」
Kate「じゃ、どうだったんです」
ボス「7番アイアン(にっかり)」
最後のシーンは珍しく背広を着たGibbsでした。それも焦げ茶のコートに合わせてシャツもネクタイも同じトーンでまとめていて「らしく」なかったですね(^^;
しかも、デスクに座っているのにコートを着たままだったし。
 

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