せっかく刑務所での電気ショックを免れたのに、とうとう本当に脳に電流を流されてしまった。
こんな事が起こるなんて、リープ以前の僕が想定していたはずもなく、結果がどうなるかなんてジギーにも判らなかっただろう。
とにかく、僕は死ななかった。
さわやかな日差しの中で目覚めた僕は、草の上に横たわっていた。
でもさっきまで病院で着ていたパジャマのままだ。
僕はまだビーダーマンなんだろうか?
しかし、アルが呼ぶ声がした!
彼は軍服を着て僕を心配そうに見ていた。
何故そんな格好で立っているのか、アル自身不思議だったらしい。
と、僕はその瞬間にひらめいた。
アルにこっちに来るよう手招きをしてやった。
やっぱり。
高電圧と雷の影響なのか、とにかく選手交代で、アルが僕の旅を引継ぎ、僕がホログラムとなって彼のミッションを成功させることになるらしい。
ってことは、ひょっとして…!
そう。サム、そのひょっとしてがついに実現するんですよ。きっと。ハンカチだけじゃなくてティッシュも用意したほうがよさそうな感じでティーザー終了
(工事中です。今後まだ更新があります)
1991/09/18へそ曲りレビュー, タイムマシーンにお願い シーズン4
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