森の中でしょうか、若者が焚火を囲んでお楽しみのようです。
海兵隊員が現れて「君達、ここは基地の中だから焚火は禁止。出て行きなさい」と注意を受ける。
葦の茂みの中から見えるアンヨ。
兵士「お嬢さん、君もだよ。びりっけつが火を消すんだ」
声をかけるが反応無し。
泥酔でもしてるか寝てるかと思って脚をつかんで引きずり出すと…腿からザックリと切り取られた美しい脚がにょっきり。
マッチョな海兵隊員でさえ思わず「うきゃぁぁぁぁぁーっ」
と、腰を抜かすかもねって感じでティーザー終了
今回のツボ
PCを見て興奮するDiNozzo。どうやら「私のお尻を採点して」というサイトらしい。
「キャモーン」って…そういうお前がキモい。
ま、彼が見ていたのは当然女性のものだったんでしょう。
その「キャモーン」が五月蝿くてアメリカンスラングの本を読めないZiva。
スラングより先に覚えた方がいい言葉があるんじゃ…。
“yikes”って口に出して言っている人をはじめてみましたよ(笑)
yikesというのは、日本語にするなら「ぎょえっ」かな? やはり文字では書いてもあまり口には出しませんな。
それにしても、汚いお尻画像だったんでしょうかね。
お尻採点談義でMcGeeはZivaから5点満点で4点を与えられる。DiNozzo負けじと採点を強要。尻を突き出し「さぁさぁ」。すると「2点ね」とあしらわれる。そして…
Ziva「3点減点の理由は毛深いからよ」
DiNozzo「おい、絶対に毛なん…とにかく5点だ」
Z「毛を剃ったらね」
D「剃ろうかなぁ(ニヤリ)」(をい)
前回の囮捜査中にZivaに全身くまなく観察されてしまったDiNozzo、今後こういうネタで散々からかわれそうな予感。
Palmer君、GibbsとDuckyの会話に入りたくてしょうがないが失敗。それも今回はDuckyに厄介払いされた。
Duckyが珍しく「最高のgam(アンヨ)だった」なんていうのが面白い。
これまで何度と無くGibbsから何か言われて気をそらされてた(要するに黙らせておきたかったと思われる)ので、何とか頑張ったんでしょうが…。今後に期待。
Gibbs「クアンティコでの現場検証に出たのはいつが最後だ?」
DiNozzo「Napolitanoの事件以来です、ボス」
一年以上も前だぞ。
歯型を取っている時のDiNozzoのもごもごに字幕が付く。
でも結局何を言っているかは良く判らない(笑)
本物の長官(当時)David Brantさんが登場。Gibbsとは知り合いだったという設定のよう。
この放送のすぐあとの12月に退官。
DiNozzoドラマーになる。
Michaelが監督に言われて、適当にリズムを作ってたたいた完全アドリブらしいです。
流石、音楽の素養がこういう所で生かされて、状況は絶望的ながらもカッコイイDiNozzoなのであった。
ていうか、悲惨さを感じさせないオバカぶりという方があたっているかも。
実は今回の監督さんが、アドリブを嫌わない方のようで、このシーンのすぐ前のSaksの取調べでは特に沢山のアドリブをやっているそうです。
なんとまぁ、「指輪をしているのが判ったら付き合わない」と言っていた筈のDiNozzo、Forced Entryで看護師さんとして登場したPam Kim大尉(海軍)とは強引に付き合ったみたいですよ。
彼女がDiNozzoの車に卵を投げた(eggedした)過去があるという事で、彼を嵌めた容疑者としてハネムーン中なのにGibbsから厳しく取調べを受けます。
(Zivaは連行の際にノックもせずホテルの部屋に入ったようです。錠開けでもしたのか?)
卵を投げつけるのは女性が多く、嫌いな相手とか家とか車とかそういうものが対象のようです。そればかりか、Pamはヘルペス警報サイトとやらに彼の名前を載せたらしい。
彼女をそこまで怒らせるなんて、一体DiNozzoはPamに何をしましたかね?
でも最後にPamは「私があんな事をしたのに、彼は私を訴えなかった。借りね」と言う。訴えなかったのは優しさか、単に「よくあること」として放置しただけか…。
DiNozzoを恨むものは数知れず。「俺のことを嫌っているヤツなんていない」という彼に、即座にMcGeeがCassidyと答える。やっぱり付き合ってたのか。
それに、押収物を見た後でいつまでも返さないから、証拠保管庫の皆が嫌っているとも。
窮地に立っている人に向かって皆ひどい。酷すぎる。
箱の外からでもピザの具が判るDiNozzo。
High Seasでは、かつてのGibbsの部下Stanは好物のベーグルをもらったとき、箱をあけてめくっておりましたので、この嗅覚勝負はDiNozzoの勝ち。
そういえば、Zivaの尾行のときも、お鼻クンクンして中身を当ててましたっけね。やっぱり犬ですな。
一方Chipからの差し入れはハーモニカ。何か深い意味が隠されているのか?
拘置されてすっかり弱気なDiNozzo。妄想が膨らみ、裁判で検察に尋問される場面まで考えていた。
毎週相手を変えてデートしてるとか、子供の頃母親に水兵の格好をさせられたとか、深刻な割には変な話がポロポロ出てくる。
ChipはAbbyに補修テープでぐるぐる巻きにされました。
Caf-Pow!がこぼれてChipの白衣がピンクに染まっちゃいましたね。
結局長官は、Abbyが一人で仕事をしたい理由を直接聞かないまま。
彼女の方から「ほっといて」といわれてオシマイ。
Abbyにしてみれば、Chipのせいでもっと眠れぬ日々を過ごす事となった訳で、助手なんて要らないわって心底おもっちゃったよねぇ。
2005/11/22NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン3, へそ曲りレビュー
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